国際感染症センター国際感染症危機管理対応推進センター 特任研究員(リスクコミュニケーション・非常勤)

国立国際医療研究センター 国際感染症センター

  • 契約

職務内容

職務分野
保健医療
業務対象国/勤務地
関東   東京都
業務期間
2024/09/27 2025/03/31
試用期間
3ヶ月
就業時間
08:30 17:15 (休憩時間: 12:00 13:00
週 31 時間以内(月~金、8:30~17:15 の間) 勤務曜日・時間等は応相談、土日・祝祭日は休日 ※処遇詳細は、非常勤職員就業規則による
休日
土、日、夏季休暇、年末年始、その他
土日・祝祭日は休日 年次休暇あり(勤務日数に応じて付与)
時間外労働
あり
業務の状況により、発生する可能性がある
その他業務条件
採用日より試用期間3ヶ月あり 以降、年度毎に更新(更新の可否はセンターの運営状況、勤務状況等による)
業務内容

【募集背景】

国際感染症センターは日本の感染症をリードする機関として、医療者の教育、感染症やワ クチン、診療、感染症に関する啓発や情報発信、さらに感染症の診断・予防・治療等に関わ る診療研究を行っています。その中で、国際感染症危機管理対応推進センターでは、新た な国際感染症発生に備えるため、国内外の感染症情報の集約・分析を行うともに、行政・ 医療機関・国民等に早期に情報提供し、効果的なリスクコミュニケーションにつなげる体制 を整備しています。この度、事業の拡大に伴い、国際感染症危機管理対応人材育成・派遣 事業に関するプロジェクトオフィサーを募集します。

 【業務内容】

・国際感染症危機管理対応人材育成・派遣事業における感染症リスクコミュニケーションに 関わる戦略の策定および実施

・行政・医療機関・国民等への感染症情報の提供

・国際感染症危機管理研究センターの広報活動の策定および実施 

・関連する行政・医療機関や国際機関との連携 

・感染症リスクコミュニケーションに関わる事務局業務 

・その他リスクコミュニケーションに関わる必要な業務

職種
その他
勤務形態
契約

応募条件

語学力
英語
・必須ではないが英語を使用した業務遂行能力があることが望ましい
学位
-
技術資格

・リスクコミュニケーションに関する実務経験がある(3年以上) 

・公衆衛生、コミュニケーション、または関連分野の学士号以上 ・行政・医療機関と円滑なコミュニケーションが図れること

・必須ではないが英語を使用した業務遂行能力があることが望ましい

・Word、Excel、PowerPoint を用いた資料作成及びプレゼン準備において支障がないこと 

・チームビルディング能力、コミュニケーション能力、柔軟性、協調性、主体性のある方

その他必要な業務経験・能力

コミュニケーション能力、柔軟性、協調性、主体性のある方

給与・待遇

試用期間の待遇
記載のとおり
待遇

【給与 】

時間給:2,530 円/時間 

※処遇詳細は、非常勤職員就業規則及び非常勤医師及び研究員給与規程による

福利厚生
交通費支給、時間外手当支給、完全週休2日制、各種社会保険完備
加入保険
あり
厚生労働省第二共済組合、厚生年金、雇用保険、労災保険

応募について

応募方法

【選考方法】

書類選考、面接(1 回)

 ※面接試験にかかる交通費等の支給なし

 

【結果通知】

原則、面接試験後 14 日以内

 

【応募書類】

履歴書・経歴書(様式任意)、各種資格証(写) 

※履歴書に PC から連絡が可能なメールアドレスを必ず記載してください。

 

【 応 募 先 】

〒162-8655 東京都新宿区戸山 1-21-1 国立研究開発法人国立国際医療研究センター

人事係 Tel:03-3202-7181 (内線:2026)

※封筒に【国際感染症危機管理対応推進センター特任研究員(リスクコミュニケーション) 応募】と 朱書すること

募集人数
1名
募集期間
2024/09/27 00:00 2025/03/31 23:59

国際感染症センター国際感染症危機管理対応推進センター 特任研究員(リスクコミュニケーション・非常勤)

国立国際医療研究センター 国際感染症センター

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勤務地

勤務形態

働き方

お問い合わせ先

担当部課
人事係
電話番号
03-3202-7181
メールアドレス
dccoperation@hosp.ncgm.go.jp
ホームページ
https://dcc.ncgm.go.jp/
団体情報詳細
設立目的・事業内容
国際感染症センター(DCC)では 1) 臨床感染症のclinical referral centerとして機能する、 2)感染症領域の人材育成/トレーニングへの注力、 3)情報の発信源となりネットワーキングに努める、 4)国内外の感染症の研究拠点となる、 5)実地疫学の実践 の5つを活動の柱に据え、国内・国外の感染症に関す包括的・多面的・先進的な取り組みを行っています。 DCC内には3部門が存在し、感染症内科は診療科横断的な感染症コンサルテーションおよび輸入感染症・一般感染症の入院・外来診療を行い、トラベルクリニックは渡航者の渡航前から帰国後までの健康管理のため、健康診断や予防接種、慢性疾患管理指導、帰国後診療等を行っています。国際感染症対策室は新興・再興感染症の現地調査,診断・治療などを行い,医療従事者に研修会や情報を提供することでわが国の感染症対策に貢献しています。 当院は国内で3カ所指定されている特定感染症指定医療機関の一つとして新感染症病棟を有し、DCCが管理を担当しています。医療関連感染対策では院内ではICTに参加し活動を担い、地域医療機関とネットワークを形成し実践的な取り組みを行っています。研究活動では多施設共同研究を含む臨床研究、輸入感染症の診断治療、ベトナム拠点での医療関連感染症研究に加え、研究所において遺伝子検査を中心に臨床微生物学的研究を行っています。また2013年1月には実地疫学の専門職(国際感染症対策専門職)を迎え、実地疫学部門の充実に力を入れています。 この環境のもと、DCCは世界を舞台に活躍できる人材の育成をミッションとして掲げています。
活動対象分野
保健医療
活動実績(海外)
感染症研究国際展開戦略プログラム(J-GRID)傘下でのベトナムでの医療関連感染症研究を継続している。また平成22年度より政府がミャンマー難民の受け入れを開始しており、政府の要請により入国時の健康診断及び入国後の診療を実施している。2016年11月にはWHO Collaborating Centresに指定され、耐性菌問題や新興再興感染症に関して東南アジアにおける中心的役割を期待されている。
活動実績(国内)
DCCは厚生労働科学研究費補助金 新型インフルエンザ等新興・再興感染症研究事業「一類. 感染症の患者発生時に備えた治療・診断・感染管理等に関する研究」の研究代表者所属施設としてエボラ出血熱をはじめとした一類感染症対策の充実に尽力した。 2013年4月より厚生労働科学研究費補助金(医療技術実用化総合研究事業)「我が国における熱帯病・寄生虫症の最適な診断治療体制の構築」(熱帯病治療薬研究班)のオーファンドラッグ 中央保管機関にNCGMが指定されたことを受け、引き続きその実務を担った。本研究活動により、新たにパロモマイシン等の薬剤が日本で認可され、熱帯病・寄生虫症の診療体制の構築に寄与している。また2015年度からは厚生労働省のMERS対策の立案のための研究班である 中東呼吸器賞厚遇(MERS)等の新興再興呼吸器感染症への臨床対応法開発のための研究(H27-新興行政―指定―006)を受託し、MERS対策充実のための研究を行った。
所在地
162-8655
東京都 新宿区戸山 1-21-1
設立年月
2004 / 10