【求人】長崎大学 感染症研究出島特区 戦略職員(有期雇用)

国立大学法人長崎大学(熱帯医学研究所)

  • その他

職務内容

職務分野
保健医療、一般事務・経理、多岐にわたる分野
業務対象国/勤務地
九州・沖縄   長崎県
長崎大学 感染症研究出島特区(長崎大学 坂本キャンパス内)
業務期間
2025/02/01 2026/01/31
※業務期間:開始日は参考です。任期は1年間です。
就業時間
08:45 17:30 (休憩時間: 12:00 13:00
休日
土、日、夏季休暇、年末年始、その他
祝日
時間外労働
あり
10時間程度 ※あくまでも参考です。
その他業務条件
業務内容

ワクチン開発のために長崎大学が設置する海外教育研究拠点の整備とその戦略実施

 

・赴任者のビザ取得にかかる現地共同研究機関との連絡、交渉

・赴任者の所得税納付にかかる現地共同研究機関、会計事務所との連絡、交渉

・海外の共同研究機関、関連団体との契約作成

・海外拠点関連イベント企画、連絡調整、各種手配(海外でのイベントを含む)

・長崎大学関連の現地団体登録(駐在員事務所、任意団体)にかかる制度調査、文書作成

・グローバル・コンプライアンスのための外国の制度等調査(ABS関連、ビザ等入国管理、所得税制等)

・海外拠点用銀行口座開設、変更手続きにかかる学内関係部署、現地赴任者との連絡調整

・広報業務(ホームページ、SNS)

・ワクチン開発のための調整

・その他ワクチン研究開発拠点の業務に関すること

職種
勤務形態
その他

応募条件

語学力
英語
ビジネスレベルの英語力がある方。
学位
不問
その他必要な業務経験・能力
  • 日本の企業・機関での実務経験
  • 英語による実務経験
  • 海外をフィールドとする研究を行う大学教員及び事務関係者とディスカッションしながら運営に寄与できる方
  • JICA関連プロジェクト調整員、協力隊の経験があれば尚可
  • 必要に応じて海外出張をお願いすることがあります。
  • ワード・エクセルの基本操作、メール送受信ができること。

給与・待遇

給与レンジ(月額:円)
30~40万未満
待遇

支給要件該当者に支給:扶養手当、住居手当、通勤手当など

勤務実績に応じて支給:超過勤務手当(他本学規程による)

加入保険
あり
雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金

応募について

応募方法

履歴書、職務経歴書を郵送またはメールで提出

※履歴書、職務経歴書は任意様式

 

 ●郵送の場合
  〒852-8523 長崎県長崎市坂本1丁目12-4
  長崎大学 熱帯医学研究所 研究国際部 国際企画課 海外拠点班宛
  ※履歴書在中(出島特区戦略職員)と朱書でお願いします。
 ●メールの場合
  nkaigai@ml.nagasaki-u.ac.jp
  ※採用者が定員に達し次第、募集を締め切ります。

募集人数
2
募集期間
2024/11/18 13:00 2024/12/20 17:00

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国立大学法人長崎大学(熱帯医学研究所)

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お問い合わせ先

担当部課
長崎大学 熱帯医学研究所 研究国際部 国際企画課 海外拠点班
担当者氏名
中尾
電話番号
095-819-7806
メールアドレス
nkaigai@ml.nagasaki-u.ac.jp
担当者から一言

職歴、経験等を考慮して給与額を決定いたします。(400万~600万程度/年)

団体情報詳細
設立目的・事業内容
【長崎大学について】 1857年を創基とする9学部6研究科からなる国立総合大学 理念:長崎に根づく伝統的文化を継承しつつ,豊かな心を育み,地球の平和を支える科学を創造することによって,社会の調和的発展に貢献する 学部:多文化社会学部、教育学部、経済学部、医学部、歯学部、薬学部、工学部、環境科学部、水産学部 研究科:教育学研究科、経済学研究科、工学研究科、水産・環境科学総合研究科、医歯薬学総合研究科、熱帯医学・グローバルヘルス研究科 附置研究所:熱帯医学研究所、原爆後障害医療研究所 【熱帯医学研究所について】 熱帯地域に存在する複雑多様な自然・社会環境が、熱帯病をはじめとする錯綜した健康問題を引き起こし続けている。国際交流の進展が著しい今日、これらの問題は世界的視野に立って解決されなければならない。 長崎大学熱帯医学研究所は、上述の認識に基づき、熱帯病の中でも最も重要な領域を占める感染症を主とした疾病と、これに随伴する健康に関する諸問題を克服することを目指し、関連機関と協力して以下の項目の達成を図るものである。 ・熱帯医学及び国際保健における先導的研究 ・研究成果の応用による熱帯病の防圧ならびに健康増進への国際貢献 ・上記にかかわる研究者と専門家の育成 ケニア拠点には教職員2人、ベトナム拠点には教職員4人が常駐しています。 【大学院熱帯医学グローバル・ヘルス研究科について】 あらゆる既存の学術境界を越えた新たな総合的アプローチにより世界の健康問題の解決をめざす「グローバルヘルス領域」で国際的に活躍できる人材を養成することを目的としています。 フィリピン共同研究センターには職員1人が常駐しています。
活動対象分野
保健医療、教育、平和構築、援助アプローチ/戦略/手法
活動実績(海外)
【ケニア関連】 1964年 東アフリカにおける学術研究の開始 1966年 ケニアへの長崎大学医療団の派遣     ケニア政府から日本国政府への要請を受け、海外技術協力事業団     (JICAの前身) により、1966年から10年間派遣 1979年 ケニア中央医学研究所(KEMRI)への技術協力と感染症研究の展開 2005年 熱帯医学研究所ケニア教育研究拠点の設置     海外研究拠点をケニア・ナイロビに設置。2010年からは熱帯医学分野     から他分野へと拡がる教育研究をアフリカにおいて展開すべく、大学     全体の教育研究拠点を併置 【ベトナム関連】 1985年以来 長崎大学熱帯医学研究所ウイルス部門がWHOのプロジェクトに      参画する形で日本脳炎やデング熱の学術的、技術的支援を実施      WHO/WPROからの依頼を受け日本脳炎ワクチンのベトナム国内生産      化支援の科学技術移転にプログラムに参加(五十嵐章名誉教授) 2001年 ベトナム国立衛生疫学研究所との間で学術交流協定締結。 2005年 文科省による第1期「新興・再興感染症研究拠点形成プログラム」開始 2006年 ハノイのベトナム国立衛生疫学研究所敷地内にNIHE-NUフレンド     シップ研究室(NNFL)を開設(ベトナムプロジェクト拠点開設)     ベトナム中南部ニャチャンのカンホア省保健局内にベトナム拠点分室      (ニャチャン分室)を開設 2010年 文科省による第2期「感染症研究国際ネットワーク推進プログラム」     (J-GRID)の開始 2015年 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)による第3期     「感染症研究国際展開戦略プログラム」(J-GRID)の開始 【フィリピン関連】 2004年 サンラザロ病院(マニラ)との間で学術交流協定を締結 2020年 フィリピン共同研究センターをサンラザロ病院内に設置​
活動実績(国内)
下記WEBサイトをご参照ください。 長崎大学: http://www.nagasaki-u.ac.jp/ 長崎大学熱帯医学研究所: http://www.tm.nagasaki-u.ac.jp/nekken/ 長崎大学大学院熱帯医学グローバル・ヘルス研究科: https://www.tmgh.nagasaki-u.ac.jp/
所在地
852-8523
長崎県 長崎市 坂本1-12-4
設立年月
1949 / 5