国際交流基金 日本語国際センター 日本語教育専門員(任期付)の募集について

独立行政法人 国際交流基金日本語国際センター

  • 委嘱
  • 地方勤務

職務内容

職務分野
日本語教育
業務対象国/勤務地
関東   埼玉県
埼玉県さいたま市浦和区北浦和5-6-36(JR京浜東北線 北浦和駅西口より徒歩8分)
業務期間
2025/07/01
(1)委嘱開始時期:令和7(2025)年7月1日以降(現職の都合などにより応相談) (2)委嘱期間:委嘱開始日より原則として3年間 ※任期中の勤務状況及び業務成績などを評価の上、最長通算5年を限度に契約更新することがあります。
就業時間
09:15 17:45 (休憩時間: 12:30 13:30
勤務時間:9時15分~17時45分(休憩時間は12時30分~13時30分) ※業務上必要がある場合には、超過勤務を命ずることあり ※時差出勤の制度あり
休日
土、日、年末年始、その他
国民の祝日
時間外労働
あり
※業務上必要がある場合には、超過勤務を命ずることあり
その他業務条件
(1)勤務日:原則として、月曜日から金曜日までの週5日勤務で、土曜日、日曜日、国民の祝日、年末年始(12月29日から翌年1月3日まで)を休日としますが、業務の都合上、休日出勤を求める場合もあります(その場合は平日に振替休日取得)。 (2)勤務時間:9時15分~17時45分(休憩時間は12時30分~13時30分) ※業務上必要がある場合には、超過勤務を命ずることあり ※時差出勤の制度あり (3)休暇:有給休暇制度有り(勤務開始月により調整あり)。 (4)その他の勤務条件:JFの定めるところに拠ります。
業務内容

独立行政法人国際交流基金(JF)は、文化芸術交流、海外での日本語教育支援、日本研究・国際対話などの分野でさまざまな活動を行っています。国際交流基金の研修施設として、海外の現職の日本語教師に対する研修や教材の開発を行っている日本語国際センターにて、このたび、日本語教育専門員(任期付)を募集します。

海外における日本語教育の分野で活躍してこられた方、今後活躍したい方の応募をお待ちしています。

 

以下の2つの業務のうち、いずれかを中心に従事していただきます。

(1)JFが実施する非母語話者日本語教師向けを中心とした各種研修の運営及び日本語、日本語教授法、日本事情などの講義、ワークショップなど(オンラインでの実施を含む)

(2)JF日本語教育スタンダードに準拠した教材開発、サイト運営など

 

その他、JFが行う海外の日本語教育支援全般にわたる諸業務を担当していただくことがあります。

日本語国際センターについては、以下のサイトもご覧ください。
国際交流基金日本語国際センター

職種
勤務形態
委嘱
働き方
地方勤務

応募条件

  • PARTNERでは斡旋、マッチングは行っておりません。詳しくは規約をご確認ください。
  • ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
語学力
不問
学位
修士あるいは同等程度
その他必要な業務経験・能力

【応募資格】

次の(1)~(4)のすべてを満たす方とします。

(1)日本語教育及び周辺領域(日本語学、言語学など)の大学院修士課程を修了した方、またはこれと同等以上の学歴を有する方

(2)日本語教育に3年以上従事した経歴(日本語教育関連領域における相当の実務経験を含む。ただし、個人教授を除く)を持つ方

(3)海外出張などの海外での業務にも応じられる方

(4)日本国籍を有する方でない場合は、日本国内で合法的に就労できる方

 

*応募資格ではありませんが、以下に該当される方を優先します。

  • 海外で日本語教育に従事した経験を持つ方
  • コースやプログラムのコーディネート経験のある方
  • 教師教育(教師研修、教師養成など)の経験を有する方
  • 非母語話者教師との協働経験を有する方

給与・待遇

給与レンジ(月額:円)
20~30万未満
昇格あり、賞与あり
待遇

 身分

JFと業務委嘱契約を結び、日本語教育専門員(任期付)として業務に従事

 

待遇

(1)各種手当
基本手当は、JFの規程に基づき、各人の学歴、経験などに従い、月額226,530円~293,996円(特別調整手当含む)の範囲内で、各人の学歴、経験などに従い決定します。その他、通勤手当、扶養手当(該当する場合)、住居手当(該当する場合)を毎月支給するほか、特別手当(賞与)を支給します。

(2)社会保険
健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険に加入します。

福利厚生
交通費支給、各種社会保険完備、社宅・家賃補助制度
加入保険
あり
健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険に加入します。

応募について

応募方法

【応募方法】

1. 応募書類

(1)履歴書
日本語国際センター指定用紙(写真貼付)【WORD:51KB】

※すべての項目に必ず記入してください。記入内容が多い場合は、「詳細別紙」として、書式がずれないようにしてください。

 

(2)業績資料
ア 日本語教育上の業績一覧 A4用紙(書式自由)
(著書、論文、報告書、制作した教材、研究発表、教師向けセミナーあるいはワークショップの実施、その他の学会活動など)

※オンラインでの実践経験があれば、それについても、誰を対象にどのような内容のものを行ったか記入してください。

イ 現在実施中の研究内容 A4用紙(書式自由)
(テーマ、主要参加者、期間、内容、研究費交付期間など)

ウ 上記ア.の一覧に記載したものから、著書、論文、制作した教材など、コピー1点。

※氏名を(共同執筆の場合は、全員について)記入または明示してください。

 

(3)志望理由書
A4用紙2枚以内(書式自由)で、次の点に触れつつ志望理由を記述してください。

ア 日本語教育について、これまでの仕事の内容、専門、特に関心を持ってきたこと。

イ 日本語国際センターに採用された場合、「3.業務内容」に記述されている業務(1)(2)の両方について、特にどんな業務に関心があるか、どのような仕事をしたいと考えるか。

※氏名を必ず記入してください。

※記入前に、「日本語国際センター日本語教育専門員の仕事 」などで事業内容を理解した上で、記述していただくことをお勧めします。

 

(4)照会先となる2名の推薦者の連絡先など(書式自由)
2名の推薦者それぞれの氏名、所属機関名、職位、及び連絡先(電話番号、住所、メールアドレス)を明記してください。応募時には推薦状は不要ですが、第二次選考の際には、推薦状を提出していただくことがあります。

 

(注)

1.応募書類は、上記(2)ウ.の返却希望と明記されたもの以外は返却しません。

2.後日、修了・卒業証明書などの提出を求めることがあります。

 

2. 提出期限

令和7(2025)年4月7日(月曜日)必着

 

3. 提出方法および提出先 

Eメールにて受付を行います(データサイズに応じて、大容量データ送信サービスをご利用ください)。業績資料について、Eメールでの提出が困難な場合はあらかじめ下記問い合わせ先へご相談ください。

Eメール:NCsaiyo@jpf.go.jp
国際交流基金日本語国際センター 日本語教育専門員(任期付)公募係 宛

  • ※Eメールを送る際は、全角@マークを半角に変更してください。
  • ※件名は「日本語教育専門員(任期付)応募書類」としてください。
  • ※書類は基本的にすべてPDF形式に変換の上、ご提出ください。
募集人数
若干名
募集期間
2025/02/03 19:46 2025/04/07 19:46

国際交流基金 日本語国際センター 日本語教育専門員(任期付)の募集について

独立行政法人 国際交流基金日本語国際センター

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勤務地

勤務形態

働き方

お問い合わせ先

担当部課
教師研修チーム
担当者氏名
北村 薫
電話番号
048-834-1181
メールアドレス
ncsaiyo@jpf.go.jp
団体情報詳細
設立目的・事業内容
独立行政法人国際交流基金法第三条に基づき、国際交流基金は「国際文化交流事業を総合的かつ効率的に行うことにより、我が国に対する諸外国の理解を深め、国際相互理解を増進し、及び文化その他の分野において世界に貢献し、もって良好な国際環境の整備並びに我が国の調和ある対外関係の維持及び発展に寄与すること」を目的としています。  今回募集を行う日本語国際センターは、「海外における日本語教育の支援」を主要分野のひとつとしている国際交流基金の附属機関です。 海外における日本語の学習者のニーズは多様化しており、各国からのさまざまな支援要請に応えるため、当センターは平成元年(1989年)7月1日に埼玉県さいたま市(当時:浦和市)に開設されました。 当センターは日本語教育専門家を擁した上で、研修施設を備えており、海外の日本語教育機関に所属する日本語教師に対する研修や、日本語教育のための教材の開発を行っています。
活動対象分野
教育、平和構築、評価、市民参加、日本語教育
活動実績(海外)
活動実績(国内)
当センターは日本語教育専門家を擁した上で、研修施設を備えており、海外の日本語教育機関に所属する日本語教師に対する研修や、日本語教育のための教材の開発を行っています。 研修事業としては、海外の教育機関等に所属する日本語教師を受け入れて、日本語教授法等の研修を行っています。また、日本各地の自治体の皆様のご協力を得て、ホームステイや学校訪問、地方研修などを通じて日本の社会や文化に触れる機会を設けています。 毎年50ヶ国以上から約450名が参加しており、1989年の開設以来のべ1万人以上が研修を受けました。研修参加経験者である日本語教師は、今、世界各地の日本語教育機関で活躍しています。 当センターの英語名称は“Japanese- Language Institute, Urawa”なので、海外の日本語教育の世界では「うらわ」の名前で知られています。 教材開発事業としては「JF日本語教育スタンダード」に基づく『まるごと 日本のことばと文化』など多くの日本語教材を発行しているほか、世界中の日本語教師の教材作成を支援する「みんなの教材サイト」を公開しています。さらに、初めての方でも楽しく日本語を学べる無料学習サイト、「エリンが挑戦!にほんごできます。」も人気です。 なお、当センターは、世界唯一の日本語教育専門の図書館も備えており、国内外の日本語教育関係者に利用されています。
所在地
330-0074
埼玉県 さいたま市浦和区北浦和 5-6-36
設立年月
1989 / 7