★急募★中東イラクでネイリスト・ドライヘッドスパニストとして働く!

一般社団法人ピースセルプロジェクト

  • ボランティア
  • 海外勤務
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職務内容

職務分野
貧困削減、ジェンダーと開発
業務対象国/勤務地
中近東   イラク
クルド人自治区ドホーク
業務期間
2025/04/01 2025/05/01
参加者のスキル獲得を担保するため、1ヶ月以上の勤務をお願いできればと思います。
就業時間
10:00 15:00 (休憩時間: 13:00 13:30
週5日(日曜日〜木曜日)10:00 - 15:00での勤務を想定しています。ただ、職業訓練やその他業務の関係で時間が変わる可能性がございます。その場合は、休みを設けたり勤務時間を柔軟に変更し、対応します。
休日
金、土、年末年始、その他
*イスラム教徒の多い中東圏では、金土が週末となります。その他にもご要望に合わせて長期休暇の取得が可能です。(一時帰国やご旅行を想定します)
時間外労働
あり
プロジェクトの実施状況により時間が前後することがあります。その際は、月の中で勤務日数や勤務時間を減らすなどして調整します。
その他業務条件
◎必須条件 ・イラクにて1ヶ月以上勤務できる方 ・英語でコミュニケーションができる方 ・有資格者、もしくは経験者(2年以上の勤務経験) ・紛争地での平和構築活動に興味のある方 ◎歓迎条件 ・美容系職種を通した顧客の社会心理支援の経験者 ・海外での勤務経験者 ・アラビア語で意思疎通が取れる方
業務内容

「報復の連鎖」とも言える、民族・宗教を原因とした紛争の歴史を持つイラク。特に、イラク第二の都市とも評されるイラク北部では、2014-2017年にISIS(自称:イスラム国)の侵攻がありました。これにより街は破壊され、コミュニティは分断されました。加えて、失業率は非常に高く、女性たちが定職に就くことは困難な状況にあります。多種多様な背景を持つ女性たちがコミュニティの中で安心・安定した暮らしができるよう、講師として、美容系の職業訓練ができる方を募集いたします!
 

【活動内容】

イラクの多種多様な背景を持つ女性への職業訓練業務を担当いただきます。イラク現地の女性が講師として、他の女性たちを指導できるように、講師の育成をお願いします。女性たちがゆくゆくは自立して生計を立てられるよう、スキル獲得はもちろん、接客やマーケティングなどのビジネススキルの獲得も目指しています。そのほかにも、イラク・ドホークにおける教育機関・NGOへの平和教育支援や国内避難民キャンプでの活動を想定しており、幅広い業務を経験いただけます。

職種
教職・インストラクター系
勤務形態
ボランティア
働き方
海外勤務

応募条件

  • PARTNERでは斡旋、マッチングは行っておりません。詳しくは規約をご確認ください。
  • ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
語学力
英語
英語を多用する環境で活動をしていただきます。意思疎通がスムーズに取れるレベルの英語能力が求められます。
学位
不問
技術資格
有資格者、もしくは経験者(2年以上の勤務経験)
類似業務経験年数
職業スキルに加えビジネススキル指導も業務範囲のため、2年以上の業務経験がある方を歓迎します。
歓迎条件
協力隊経験者歓迎、国際協力未経験の社会人歓迎
その他必要な業務経験・能力

基本的なPC運用能力(Google Doc/Google Slide/Google SpreadSheetなど)

給与・待遇

給与レンジ(月額:円)
無給
待遇

無償でのボランティア活動を想定しています。そのため、渡航費用はご自身でのご負担になります。

*イラク国内の送迎・交通費は団体でカバーいたします。

*ドミトリーがあるため、住居費(光熱費含む)のカバーもいたします。

福利厚生
完全週休2日制、社宅・家賃補助制度
ご自身で必要な保険に加入していただきます。
加入保険
なし

応募について

応募方法

下記の当団体HPからお申し込みください。

https://www.peacecellproject.org/formvolunteer

募集人数
若干名
募集期間
2025/02/25 18:17 2025/03/25 18:17
応募時の注意事項

「簡単な自己紹介」欄に、ご経験のある職種を明記してください。

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お問い合わせ先

担当部課
イラク・ドホークスタッフ
担当者氏名
類家宏平
電話番号
メールアドレス
info@peacecellproject.org
担当者から一言

年齢関係なく「やってみたい!」という気持ちを大切にします。

紛争のイメージが強いイラクですが、現在は「平時」です。この平時に次の紛争を予防するため、一緒に平和構築活動を進める仲間を募集します。

団体情報詳細
設立目的・事業内容
代表の高遠菜穂子は、2003年のイラク戦争勃発時から15年以上も個人で緊急人道支援活動を行い、爆撃による被害者、難民、国内避難民、ストリート・チルドレンなどに食料・衣料・シェルターなどの生活必需物資の支援を行うほか、現地の医療機関と共同での医療ミッションも数多く行ってきました。また、紛争の根本原因の一つである、他民族・他宗教・他宗派の人々の間で、世代を超えて受け継がれてしまう「報復の連鎖」を緩和するために対話の場を用意し、相互理解を進める機会を作る努力もしてきましたが、参加者たちは自身の被害体験のみに言及することが多く、互いの状況や背景を理解し合うことの難しさを痛感しました。 しかし、イラクとシリアにまたがる地域で活動するイスラム過激派組織ISILによる占領の終結前後から、現地の若者たちとの交流の中で、彼らが多様性を認め合うことの重要性に言及し始めたことに気づき、これを推し進め、次の世界を担う現地の若者や子どもたちが、互いの民族や宗教・宗派などの垣根を超えて、お互いを理解し合うために必要な支援をすべく、2018年に、任意団体・ピースセルプロジェクトを立ちあげました。人間がもともと持っている感受性、創造性、好奇心、想像力、思考力、自己表現力、共感力を高め、非暴力による紛争解決の可能性を探り、共生による平和構築を現地の若者たちや子どもたちの手で実現していくために必要な、読書の習慣化、環境保全活動、コミュニケーションワークショップなど、平和と共生を実現するための様々なプロジェクトを行っています。 団体は2022年に一般社団法人となり、その活動を広げています。 ピースセルプロジェクト(以下PCP)の最大の活動目的は、イラクにおける世代を超えて受け継がれている「報復の連鎖」を断ち切り、現地の人々が中心となって、長期的な平和構築を行うことです。そのために、PCP独自の平和構築メソッド(*「ドホークモデル」)の開発・普及と、紛争に密接に関わっている化石燃料への依存を減らすため、環境保全活動(以下エコロジー活動)に取り組んでいます。 *「ドホークモデル」に関して:イラク・クルド人自治区のドホーク県は、イラクや隣国シリアでの度重なる紛争・戦争から逃れた、多様な背景を持つ難民を数多く受け入れています。ドホーク県内には、5つのシリア難民キャンプ、15の国内避難民キャンプがあり、人口は受け入れ前の2倍と言われています。一つの地域に多様な背景を持つ人々が暮らすこの地で、相手の背景を想像・共感する力を醸成し、コミュニケーションを通して相互理解を後押しする活動は、紛争の予防・解決の面で意義深いと考えています。上記を、現地の教育関係者との連携でPCP独自のメソッドとして確立し、ドホークで確立されたその手法を、広く全地域での公教育の中で使用できるようパッケージ化する予定です。そのパッケージを「ドホークモデル」と呼んでいます。
活動対象分野
教育、気候変動対策、自然環境保全、平和構築
活動実績(海外)
<活動実績> 【学校図書室の新設・運営】 2021年に、国内避難民の子どもたちが通うイラクドホークの公立小学校に多言語学校図書室を新設。蔵書は200冊を超える。月で延べ約500人が利用する。 【絵本の読み聞かせ・読み手育成ワークショップ事業】 公立パヤム小学校にて、日本語・クルド語・アラビア語をメインに1年生〜6年生までの子どもたちに図書室での読み聞かせを行う。年間約6,480人の子どもたちに読み聞かせを実施。 【移動図書室(モバイルライブラリー)の実施】 マイクロバスを改装して移動図書室を造り、公園や保育園、小児病棟や避難民キャンプに出向き、多言語での読み聞かせを行う。年間約760人の子どもたちに読み聞かせを実施(延べ数)。 【より効果的に子どもたちの想像力を養える読み手の育成】 地で絵本の読み聞かせができる人材の育成を目指し、NGO職員や幼稚園の職員に「読み聞かせワークショップ」を実施。年間約60名のNGO職員・幼稚園の先生にワークショップを実施 【団体独自の絵本「モンちゃんシリーズ」の作成・出版】 団体オリジナルの紙芝居と絵本を作成・出版。 【エコロジー事業】 紛争解決・予防のみならず、イラクで深刻な水不足や砂漠化、ゴミ問題による環境への負荷軽減・解消に向けて、子どもたちへの基礎教育・体験型学習を行う。公立パヤム小学校に新設した学校図書室において、生徒約145名に環境問題についての授業を実施。 【コミュニケーションワークショップ事業(以下:コミュニケーションWS)】 イラクの青少年の共感力(エンパシー)醸成とワークショップを牽引できる現地人材の育成に取り組む事業。日本から、紛争地域での相互理解のためのコミュニケーションWSに造詣が深いファシリテーターを招聘し、2週間のコミュニケーションWSを実施。2022年10月〜11月までで、計10回、延べ124名の大学生・NGOワーカーにワークショップを提供。満足度調査では約8割が「大変満足」、同じく約8割が「ファシリテーターになりたい」と回答。 【サマースクール事業】 図書室を新設したパヤム小学校で2ヶ月の夏休み期間を利用し、音楽、お話し作り、空手の3つのコースを提供。応募があった合計約70名の生徒に提供。 <今後の活動計画> 【学校図書室の新設・運営】 2023年現在、ドホークで2校目となる学校図書室を新設中。これにより、600人以上の生徒に他言語での読み聞かせが可能になる。 【絵本の読み聞かせ・読み手育成ワークショップ事業】 2校の学校図書書室での絵本読み聞かせを行う。合計延べ 12000人以上の生徒に読み聞かせが可能になる。 【エコロジー事業】 図書室のある2校の小学校でのエコロジー授業の実施。合計のべ約300人の生徒へ、環境問題の基礎知識とワークショップを提供。 【コミュニケーションワークショップ事業(以下:コミュニケーションWS)】 ドホーク大学と連携し、大学生やNGOワーカー向けのコミュニケーションワークショップ事業の実施。想像力・共感力を養うコミュニケーションWSを、ドホーク大学の生徒約100名と、NGOスタッフ約30名に実施する。
活動実績(国内)
所在地
240-0025
神奈川県 神奈川県横浜市保土ケ谷区狩場町 303番地236グラン・コート保土ヶ谷303
設立年月
2021 / 04