応募締切 04/02
【公募案件】(新規)コートジボワール 養殖魚バリューチェーンを通じた内水面養殖プロジェクト 業務調整/実施促進 専門家
独立行政法人 国際協力機構(JICA) 国際協力調達部 契約推進第一課/第二課
職務内容
- 職務分野
- 水産、援助アプローチ/戦略/手法
- 配属先
- 動物・水産資源省
- 休日
- 時間外労働
- その他業務条件
- 2025年8月上旬~2027年4月下旬(予定) :赴任前オリエンテーションは各自がオンデマンドで受講していただきます。なお、派遣時期及び派遣期間については、変更の可能性もある点をご了解ください。また、書類選考、面接選考に加え、健康診断に基づく当機構顧問医による判定を経て、派遣が最終的に決定されます。詳しくは「健康診断について」(https://partner.jica.go.jp/contents/pdf/専門家の健康上の派遣可否判定について.pdf)をご覧ください。
- JICAからのひとこと
- 開発コンサルタントと長期派遣専門家とのハイブリッド型の案件です。 プロジェクトの後半から終了までの活動に従事頂き、プロジェクト活動の推進に貢献頂きます。 仏語圏での国際協力のご経験をお持ちの方で調整能力に長け、カウンターパートと協働しながらフットワーク軽く動いて頂ける方のご応募をお待ちしています。
- 求められる資質と能力
- 本件は格付け 3号です。
- 本件で求められる資質と能力は以下の通りです。
- 分野・課題専門力:★
- 総合マネジメント力:★★★
- 問題発見・分析力:★★
- コミュニケーション力:★★★
- 援助関連知識・経験:★★
- 地域関連知識・経験:★★
- [★★★:非常に重視する ★★:重視する ★:参考程度 -:不問]
- ※格付けについて
- ※国際協力人材に求められる6つの資質と能力について
- 案件の背景
- コートジボワール国では、国民の摂取する動物性タンパクの33%を水産物が占め、年間一人あたり消費量は25.6Kgとなっている(日本は23.9Kg(2018年))。同国での水産物消費量約640千トン/年のうち、国内生産量は110千トン/年に留まり、約567千トン/年(いずれも2018年FAO統計)を輸入に依存している( 輸出量は36千トン/年)。また、同年の水産物輸入額は536百万ドルで同国の輸入総額のおよそ4.9%を占めている。同国の人口は毎年2.6%ずつ増加しており、水産物需要は益々高まることが見込まれているなか、食料安全保障と貿易収支改善の観点から国内水産物生産の強化が求められている。水産物の国内生産のうち96%が漁業によるものである。年間漁獲可能量は197千トンと推計されているが、その量は国内需要の30%に過ぎない。一方、コートジボワールは河川やラグーン等、豊富な水資源や低湿地等の地理条件に恵まれているにも関わらず、養殖による国内生産は4%、約4.5千トンに留まっている。そのため、漁業資源の持続的利用の促進と共に養殖による水産物の国内生産量の増大に大きな期待がかかっている。 同国政府は2014年に「畜産・漁業・養殖開発戦略計画」(PSDEPA2014-2020)を策定し、養殖セクターの産業化を促進し生産量の増大を目標とする開発戦略を提示した。しかし、本戦略を具現化するためのツールとして養殖セクターのアクションプランや養殖技術に係るガイドラインが未整備であったため、我が国に技術協力を要請した。JICAは同要請を受け、開発調査「内水面養殖再興計画策定プロジェクト」(以下、「PREPICO」という)(2016年から2019年)や養殖センサス実施などの支援を行った。その結果、国家養殖開発行動計画(PANDEP)および養殖技術ガイラインがまとめられ、養殖開発の方向性とその実施を支える技術的基盤が整備された。 こうした背景のもと、コートジボワール政府は養殖魚バリューチェーン開発を通じた養殖振興を図るため技術プロジェクト「養殖魚バリューチェーン開発を通じた内水面養殖再興計画(PREPICO2)」を我が国に要請した。本プロジェクトは、PREPICOで策定したPANDEPの推進に向け、同プロジェクトで作成した技術ガイドラインに則り、市場志向アプローチを通じ、養殖魚にかかるバリューチェーン関係者の経営能力強化、生産能力の強化、優良養殖資材へのアクセス改善、養殖セクターの制度的な環境改善と共に対象地域の養殖振興を図り、コートジボワール国の国産魚による水産物充足率の向上に寄与するものである。本プロジェクトは2021年11月から開始され、2027年4月までの5年半を協力期間としている。
- 業務/委嘱の目的
- 本プロジェクトは、PREPICOで策定したPANDEPやコートジボワール政府の養殖セクター政策PONADEPA(畜産・漁業・養殖国家開発政策)の推進に向け、市場志向アプローチを通じ、対象地域の養殖魚販売量の増加 を図り、コートジボワール国の養殖業の振興に寄与するものである。 当該専門家は、業務調整員としてチーフアドバイザー及び他の専門家を適切に補佐し、かつ相手国側の関係機関・関係者とのコミュニケーションを促進することにより、効果的かつ円滑なプロジェクトの推進に寄与する。 また、本プロジェクト唯一の長期派遣専門家として、他日本人専門家及びカウンターパートとの連携の下、プロジェクトの成果達成に必要な業務(各種研修、投資促進活動、流通・販売促進活動等)の計画調整・実施促進を行うことで、円滑なプロジェクトの推進に寄与する。
- 期待される成果
- <業務調整に関する成果> ・プロジェクト関係者間の意思疎通が円滑に図られ、円滑なプロジェクトの推進がなされる。 ・日本側投入に関する、契約・経理事務、公金管理、物品管理及び調達手続きが関連規定に則り、効率的に行われる。 ・広報活動により、コートジボワール国内及び日本国内においてプロジェクト活動や成果が広く認知される。 <実施促進に関する成果> ・成果1の生産性の向上を目的とした各種研修・モニタリングが円滑に実施される。 ・成果1の生産販売計画に係る関連活動 が効果的に実施され、参加者の知識が向上する。 ・成果2の養殖事業の規模拡大、成果3の優良養殖投入材へのアクセス改善及び成果4の養殖分野の制度的な環境改善に関する活動が円滑に実施される。
- 業務内容
- <業務調整>
プロジェクトチームの業務調整員として、他の専門家やプロジェクトスタッフと相談の上、プロジェクトの運営と進捗管理を行う。
1.相手国、JICA、専門家等のプロジェクト関係者間の連絡・調整役として、チーフアドバイザーを補佐し、合同調整委員会(JCC)、プロジェクト内外の関係者との協議等、プロジェクト運営に関する調整を行う。
2.チーフアドバイザーを補佐し、プロジェクトによる投入(専門家、本邦研修/第三国研修、機材供与)の進捗管理を行う。
3. JICAの規定に従い、在外事業強化費の管理、物品・消耗品管理、プロジェクト傭上スタッフの労務管理、その他各種事務を行う。
4.月次報告書を作成し提出すると共に、モニタリングシートの作成についてチーフアドバイザーを補佐する。
5. C/P、専門家、JICA事務所と調整して、プロジェクトの広報活動を行う。
<実施促進>
・チーフアドバイザーが全体管理する各種研修やモニタリング(成果1)が円滑に実施できるよう、事前・事後の準備・調整業務(研修日程や参加者の調整、会場手配、C/Pとの調整、運営サポート、報告書の取り纏め等)を行う。
・上記研修・モニタリングのうち、生産販売計画に係る関連活動を主体的に行う。なお、当該業務では既存の教材を活用する。
・他の専門家やC/Pが行う流通モデルの試行をサポート・モニタリングする。
・他の専門家が行う養殖事業の規模拡大や優良投入資材のアクセス改善、制度的な環境改善を目的とした各種活動(成果2、3、4)が円滑に進むよう、事前・事後の調整業務(日程や参加者の調整、会場手配、C/Pとの調整、運営サポート等)を行う。
※現時点での案であり、今後変更される可能性があります。 - チーム構成(日本側専門家構成)・プロジェクト全体構成
- 本ポストの他に、チーフアドバイザー(長期派遣専門家)及び業務実施契約による短期派遣専門家(養殖技術、農業経済・経営、モニタリング/金融他)約2~3名の従事を予定していますが、本ポスト派遣5ヶ⽉後を⽬途として、本ポストを唯一の長期派遣専門家とし、他専門家はチーフアドバイザー業務を含め、業務実施契約による短期派遣専門家(同上)に移行予定です。
- 案件関連参考情報
- 本件に関する報告書等がJICA図書館(東京都新宿区市谷本村町10-5)で閲覧可能です。
HPで閲覧可能です
事業事前評価表はJICA ODA見える化サイトで閲覧可能です。
https://www2.jica.go.jp/ja/evaluation/pdf/2021_1942168_1_s.pdf
中間レビューの報告書はJICA図書館で閲覧可能です。
応募条件
- PARTNERでは斡旋、マッチングは行っておりません。詳しくは規約をご確認ください。
- ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
- 語学力
- フランス語
- フランス語 以下のレベル以上であること 1)高いコミュニケーション能力を有する。 2)仏検準1級、DELF第2段階(DELF B2)、仏語能力認定試験(TEF)541点、仏文部省認定仏語能力テスト(TCF)400点以上 ※その他の資格試験については、 「専門家語学ガイドライン」参照。
- 学位
- 学士あるいは同等程度
- 類似業務経験年数
- 5年以上
- 青年海外協力隊経験
- 不問
- その他必要な業務経験・能力
- 以下の経験が望ましい
●JICA専門家の経験
●JICA業務調整員の経験
待遇
- 待遇
本公募対象案件の待遇は、専門家の待遇に準拠しますが、格付け(号)は3号となり、在勤基本手当てとして月額642200円を支給します。JICAの規定及び格付け(号)に基づき、旅費(外国旅費および日本国内の内国旅費)、派遣手当(在勤基本手当、住居手当、家族手当、子女教育手当等)を支払います。また、本邦における所属先の有無等により、所属先協力金または国内俸を支給します。応募にあたっては、これらの待遇に同意されていることが条件となります。
なお、いかなる場合においても、当初公募の派遣期間から実際の派遣期間が変更となった場合は、実際の派遣期間に基づいた待遇が適用されます。また、派遣期間が1年未満となる場合は短期派遣専門家としての待遇となり、前述の派遣手当ではなく、旅費、日当および宿泊費をお支払いいたします。
待遇については、「公募案件応募の手続き」の「待遇について」をご参照ください。
ただし、次の1から3のいずれかに該当する方(JICAから派遣されている専門家、ボランティア等の人員も含みます。)は、上記によらず旅費、在勤基本手当を含む派遣手当、国内給付、その他福利厚生及び旅行制度等の待遇が異なることがありますので、必ずこちらをクリックし、関連資料を確認したうえでご応募下さい。
1.専門家に内定した時点で海外に在勤・居住している場合
2.専門家として第三国(日本及び任国以外の国)から任国に出発する場合(専門家の赴任前研修、その他私用などで本邦にて短期間滞在する場合を含む。)
3.日本以外の特定の一か国(以下「特定の国」という。)が、専門家の生活の本拠地と認められる場合。
※各種手当は、毎年10月1日に規約改正されます。
応募について
- 応募方法
- 1.人材登録の完了
応募に当たっては、人材登録(応募レベル会員)を完了していることが必要です。
メルマガレベル会員、参加レベル会員、求職レベル会員はご応募できませんのでご注意ください。
なお会員レベルの詳細は、「よくある質問(04. 会員レベルとはなんですか?)」をご確認ください。
2.必要書類一式の添付
募集期間中に以下の必要書類をPARTNERのマイページ上で提出していただきます。PARTNERにログインした状態で各求人情報のページを開き、最上部もしくは最下部の「この案件に応募する」ボタンから応募画面で、以下の必要書類を添付してください。マイページを使用しての応募方法の詳細は「公募案件FAQ集」をご確認ください。なお、マイページの応募機能で添付できるファイルのサイズは1ファイル5MB、総容量10MBまでとなっておりますのでご留意願います。
(1)専門家履歴書 ※PDFで提出
人材登録後、画面下部「履歴書作成はこちら」(ログイン後表示されます)より作成いただけます。本機能で作成した専門家履歴書以外で応募いただいた場合、失格の可能性がありますのでご注意ください。PDFファイルのタイトルについては次の例にならって履歴書、応募者氏名、応募書類提出日の順に記載ください(例:履歴書(国際太朗)20130301.pdf)。履歴書作成にあたり、直近(2010年以降)の職歴については、長期にわたる空白期間がないよう記載ください。3か月以上の空白期間がある場合、説明(例:自己研鑚、育児介護など)を付すようにお願いいたします。不明な期間に関して、直接お問い合わせをすることもあります。なお、入力手順に不明点がある場合は、PARTNERを運営しているPARTNER事務局(partner@jica.go.jp)までお問い合わせ下さい。
記入例は、こちらをご確認ください。
(2)写真
マイページ内メニュー「登録内容の更新」に履歴書への写真登録機能がございます。
そちらへ写真をアップロードのうえ、専門家履歴書を作成ください。
※写真をアップロードする前に、下記の規定内に画像をご調整いただく必要がございます。編集ソフトを使用するなど、予めご準備ください。
・データ形式:JPG、GIF、PNGファイル。
・データサイズ:5MB以内。縦600px(ピクセル) × 横450px(ピクセル)(固定)。
写真のアップロードが難しい場合には写真貼付台紙
をダウンロードしてご活用ください。
※写真は3ヶ月以内の撮影で、前向き、上半身、脱帽のものとしてください(デジタルカメラ等で撮影したものでも可)。
※写真貼付台紙を作成する場合、ファイル名は次の例にならって、応募者氏名、提出日の順に記載ください(例:国際太朗(20130301).doc)。サイズオーバーにご注意願います(ファイルの推奨サイズ200KB程度)
(3)業務企画書 ※「PDF」ファイルで提出
指定様式(A4サイズ2ページ)を用い、自身の資質・能力や活動提案等について記載してください。
※様式の仕様を変更しないでください。様式は入力後PDFファイルに変換の上、ファイル名を以下の通りとしてください。
ファイル名:業務企画書、応募者氏名、応募書類提出日
(例:業務企画書(国際太朗)20221001.pdf)
※なお、履歴書上で、公募条件に「必須」と記載の条件を満たしているかどうかの有無が確認できない場合、業務企画書中に「必須」の条件を満たすことを示す経験、資格等を記載して下さい。
(4)語学資格証明書(写) ※PDFで提出
語学証明書の内容は選考の際に重視しておりますので、語学力を証明する書類を添付して下さい。 PDFファイルのタイトルについては次の例にならって語学資格証明書(写)、応募者氏名、応募書類提出日の順に記載ください(例:語学資格証明書(国際太朗)20130301.pdf)。
(5)海外居住/海外在勤状況の確認および同意について ※「Word」ファイルで提出
派遣時の待遇を検討するため、「海外居住/海外在勤状況の確認および同意について」
に回答のうえ、添付してください。Wordファイルのタイトルについては、次の例にならって記載してください(例:確認書(国際太朗)20130301.doc)。選考に関わるものではありませんが、必ず提出してください。 - 応募書類
- ・専門家履歴書(履歴書に写真添付が出来ない場合は、所定の貼付台紙に貼り付け下さい)
- ・業務企画書
- ・語学証明書
- ・海外居住/海外在勤状況の確認および同意について
- ・予備
- 募集人数
- 1名
- 募集期間
- 2025/03/21 09:00 ~ 2025/04/02 12:00
- 選考手順
書類選考、面接選考、語学証明書、健康診断の結果等を総合的に判断して候補者を決定します。
1. 応募書類に基づく書類選考結果通知
4月18日頃までに、書類選考結果をPARTNERに登録されたメールアドレスに通知します。書類選考合格者に対しては別途面接前検査(Web経由)のご案内をしますので、必ず事前に受検をお願いします。
2. 面接選考
4月22日(予定)
※事前に案内した面接前検査(Web経由)を受検していることが必要となります(受検されない場合、面接選考の対象外となります)。
※原則として当方が指定した日程以外での面接は実施しません。
※なお、面接は東京都千代田区二番町のJICA本部にて対面またはオンラインにて行います。現在、専門家の公募案件は、海外・国内居住のいずれの方もオンライン形式での面接を行っております。詳細については書類選考合格された方への面接案内をご確認ください。また、貴方の滞在地によっては、時差により深夜や早朝の時間帯での案内となる場合がございます。予めご了承ください。
3. 面接選考結果通知
5月7日頃までに、面接選考結果をPARTNERに登録されたメールアドレスに通知します。
4. 面接選考合格後に健康診断等を実施します。
※選考結果及びその理由についての個別の照会には一切お答えできません。また、応募書類は返却いたしませんのでご了承ください。
- 応募時の注意事項
- 【全公募案件共通の応募条件】
【新型コロナウイルス対応にかかる留意事項】
「JICA安全対策措置について」の案内に従い(ID,PW発給を受けてください)「JICA国別安全対策一覧」に掲載されている「感染症対策措置(随時更新)」を確認ください。新型コロナウイルス対応による随伴家族に関する情報も記載されています。同措置は状況により変更し、渡航や随伴が不可となる場合があります。
また、面接選考後に派遣候補者には、新型コロナウイルス感染症流行下における海外渡航のリスクや行動規範等について、上記HPを通じて情報提供致します。
なお、JICAは渡航者に対してワクチン接種を義務付けていませんが、派遣国によっては入国時の水際対策や任国内での感染拡大防止策としてPCR検査結果やワクチン接種記録書、陰性証明書等を持参するように政府が指示を出していますので、政府指示に従わない場合、入国拒否される可能性や派遣国内での業務に支障が出る場合があります。
【応募ができないケース】
次のいずれかに該当する者は応募できません。また、内定後に該当することが判明した場合は不合格または派遣中止となります。
・JICA案件に従事中で、派遣予定時期までに当該業務が終了しない方。
・先に行われた業務等との関連で、その業務を行った者が不当に有利となるなど利益相反が生じるものと契約担当役が判断した方。
【複数の案件に応募する場合】
・本案件以外の他のJICA案件(専門家、職員、専門嘱託・企画調査員等有期雇用職制、コンサルタント、ボランティア等)に応募・選考中又はまたは応募予定の方は、応募画面の備考欄及び業務企画書の併願欄に必ずその旨記載してください。
・募集ポストによっては複数同時応募を禁止しているものもありますので、他の募集要項での応募制限の有無をご確認ください。
・PARTNER掲載公募案件のうち、契約推進第一課/第二課が募集する専門家においては、応募案件を含めて最大2案件までの応募ができます。これら複数の公募案件に応募された場合は、先に面接選考合格となった案件が派遣案件となります(先行案件の合格通知と同時に、もう一つの案件の人選プロセスは審査対象外となります)。予めご了承ください。
【選考後、派遣を決定するために必要な条件】
選考に合格した後、以下の条件が整うことにより派遣が最終的に決定されます。また、派遣国の安全状況等により派遣の延期、中止となる可能性があります。
・提出済健康診断書に基づく当機構顧問医による派遣可の判定
・語学証明書提出が派遣の条件となる場合、期日までに必要な語学資格証明の提出。
【派遣期間に関する留意事項】
・JICA案件に従事中の方は、本件に応募するために、任期を短縮、もしくは辞退することは原則認められません(草の根技術協力、技術協力プロジェクト、開発計画調査型技術協力等、所属先が法人として請け負っている業務に従事している場合も含む)。
・なお、現在JICA専門家として派遣中の方が本公募に合格し、継続して派遣される場合においても、待遇は新規派遣扱いとなります。
・派遣期間を超えて業務を継続する必要が生じる場合、双方の合意のもと派遣期間を延長することがあります。但し、派遣期間は当初派遣期間を含め最長3年を超えない範囲(かつ、国際約束に基づく派遣の場合は協力期間を超えない範囲)となります。
【個人情報の取り扱い】
当機構では、個人情報の保護を目的として、応募者からの提出を受けて保有する個人情報について、以下のとおり、管理・保護いたしますので、同意の上、提出願います。
1.応募書類に含まれる個人情報は、当機構において適正に管理し、情報漏えい防止に最善を尽くします。
2.応募書類は、個人情報保護関連法令等で定める場合を除き、当機構が実施する技術協力専門家等派遣事業における審査・派遣手続き(派遣前中後)・公募に関する統計処理以外の目的では、使用いたしません。
【公募案件】(新規)コートジボワール 養殖魚バリューチェーンを通じた内水面養殖プロジェクト 業務調整/実施促進 専門家
独立行政法人 国際協力機構(JICA) 国際協力調達部 契約推進第一課/第二課
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- お問い合わせについては、順次メールにて回答させて頂きます。公募締切日時までに回答がない場合においても応募締切日に変更はありません。予めご了承ください。
JICA国際協力調達部契約推進第一課/第二課
E-mail outas@jica.go.jp
〒102-8012 東京都千代田区二番町5-25 二番町センタービル