応募締切 04/02
【公募案件】(新規)キルギス (科学技術)衛星データ・領域化学輸送モデルを用いた大気汚染評価システムの開発と大気汚染および室内空気汚染対策に関する新拠点の形成 業務調整 専門家
独立行政法人 国際協力機構(JICA) 国際協力調達部 契約推進第一課/第二課
職務内容
- 職務分野
- 保健医療、援助アプローチ/戦略/手法
- 配属先
- オシュ国立大学国際医学部
- 休日
- 時間外労働
- その他業務条件
- 2025年7月下旬~2027年7月下旬(予定) 赴任前オリエンテーションは各自がオンデマンドで受講していただきます。派遣期間は状況に応じて最大一年程度延長の可能性があります。なお、派遣時期及び派遣期間については、変更の可能性もある点をご了解ください。また、書類選考、面接選考に加え、健康診断に基づく当機構顧問医による判定を経て、派遣が最終的に決定されます。詳しくは「健康診断について」(https://partner.jica.go.jp/contents/pdf/専門家の健康上の派遣可否判定について.pdf)をご覧ください。
- JICAからのひとこと
- 本案件の格付けは4号です。現在十分な知見をお持ちでなくとも、業務を通じて専門性を高めることが可能です。今後同分野でキャリアを積みたいと考えている方にオススメのポストです。
- 求められる資質と能力
- 本件は格付け 4号です。
- 本件で求められる資質と能力は以下の通りです。
- 分野・課題専門力:★
- 総合マネジメント力:★★
- 問題発見・分析力:★
- コミュニケーション力:★★★
- 援助関連知識・経験:★
- 地域関連知識・経験:★
- [★★★:非常に重視する ★★:重視する ★:参考程度 -:不問]
- ※格付けについて
- ※国際協力人材に求められる6つの資質と能力について
- 案件の背景
- キルギスでは近年、各家庭の暖房用の石炭から排出される煙や、道路交通等により大気汚染が進行しており、首都ビシュケクの大気汚染は世界第2位である 。ビシュケクのPM2.5濃度の年間平均は、国内外の基準値を大幅に超過しており、特に約7割の国民が硫黄分を多く含む石炭による暖房を利用していることが主要な原因となっている。具体的には、過去数年間の冬季のPM2.5の1日平均濃度は200μg/m3を超えることが多く、世界保健機関(WHO)の基準である15μg/m3を大幅に上回っている。 そうした中、同国では大気汚染による健康負荷が増大している。特にPM2.5は粒子が微小であるため、呼吸器の深部まで到達しやすいことから、呼吸器疾患、肺がん、循環器系疾患等への影響が大きいと言われている。キルギスでは大気汚染は心血管死亡の約18.5%、慢性呼吸器疾患死亡の約31.7%を引き起こしたと推定されており、キルギスの年間死亡者の約12~13%が大気汚染に起因している状況である。さらにキルギスでは若年層(~34歳)における非感染性疾患(Non-communicable diseases。以下、「NCDs」という。)の死因に占める割合が約4割(女性53.4%、男性37.9%) となっており、キルギスの長期保健プログラム「健康な人こそ豊かな国2019-2030」では、「NCDsによる早期死亡率1/3の減少」を目標の一つに掲げている。また、女性は家庭内で過ごす時間が長いことから家庭内空気汚染の影響を受けやすく、特に妊婦は流産、早産、低体重児出産のリスクが大きい。 こうした状況を踏まえ、緊急事態省傘下のキルギス水文気象局(以下、「水文気象局」という。)が大気汚染のモニタリングを実施しており、近年は国際機関からの資金援助も受けながら、ビジュケク及び近郊に大気汚染測定網の整備を進めている。一方で、同国では予算や大気汚染測定技術の欠如により、広範囲の領域において大気汚染を正確に測定または推定するための体制が整備されていない。高性能の測定器の設置・維持は予算の制約により困難であることから、十分な測定データが入手できていない。また水文気象局が低コストセンサーのネットワークを拡大しているが、欧州連合(EU)のモニタリング要件を満たしていない等 、量及び質ともに課題がみられる状況である。 大気汚染の深刻化や健康被害の拡大を防止するためには、暖房用の石炭燃焼を制限する政策・制度立案や、国民が石炭燃料による暖房の利用を控える等の行動変容を起こす必要があり、広範囲にわたる大気汚染の測定・分析や、当該結果を踏まえた健康・経済への影響の可視化が必要である。係る状況に鑑み、本事業においては、衛星データを用いた大気汚染評価システムや領域化学輸送モデルを用いた大気汚染評価予測システムの開発、健康・経済影響の評価システムの開発、大気汚染・家庭内空気汚染に関する実態やその対策に資する科学的知見の拡充・蓄積や国民及び関係省庁に対する周知を通じ、オシュ国立大学の大気汚染・家庭内空気汚染研究における拠点としての機能が強化され、大気汚染・家庭内空気汚染の健康・経済への影響が可視化されることで、これらに対する国民及び関係省庁の意識向上を目指すものである。
- 業務/委嘱の目的
- 本事業では、衛星データを用いた大気汚染評価システムや領域化学輸送モデルを用いた大気汚染評価予測システムの開発、健康・経済影響の評価システムの開発、大気汚染・家庭内空気汚染に関する実態やその対策に資する科学的知見の拡充・蓄積・周知等を通じ、オシュ国立大学の大気汚染・家庭内空気汚染研究における拠点としての機能が強化され、大気汚染・家庭内空気汚染の健康・経済への影響が可視化されることで、これらに対する関係省庁及び国民の意識向上を目指すものである。本専門家は、プロジェクト目標達成に向けた事業の運営管理及び活動促進を目的として派遣される。
- 期待される成果
- ・プロジェクトのモニタリングを通じて、実施上の課題や計画変更等の必要性が適時・適切に関係者に共有され議論されるための連絡・調整を行い、課題解決に寄与する。 ・モニタリングシートが遅滞なく提出される。 ・適切な公金管理及びプロジェクトに必要な調達・契約管理がなされる。 ・関係者間で必要な情報共有、意見交換が実施される。。
- 業務内容
- (運営管理業務)
・プロジェクト専門家の行う運営管理業務、モニタリングシート等の報告書作成業務を補佐する。
・専門家の活動が円滑に実施されるために必要な調整・支援を行う。特に、本プロジェクトにおいては、フィールドやラボでの活動が予定されており、これにかかる人員・物品の契約管理・調達の支援を行う。
・協力計画、投入計画(専門家派遣計画、研修員受入計画、機材供与計画、在外事業強化費執行計画等)の進捗状況を管理する。
・合同調整委員会等のプロジェクトに関連する会議の企画、準備、当日の運営等について支援する。
・カウンターパート、プロジェクト専門家、JICA事務所と調整して、プロジェクトの広報活動を行う。
・JICAの規程に沿って、在外事業強化費の支出管理、JICA予算で購入した物品・消耗品等の管理を行う。これら業務で求められる報告書を作成してJICA事務所に提出する。
・プロジェクト実施上のリスクを把握し、関係者に共有し、関係者とともに回避に務める。
・円滑な実施に問題が生じた場合には、要因分析や解決方法の検討・支援を行い、関係者とともに解決に取り組む。
・その他、プロジェクト活動に関連する各種事務を実施する。
(促進業務)
・活動促進のために、関係者間の連絡・調整を行う。JICA事務所、JICA本部との連絡・調整を行う。
・他のJICAプロジェクトや開発援助機関の活動、関連省庁の動向を把握し、他の専門家とともに、連携を図る。
・年次計画の進行に支障となる事項(機材通関、カウンターパートの配置、相手国の予算等)に常時注意を払い、問題が生じた場合には、相手国、日本大使館、JICA事務所等と十分に協議し、その打開策を見つけ出すとともにその解決の促進を図る。
※現時点での案であり、今後変更される可能性があります。
※現時点での案であり、今後変更される可能性があります。 - チーム構成(日本側専門家構成)・プロジェクト全体構成
- 本プロジェクトにはSATREPS案件のため、本ポストの他に長期専門家の派遣はありませんが、短期派遣専門家が2ヵ月に1度程度のペースで日本の大学から派遣されます。また、本プロジェクトの全体期間は2025年4月から2030年3月までです。
- 案件関連参考情報
応募条件
- PARTNERでは斡旋、マッチングは行っておりません。詳しくは規約をご確認ください。
- ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
- 語学力
- ロシア語
- ロシア語(望ましい) 以下のレベル以上であること 1)業務上、十分なコミュニケーション能力を有する。 英語(が更にできると望ましい) 以下のレベル以上であること 1)業務上、十分なコミュニケーション能力を有する。 2)TOEIC640点、TOEICS&W260点、TOEFL500点(CBT173点、iBT61点)、IELTS5.0以上 キルギス語(望ましい) 以下のレベル以上であること 1)業務上、十分なコミュニケーション能力を有する。 通訳等を配置する予定はなく、オシュ国立大学国際医学部以外のカウンターパートとのやりとりはロシア語またはキルギス語でのコミュニケーションとなる。 ※その他の資格試験については、 「専門家語学ガイドライン」参照。
- 学位
- 学士あるいは同等程度
- 類似業務経験年数
- 3年以上<例:〇〇分野の国内外における業務経験を有することが必須>
- 青年海外協力隊経験
- 不問
- その他必要な業務経験・能力
- 以下の経験が望ましい
●JICA業務調整員の経験
待遇
- 待遇
本公募対象案件の待遇は、専門家の待遇に準拠しますが、格付け(号)は4号となり、在勤基本手当てとして月額405700円を支給します。JICAの規定及び格付け(号)に基づき、旅費(外国旅費および日本国内の内国旅費)、派遣手当(在勤基本手当、住居手当、家族手当、子女教育手当等)を支払います。また、本邦における所属先の有無により所属先協力金または国内俸を支給します。応募にあたっては、これらの待遇に同意されていることが条件となります。
なお、いかなる場合においても、当初公募の派遣期間から実際の派遣期間が変更となった場合は、実際の派遣期間に基づいた待遇が適用されます。また、派遣期間が1年未満となる場合は短期派遣専門家としての待遇となり、前述の派遣手当ではなく、旅費、日当および宿泊費をお支払いいたします。
待遇については、「公募案件応募の手続き」の「待遇について」をご参照ください。
ただし、次の1から3のいずれかに該当する方(JICAから派遣されている専門家、ボランティア等の人員も含みます。)は、上記によらず旅費、在勤基本手当を含む派遣手当、国内給付、その他福利厚生及び旅行制度等の待遇が異なることがありますので、必ずこちらをクリックし、関連資料を確認したうえでご応募下さい。
1.専門家に内定した時点で海外に在勤・居住している場合
2.専門家として第三国(日本及び任国以外の国)から任国に出発する場合(専門家の赴任前研修、その他私用などで本邦にて短期間滞在する場合を含む。)
3.日本以外の特定の一か国(以下「特定の国」という。)が、専門家の生活の本拠地と認められる場合。
※各種手当は、毎年10月1日に規約改正されます。
応募について
- 応募方法
- 1.人材登録の完了
応募に当たっては、人材登録(応募レベル会員)を完了していることが必要です。
メルマガレベル会員、参加レベル会員、求職レベル会員はご応募できませんのでご注意ください。
なお会員レベルの詳細は、「よくある質問(04. 会員レベルとはなんですか?)」をご確認ください。
2.必要書類一式の添付
募集期間中に以下の必要書類をPARTNERのマイページ上で提出していただきます。PARTNERにログインした状態で各求人情報のページを開き、最上部もしくは最下部の「この案件に応募する」ボタンから応募画面で、以下の必要書類を添付してください。マイページを使用しての応募方法の詳細は「公募案件FAQ集」をご確認ください。なお、マイページの応募機能で添付できるファイルのサイズは1ファイル5MB、総容量10MBまでとなっておりますのでご留意願います。
(1)専門家履歴書 ※PDFで提出
人材登録後、画面下部「履歴書作成はこちら」(ログイン後表示されます)より作成いただけます。本機能で作成した専門家履歴書以外で応募いただいた場合、失格の可能性がありますのでご注意ください。PDFファイルのタイトルについては次の例にならって履歴書、応募者氏名、応募書類提出日の順に記載ください(例:履歴書(国際太朗)20130301.pdf)。履歴書作成にあたり、直近(2010年以降)の職歴については、長期にわたる空白期間がないよう記載ください。3か月以上の空白期間がある場合、説明(例:自己研鑚、育児介護など)を付すようにお願いいたします。不明な期間に関して、直接お問い合わせをすることもあります。なお、入力手順に不明点がある場合は、PARTNERを運営しているPARTNER事務局(partner@jica.go.jp)までお問い合わせ下さい。
記入例は、こちらをご確認ください。
(2)写真
マイページ内メニュー「登録内容の更新」に履歴書への写真登録機能がございます。
そちらへ写真をアップロードのうえ、専門家履歴書を作成ください。
※写真をアップロードする前に、下記の規定内に画像をご調整いただく必要がございます。編集ソフトを使用するなど、予めご準備ください。
・データ形式:JPG、GIF、PNGファイル。
・データサイズ:5MB以内。縦600px(ピクセル) × 横450px(ピクセル)(固定)。
写真のアップロードが難しい場合には写真貼付台紙
をダウンロードしてご活用ください。
※写真は3ヶ月以内の撮影で、前向き、上半身、脱帽のものとしてください(デジタルカメラ等で撮影したものでも可)。
※写真貼付台紙を作成する場合、ファイル名は次の例にならって、応募者氏名、提出日の順に記載ください(例:国際太朗(20130301).doc)。サイズオーバーにご注意願います(ファイルの推奨サイズ200KB程度)
(3)業務企画書 ※「PDF」ファイルで提出
指定様式(A4サイズ2ページ)を用い、自身の資質・能力や活動提案等について記載してください。
※様式の仕様を変更しないでください。様式は入力後PDFファイルに変換の上、ファイル名を以下の通りとしてください。
ファイル名:業務企画書、応募者氏名、応募書類提出日
(例:業務企画書(国際太朗)20221001.pdf)
※なお、履歴書上で、公募条件に「必須」と記載の条件を満たしているかどうかの有無が確認できない場合、業務企画書中に「必須」の条件を満たすことを示す経験、資格等を記載して下さい。
(4)語学資格証明書(写) ※PDFで提出
語学証明書の内容は選考の際に重視しておりますので、語学力を証明する書類を添付して下さい。 PDFファイルのタイトルについては次の例にならって語学資格証明書(写)、応募者氏名、応募書類提出日の順に記載ください(例:語学資格証明書(国際太朗)20130301.pdf)。
(5)海外居住/海外在勤状況の確認および同意について ※「Word」ファイルで提出
派遣時の待遇を検討するため、「海外居住/海外在勤状況の確認および同意について」
に回答のうえ、添付してください。Wordファイルのタイトルについては、次の例にならって記載してください(例:確認書(国際太朗)20130301.doc)。選考に関わるものではありませんが、必ず提出してください。 - 応募書類
- ・専門家履歴書(履歴書に写真添付が出来ない場合は、所定の貼付台紙に貼り付け下さい)
- ・業務企画書
- ・語学証明書
- ・海外居住/海外在勤状況の確認および同意について
- ・予備
- 募集人数
- 1名
- 募集期間
- 2025/03/21 09:00 ~ 2025/04/02 12:00
- 選考手順
書類選考、面接選考、語学証明書、健康診断の結果等を総合的に判断して候補者を決定します。
1. 応募書類に基づく書類選考結果通知
4月18日頃までに、書類選考結果をPARTNERに登録されたメールアドレスに通知します。書類選考合格者に対しては別途面接前検査(Web経由)のご案内をしますので、必ず事前に受検をお願いします。
2. 面接選考
4月23日(予定)
※事前に案内した面接前検査(Web経由)を受検していることが必要となります(受検されない場合、面接選考の対象外となります)。
※原則として当方が指定した日程以外での面接は実施しません。
※なお、面接は東京都千代田区二番町のJICA本部にて対面またはオンラインにて行います。現在、専門家の公募案件は、海外・国内居住のいずれの方もオンライン形式での面接を行っております。詳細については書類選考合格された方への面接案内をご確認ください。また、貴方の滞在地によっては、時差により深夜や早朝の時間帯での案内となる場合がございます。予めご了承ください。
3. 面接選考結果通知
5月7日頃までに、面接選考結果をPARTNERに登録されたメールアドレスに通知します。
4. 面接選考合格後に健康診断等を実施します。
※選考結果及びその理由についての個別の照会には一切お答えできません。また、応募書類は返却いたしませんのでご了承ください。
- 応募時の注意事項
- 【全公募案件共通の応募条件】
【新型コロナウイルス対応にかかる留意事項】
「JICA安全対策措置について」の案内に従い(ID,PW発給を受けてください)「JICA国別安全対策一覧」に掲載されている「感染症対策措置(随時更新)」を確認ください。新型コロナウイルス対応による随伴家族に関する情報も記載されています。同措置は状況により変更し、渡航や随伴が不可となる場合があります。
また、面接選考後に派遣候補者には、新型コロナウイルス感染症流行下における海外渡航のリスクや行動規範等について、上記HPを通じて情報提供致します。
なお、JICAは渡航者に対してワクチン接種を義務付けていませんが、派遣国によっては入国時の水際対策や任国内での感染拡大防止策としてPCR検査結果やワクチン接種記録書、陰性証明書等を持参するように政府が指示を出していますので、政府指示に従わない場合、入国拒否される可能性や派遣国内での業務に支障が出る場合があります。
【応募ができないケース】
次のいずれかに該当する者は応募できません。また、内定後に該当することが判明した場合は不合格または派遣中止となります。
・JICA案件に従事中で、派遣予定時期までに当該業務が終了しない方。
・先に行われた業務等との関連で、その業務を行った者が不当に有利となるなど利益相反が生じるものと契約担当役が判断した方。
【複数の案件に応募する場合】
・本案件以外の他のJICA案件(専門家、職員、専門嘱託・企画調査員等有期雇用職制、コンサルタント、ボランティア等)に応募・選考中又はまたは応募予定の方は、応募画面の備考欄及び業務企画書の併願欄に必ずその旨記載してください。
・募集ポストによっては複数同時応募を禁止しているものもありますので、他の募集要項での応募制限の有無をご確認ください。
・PARTNER掲載公募案件のうち、契約推進第一課/第二課が募集する専門家においては、応募案件を含めて最大2案件までの応募ができます。これら複数の公募案件に応募された場合は、先に面接選考合格となった案件が派遣案件となります(先行案件の合格通知と同時に、もう一つの案件の人選プロセスは審査対象外となります)。予めご了承ください。
【選考後、派遣を決定するために必要な条件】
選考に合格した後、以下の条件が整うことにより派遣が最終的に決定されます。また、派遣国の安全状況等により派遣の延期、中止となる可能性があります。
・提出済健康診断書に基づく当機構顧問医による派遣可の判定
・語学証明書提出が派遣の条件となる場合、期日までに必要な語学資格証明の提出。
【派遣期間に関する留意事項】
・JICA案件に従事中の方は、本件に応募するために、任期を短縮、もしくは辞退することは原則認められません(草の根技術協力、技術協力プロジェクト、開発計画調査型技術協力等、所属先が法人として請け負っている業務に従事している場合も含む)。
・なお、現在JICA専門家として派遣中の方が本公募に合格し、継続して派遣される場合においても、待遇は新規派遣扱いとなります。
・派遣期間を超えて業務を継続する必要が生じる場合、双方の合意のもと派遣期間を延長することがあります。但し、派遣期間は当初派遣期間を含め最長3年を超えない範囲(かつ、国際約束に基づく派遣の場合は協力期間を超えない範囲)となります。
【個人情報の取り扱い】
当機構では、個人情報の保護を目的として、応募者からの提出を受けて保有する個人情報について、以下のとおり、管理・保護いたしますので、同意の上、提出願います。
1.応募書類に含まれる個人情報は、当機構において適正に管理し、情報漏えい防止に最善を尽くします。
2.応募書類は、個人情報保護関連法令等で定める場合を除き、当機構が実施する技術協力専門家等派遣事業における審査・派遣手続き(派遣前中後)・公募に関する統計処理以外の目的では、使用いたしません。
【公募案件】(新規)キルギス (科学技術)衛星データ・領域化学輸送モデルを用いた大気汚染評価システムの開発と大気汚染および室内空気汚染対策に関する新拠点の形成 業務調整 専門家
独立行政法人 国際協力機構(JICA) 国際協力調達部 契約推進第一課/第二課
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お問い合わせ先
- 電話番号
- 問い合わせ先
- お問い合わせについては、順次メールにて回答させて頂きます。公募締切日時までに回答がない場合においても応募締切日に変更はありません。予めご了承ください。
JICA国際協力調達部契約推進第一課/第二課
E-mail outas@jica.go.jp
〒102-8012 東京都千代田区二番町5-25 二番町センタービル