プログラムオフィサー(休眠預金を活用したプロジェクトのコーディネート業務)

一般財団法人日本民間公益活動連携機構

  • 正職員
  • テレワーク
  • フレックス
  • 副業・掛け持ち

職務内容

職務分野
日本国内の社会課題への対応・多文化共生、多岐にわたる分野
業務対象国/勤務地
関東   東京都
業務期間
2025/06/01
試用期間
3ヶ月
就業時間
09:00 17:45 (休憩時間: 12:00 13:00
休日
土、日、夏季休暇、年末年始、その他
特別休暇、多目的休暇他 就業規則による
時間外労働
あり
【平均残業時間】 20時間程度/月
その他業務条件
業務内容

<募集ポジション>

プログラムオフィサー
休眠預金を活用した助成事業のプロジェクトのコーディネートをお任せします。

 

<仕事の魅力>

私たちJANPIAは、子供や若者の支援、日常生活を営む上で困難を抱える方の支援、地域活性化のための支援等、誰一人取り残さない支援に取り組んでいます。
今回採用するプログラムオフィサーは、このような民間の支援プロジェクトを行う団体の活動を伴走支援します。実際に休眠預金の分配を行なう資金分配団体に伴走し、資金を必要としている全国の団体をサポートし、プロジェクトが円滑に進むよう仕事を進めます。
これらの業務を通じて、課題解決の解決に向けて挑戦している団体ととことん向き合い、彼らと共に社会課題を解決するという夢を叶えることができます。まだ社会的には認知度は高くはない仕事ですが、休眠預金が正しく活用されていくためにはなくてはならないポジションです。だからこそ、多くの人・団体の役に立てているという実感も大きく、仕事の意義を感じることも多いと思います。民間の団体ならではの柔軟さで団体をサポートできる点も魅力です。

ソーシャルセクターはもちろん、団体職員や営業、コンサルタント、ボランティア活動など皆さまのこれまでの様々な経験を活かせる環境があります。私たちと一緒に、日本の未来をより良くする仕事に挑戦する。そんな選択はいかがでしょうか。

 

<具体的な仕事内容>

「資金分配団体」と共に、支援を必要とする団体に、民間公益活動の実施に必要な資金を届ける仕組みづくりに取り組みます。ただ資金を助成するだけでなく、将来運営を軌道に乗せるための組織基盤強化などにも取り組み、一緒により良い事業・団体を作り上げる仕事です。具体的な仕事内容は以下のとおりです。
・担当する資金分配団体との月1回の面談対応
・助成金利活用の適正さの確認
・資金分配団体が支援する実行団体の現場訪問(適宜)
・社会的インパクト評価を用いた事業の効果測定とその実施支援
・休眠預金等活用事業関係者を対象とした研修会の企画・実施(24年度実績で年24回実施)
・資金分配団体の公募や選定審査会議の開催
・助成システムや情報インフラの構築
・将来的に休眠預金等活用事業の担い手となる団体の育成
・JANPIAが実施する各種評価や調査の企画・実施
※資金分配団体は、それぞれの分野で幅広いノウハウを持っているため、一緒に伴走し、時に教えを受けながら仕事に取り組むことが大切です。入職後は先輩プログラムオフィサーの指導を受けつつOJTを通して資金分配団体を数団体担当していただく予定です。

 

<実際のプロジェクト例>

・子ども食堂の運営をサポートする機能の拡充
・地域活性化と農業振興を掛け合わせた就労支援
・障害を持つ子どもたちの学習意欲を向上させる支援モデル導入
・ケアリーヴァ―など親に頼れない子ども若者のための独り立ち支援
・障害を持った性的マイノリティの方への就労支援
・団地の空き室を活用したコミュニティビジネス創出
・地方における学習機会や体験機会の選択格差の解消
・被災地の復興支援

・支援から取り残されれる被災者への支援体制強化

・外国ルーツ青少年の自立をささえる進路・キャリア支援 など

職種
勤務形態
正職員
働き方
テレワーク、フレックス、副業・掛け持ち

応募条件

  • PARTNERでは斡旋、マッチングは行っておりません。詳しくは規約をご確認ください。
  • ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
語学力
不問
学位
不問
技術資格

・基本的なPCスキル
 Word(文書作成、校閲機能など)
 Excel(データ編集、表、グラフ作成など)
 PowerPoint(各種資料作成、編集など)
 各種ツール(Microsoft Teams、zoomなど)

その他必要な業務経験・能力

<歓迎するスキル>

・ファンドレイザー、評価士資格保有者
・簿記資格保有者、経理業務の経験(年数問わず)
・プロジェクトマネージャ・プロジェクトリーダの経験(年数問わず)

給与・待遇

給与レンジ(月額:円)
30~40万未満
昇格あり、賞与あり
試用期間の待遇
使用期間終了後の労働条件と同等
待遇

【想定年収】660万円~730万円 ※年齢、前職処遇等による
 月給   :375,000円~413,000円(基本給)
      ※残業代は別途支給
 各種手当 :通勤手当/リモートワーク手当/等
 賞与   :年2回(過去実績)
 昇給   :年1回

福利厚生
交通費支給、時間外手当支給、完全週休2日制、各種社会保険完備、研修制度充実
加入保険
あり
健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険完備

応募について

応募方法

JICAの国際キャリア総合情報サイトPARTNERのWEB応募機能を通じて、以下の応募書類を添付の上ご応募ください。

①履歴書

②職務経歴書

③志望動機(A4用紙1枚程度)

 

※PARTNER上で「人材登録」を行うとご応募可能となります。

応募書類
・履歴書
・職務経歴書
・志望動機(A4用紙1枚程度)
募集人数
3
募集期間
2025/04/01 00:00 2025/06/30 23:59
応募時の注意事項

【選考方法】

1次選考:書類審査

2次選考:面接(複数回)

 

【注意事項】

・選考結果は、電子メールにてご連絡いたします。

・面接はオンラインまたは対面で実施いたします。

・応募書類はご返却いたしませんので、予めご了承ください。

・応募に際してご提供いただいた個人情報は、本採用手続きにのみ使用いたします。

・採用者が決定次第、募集を終了いたしますので、予めご了承ください。

プログラムオフィサー(休眠預金を活用したプロジェクトのコーディネート業務)

一般財団法人日本民間公益活動連携機構

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お問い合わせ先

担当部課
総務部
担当者氏名
福田綾子
電話番号
03-5511-2027
メールアドレス
afukuda@janpia.or.jp
ホームページ
https://www.janpia.or.jp/
担当者から一言

プログラムオフィサーは日本ではまだまだ認知度の低い職種ですので未経験でも歓迎ですが、社会貢献マインドが高い方に向いています。
信頼と共感でつなぎ合うコミュニティが私たちが目指す事業のあり方ですので、コミュニケーション能力もさることながら、当事者意識と共感力を持つことが得意な方からのご応募をお待ちしております!

団体情報詳細
設立目的・事業内容
一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)は、日本国内の公益活動を促進するために設立された法人であり、休眠預金を活用した助成や出資を通じて、行政の対応が難しい領域で民間団体が取り組む社会課題の解決を目的とした活動や、その担い手の育成を支援しています。 そうした活動を担う私たちの組織では、元はと言えば国民の財産である休眠預金が正しく活用されるよう、制度に関わる関係者との連携を図り、自団体における管理・運営体制も対外的な説明責任を果たせるクオリティで事業を実施していべく、「連携・協働・対話」を行動規範として事業に向き合っています。 私たちは「誰ひとり取り残さない持続可能な社会作りへの触媒」になることをビジョンに掲げ、民間だからこそ実現できる運用面での柔軟性や機動性と、休眠預金という資金の特性を踏まえた厳格性とのバランスを取りながら、事業に関わる全ての関係者とともに本制度をより良い形で発展させ、少しでも多くの社会課題が解決に向かうように取り組んでいきたいと考えています。
活動対象分野
一般事務・経理、日本国内の社会課題への対応・多文化共生
活動実績(海外)
活動実績(国内)
2024年度は、①休眠預金等を原資とした助成金の活用、②事業運営を成果の可視化の視点から支える仕掛けづくり、③休眠預金等活用事業というプラットフォームを機能させることを重点取り組み事項と整理し、以下の予算規模で事業を実施しております。 ●通常枠の助成限度額を55億円(23年度 50億円から増額) (内訳) ・資金分配団体への助成総額の目安52億円 ・活動支援団体への助成総額の目安3億円 ●物価高騰及び子育て対応支援のための枠(緊急支援枠)の助成総額の目安を35億円 ●出資事業の出資総額の目安を10億円 上記の他、令和6年能登半島地震への対応に関する支援ニーズを踏まえた緊急的な支援を必要とする支援領域での休眠預金等の活用の推進に取り組んでいます。
所在地
110-0011
東京都 千代田区内幸町 2-2-3日比谷国際ビル314
設立年月
2018 / 7