アジア太平洋無形文化遺産研究センター 研究員の公募

独立行政法人国立文化財機構アジア太平洋無形文化遺産研究センター

  • 契約

職務内容

職務分野
多岐にわたる分野
業務対象国/勤務地
近畿   大阪府
業務期間
2025/10/01 2028/09/30
*前倒し採用可能、その場合の任期は前倒し採用した日から3年間
試用期間
6ヶ月
就業時間
08:45 17:30 (休憩時間: 12:00 13:00
勤務時間 始業8:45~終業17:30(1日7時間45分) *詳細は「独立行政法人国立文化財機構任期付職員就業規則」等によります。
休日
土、日、夏季休暇、年末年始、その他
休  日  土曜日・日曜日,国民の祝日,年末年始(12月29日~1月3日) 休 暇 等  年次有給休暇有、その他休暇(夏季休暇、忌引等) *詳細は「独立行政法人国立文化財機構任期付職員就業規則」等によります。
時間外労働
あり
*超過勤務,休日勤務等の可能性があります。 *詳細は「独立行政法人国立文化財機構任期付職員就業規則」等によります。
その他業務条件
業務内容

(雇入れ直後)

国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)の賛助する独立行政法人国立文化財機構アジア太平洋無形文化遺産研究センターが行っているアジア太平洋地域における無形文化遺産の保護に関する調査・研究およびそれらに関する国際的動向の情報収集並びにそれらを統括すること。

※業務の詳細については,当センターのウェブサイト(https://www.irci.jp/jp)を参照のこと。

(変更の範囲)同上

職種
その他
勤務形態
契約

応募条件

  • PARTNERでは斡旋、マッチングは行っておりません。詳しくは規約をご確認ください。
  • ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
語学力
英語
詳細は「その他必要な業務経験・能力」を参照
学位
博士あるいは同等程度
その他必要な業務経験・能力

応募資格は以下のとおりです。

 

① 大学院博士課程(博士後期課程)修了またはこれと同等以上の学歴を有する者。

② 無形文化遺産・文化財学、文化人類学、地域研究(アジア・オセアニア)、博物館学、その他無形文化遺産に関連する分野における調査・研究において,10年程度の経験を有する者が望ましい。

③ 業務遂行上必要とされる言語(英語・日本語)の十分な能力を有する者。海外との交渉業務を行うため英語能力は履歴書の5相当が必須。

④ 無形文化遺産,文化財保護,文化政策に関する知識を有すること。

⑤ ユネスコの無形文化遺産保護条約について知識を有し,無形文化遺産分野における国際協働に関して意欲を有する者。国際研究協力活動を主導した経験を有することが望ましい。

給与・待遇

給与レンジ(月額:円)
30~40万未満
試用期間の待遇
勤務条件の変更なし
待遇

① 基 本 給  年俸 (3,600,000円~6,000,000円の中で,経歴および業績等で決定)税引き前の額。年俸の12分の1の額を毎月17日に支給します。

② 諸 手 当  通勤手当(月150,000円上限),超過勤務手当,休日給

③ 保 険 等   雇用保険、国家公務員共済組合に加入

*詳細は「独立行政法人国立文化財機構任期付職員就業規則」等によります。

*勤務態度および勤務成績が優れている場合においては,常勤研究員採用試験を実施し,正規研究員採用となる可能性があります。

 

福利厚生
交通費支給、時間外手当支給、完全週休2日制、各種社会保険完備
加入保険
あり
雇用保険、国家公務員共済組合に加入

応募について

応募方法

【提出書類】

以下の書類を御提出ください。なお,書類①,②,③,④,⑧はA4片面印刷,クリップ止めにて提出してください。(冊子,ホチキス止め不可。)

①履歴書 様式1 パソコン入力可。氏名欄は自筆。写真貼付。

 

②研究業績調書および事業実績調書 様式2―1、様式2-2 パソコン入力可。

 

③国内外での活動歴 様式3 パソコン入力可。

 

④課題論文 様式4 2000字程度,パソコン入力可。

 

⑤卒業証明書または卒業証書の写し、修了証明書または修了証書の写し 大学学士課程以上の全てを提出。在学中の場合は,卒業(修了)見込証明書を提出すること。外国語で記載されている場合は,日本語訳を添付すること。

 

⑥成績証明書 大学学士課程以上の全てを提出すること。外国語で記載されている場合は,日本語訳を添付すること。

 

⑦学位証明書または学位記の写し 博士の学位を取得している場合は提出すること。外国語で記載されている場合は,日本語訳を添付すること。

 

⑧研究業績の別刷 主な研究業績(論文等)の別刷を提出(3点以内)。ただし冊子のものは不可。冊子の場合は必ずA4片面コピーをとって提出すること。博士論文等提出時は,日本語で4,000字以内の概要を添付すること。

 

⑨語学の証明書 TOEIC等の語学検定を受験している場合は,点数および取得年月等を履歴書(別紙様式1)の「語学欄」,「他の外国語欄」に記載し,公式認定証の写しを添付すること。

 

*御提出いただいた書類は返却しません。個人情報は,当公募の管理・審査以外の目的に使用しません。当法人の文書管理規程に基づき,厳正に管理します。

 

【応募方法等】

①応募締切

令和7年(2025年)6月20日(金)17時00分必着

選考案内は,独立行政法人国立文化財機構ウェブページからダウンロードできます。

(独立行政法人国立文化財機構ウェブサイト https://www.nich.go.jp/

*応募書類は,封筒に「研究員応募書類在中」と朱書きし,配達確認のできる方法で郵送により提出してください(持参不可)。

②提出先・問合せ先

独立行政法人国立文化財機構

アジア太平洋無形文化遺産研究センター 総務担当

〒590-0802 大阪府堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁 堺市博物館内

TEL: 072(275)8050

募集人数
1
募集期間
2025/04/16 09:00 2025/06/20 17:00
応募時の注意事項

【選考方法】

 第1次選考 研究業績,事業実績(参加事業等),論文,著書等により書類選考を行います。

 第2次選考 第1次選考合格者に対して,以下の試験を実施します。

①筆記試験   

・小論文(専門分野に関するもの)

・語 学(英文和訳・英作文)

②面接試験

*第2次選考は,令和7年(2025年)7月3日(木),東京都において実施を予定しています。

会場の詳細については,第1次選考合格通知時に別途連絡します。

 

【採用予定者の決定および発表】

第1次選考および第2次選考の結果を総合的に判断し,採用予定者を決定します。

 

選考結果は,第1次選考については,令和7年(2025年)6月下旬頃までに,合格者にのみ本人宛てに通知します(履歴書記載のメールアドレス又は電話番号に下記担当から御連絡します)。

 

第2次選考については,令和7年(2025年)7月下旬頃までに,第2次選考受験者全員に通知します(履歴書記載のメールアドレス,電話番号又は住所宛てに下記担当から御連絡します)。

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働き方

お問い合わせ先

担当部課
総務担当
電話番号
072-275-8050
メールアドレス
soumu_irci@nich.go.jp
ホームページ
担当者から一言

受動喫煙防止措置の状況 敷地内全面禁煙

独立行政法人国立文化財機構WEBページ(https://www.nich.go.jp/)にて関連規則を御覧いただけます。

【規則等掲載ページへのアクセス方法】
・国立文化財機構WEBページ上部にある「法人情報」をクリック
・「規則等」をクリック
・「2.人事関係」をクリック
・(2-05)
 独立行政法人国立文化財機構任期付職員の就業に関する規則

 

団体情報詳細
設立目的・事業内容
アジア太平洋無形文化遺産研究センター(International Research Centre for Intangible Cultural Heritage in the Asia-Pacific Region〔IRCI〕)は、2011年に国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)のカテゴリー2センター(ユネスコに協力してプログラムを実行する機関)として誕生した国立文化財機構の一組織です。 IRCIは、主にユネスコの「無形文化遺産の保護に関する条約」(2003年条約)の方針に沿って、アジア太平洋地域の無形文化遺産保護のための調査研究を促進し、当該分野の研究の充実を使命とする国際拠点として活動しています。 近年、世界各地で多くの無形文化遺産が危機に瀕している状況下において、IRCIは、文化の多様性を確保し、次世代へ継承し、持続可能な社会の実現へ貢献していくため、ユネスコ、国内外の大学、研究機関、博物館、地方自治体、コミュニティ関係者、政府および非政府組織と連携し、調査研究を推進することを通して、無形文化遺産の保護の促進と活性化につとめています。
活動対象分野
多岐にわたる分野
活動実績(海外)
2023年現在の実施事業 ・無形文化遺産保護のための持続的研究情報収集: 中央アジアと小島嶼開発途上国(SIDS)を中心に(2022年度~) ・アジア太平洋地域における無形文化遺産保護のための研究拠点形成(2022年度~) ・無形文化遺産保護と災害リスクマネジメントに関する調査研究(2020年度~) ・新型コロナ感染症の無形文化遺産への影響に関する調査研究 (2021年度~) ・無形文化遺産の持続可能な開発への貢献に関する研究ー持続可能なまちづくりと無形文化遺産(2022年度~) 上記の各事業において、アジア太平洋地域(マレーシア、カンボジア、インドネシア、バヌアツ、オーストラリア等)に所在する無形文化遺産の専門家や研究機関と連携し、調査研究を推進している。また、事業ごとに国際会議や国際シンポジウム、ワークショップ等を実施している。
活動実績(国内)
所在地
590-0802
大阪府 堺市堺区百舌鳥夕雲町 2丁 堺市博物館内
設立年月
2011 / 10