【アフリカ農業開発】財務・会計担当職員(契約)募集 ※正社員への登用可能性あり

(一財)ササカワ・アフリカ財団

  • 契約
  • テレワーク
  • フレックス
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職務内容

職務分野
貧困削減、農業開発/農村開発、栄養改善、民間セクター開発、気候変動対策、援助アプローチ/戦略/手法、評価
業務対象国/勤務地
関東   東京都
海外出張(年に1~2回、1回につき1~2週間程度)
業務期間
2025/08/01
試用期間
3ヶ月
就業時間
09:00 17:00 (休憩時間: 12:00 13:00
【勤務時間】 ・フレックス制度  ※コアタイム:10:00~15:00  ※フレキシブルタイム:5:00~10:00、15:00~22:00  ※月労働時間:7時間×その月の所定労働日数 ・テレワーク勤務可  ※但し週3回程度の出勤原則。フルリモートは不可
休日
土、日、年末年始
時間外労働
あり
時間外労働:月0~10時間(目安)
その他業務条件
業務内容

一般財団法人ササカワ・アフリカ財団(SAA)は、約40年にわたり、アフリカの農業発展と農家の生計向上を支援してきたNGOです。
現在、世界的に注目される環境再生型農業を戦略の中心に据え、アフリカ農業の未来を担う人材の育成や、農業の知識・技術の普及に取り組む多彩なプロジェクトを展開しています。
このたび、アフリカの現地事務所と協力し、組織の経理、財務、予算管理等を担当する「財務・会計担当職員(ファイナンス・オフィサー)」を募集します。事業の円滑な実施を財務面から支える、非常に重要でやりがいのあるポジションです。
アフリカ現地への出張の機会もあり、現場のダイナミズムに直接触れながら、日本を拠点にグローバルな視点でキャリアを広げたい方に最適な環境です。

※2024年1月に開催したプログラム・オフィサー採用説明会の録画動画(一部抜粋)をご視聴いただけます。希望される方はこちらから情報をご入力ください。
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□■こんな人におすすめのポジションです■□
✔グローバルな環境で経理の専門知識を活かし、アフリカの未来に貢献する仕事に挑戦したい。
✔ODA事業だけでなく、国際機関や海外研究機関との事業の財務管理や収支報告、決算業務(国際機関等とのプロジェクトで、経理・財務の観点からプロジェクト管理)に携わりたい。
✔東京を拠点にしつつ、年に数回は現地へ行き、アフリカの職員と日々連携しながら働きたい。
✔在宅勤務と出社を組み合わせ、ワークライフワークバランスを取りながら働きたい。
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【募集ポジション】
財務会計担当職員(契約)

【勤務開始日】
2025年8月頃から勤務開始可能な方(応相談)
※早めに勤務開始可能な方歓迎

【契約形態】
契約職員(試用期間3か月)

【契約期間】
3年間
※双方合意の上、一年間を単位に契約期間延長の可能性(最長5年間)あり。
また、本人の希望、勤務実績および組織の人員配置・財政状況等に応じて、5年を待たずに正職員ポストへの応募機会が与えられる可能性があります。

【業務内容】
東京本部の経理課(現在4名)に所属し、日本財団の助成金による事業や日本NGO連携無償資金協力プロジェクト、アフリカ4カ国での国際機関などからの受託プロジェクトの予算管理等を、在外事務所の経理チームと連携し従事していただきます。チームで業務を行いますので、下記すべての業務に精通している必要はありません。

1.経理業務:経費精算、年次決算業務など
2.財務業務:キャッシュフロー管理、プロジェクト別収支管理、銀行口座管理(日本・海外)、送金(国内・海外)など
3.予算策定:管理:プロジェクトごとの収支バランス管理(モニタリング含む)など
4.監査業務:監査法人対応、内部統制の評価および改善提案など
5.その他:経理システムの改善、業務オペレーションの構築・改善、在外事務所の経理担当者へのトレーニングやサポートなど

その他、各種会議資料の作成、経理に関連した規程の整備、各種契約書の締結、現地事務所の経理サポート(現地会計担当者との日常的なコミュニケーションあり)を行っていただきます。上記業務に精通した後は、業務改善提案や民間企業との連携など、経験と関心に応じた多岐にわたる業務に取り組んでいただけます。

※当財団の対象国(エチオピア、マリ、ナイジェリア、ウガンダ)へ海外出張あり
(各国事務所の財務会計に関するモニタリング業務、担当者及びマネジメント層との会議)

職種
その他
勤務形態
契約
働き方
テレワーク、フレックス

応募条件

  • PARTNERでは斡旋、マッチングは行っておりません。詳しくは規約をご確認ください。
  • ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
語学力
英語
【必要な語学力】 ・英語(目安としてTOEIC 760点程度、現地スタッフや関係者との議論や交渉、書類作成、プレゼンテーション等が行える語学力を有する方) ・日本語を母国語としない場合は、英語に加え、日本語能力試験N2レベルの日本語能力を有する方。
学位
学士以上
歓迎条件
協力隊経験者歓迎
その他必要な業務経験・能力

【類似業務験年数】
※ 社会人としての実務経験が5年以上、うち財務・会計/ファイナンス業務に3年以上携わった経験をお持ちの方
※ 国際機関、JICA、開発コンサルティング業界での経験などがあれば尚可
※ 国際協力分野の経験がない方や異業種からの応募も歓迎します。責任ある業務に従事し、社会人としての経験を積んできた方の能力と意欲を重視します
※ 経験・能力に応じて、「ファイナンス・オフィサー」または「ジュニア・ファイナンス・オフィサー」の職名を適用します

 

【業務内容による年齢の目安】
30代~
※あくまで目安であり、経験や能力により判断

【必要な経験、資格等】
・基本的な財務・会計の知識
・基本的なPC操作、エクセル、ワード、パワーポイント、他IT知識・スキルあれば尚可
・英語を使った実務経験
・海外出張が可能な方(年1-2回程度。1回につき1-2週間程度)
・開発コンサルタント等のファイナンス経験(見積積算・予算管理・サブコン契約等)または経営企画等の経験があれば尚可

 

【求める人物像】
・当財団のビジョンとミッションに共感できる方
・地道な作業もいとわず自主性と柔軟性をもって業務を遂行できる方
・異文化コミュニケーション能力の高い方
・途上国での業務遂行が可能な心身ともに健康な方
・チームワークを尊重して業務を進められる方

給与・待遇

給与レンジ(月額:円)
30~40万未満
賞与あり
試用期間の待遇
試用期間終了後と同等
待遇

【給与・福利厚生】
・年収:4,000,000円~6,100,000円(経験・能力等を考慮の上、決定致します)
・残業代:別途支給(法定に基づき支給)
・年度末特別手当:年末に別途支給(人事評価と当財団業績による)
・福利厚生:交通費実費支給、完全週休2日制、各種社会保険完備、法人向け福利厚生制度加入、職員食堂あり(毎月一定額補助)

福利厚生
交通費支給、時間外手当支給、完全週休2日制、各種社会保険完備、研修制度充実
法人向け福利厚生制度加入、職員食堂(食事補助あり)、年次有給休暇・特別休暇(試用期間後に付与)
加入保険
あり
各種社会保険完備、法人向け福利厚生制度加入

応募について

応募方法

以下の書類をeメールで採用担当:市川、徳末(info@saa-safe.org)までご提出ください。
1. 履歴書(顔写真付)(日本語)
2. 職務経歴書 (日本語)
3. 応募動機作文(日本語)
4. 語学証明書

※勤務可能開始時期を明記してください。
※メールのタイトルに「財務・会計担当職員応募」とご記載ください。


 ※2024年1月に開催した採用説明会の録画動画(一部抜粋)をご視聴いただけます。希望される方はこちらから情報をご入力ください。

募集人数
1
募集期間
2025/05/20 14:16 2025/06/18 23:59
応募時の注意事項

【選考方法】
応募書類受付後順次審査を行い、書類選考後内定まで2回の面接とSPI(性格検査及び能力検査)の実施を予定しています。

書類選考に通過した方にのみ面接のご連絡をいたします。
採用が決定次第応募を締め切らせていただきますので、お早めにご応募いただくようお願いいたします。
※応募書類等は返却いたしませんので、あらかじめご了承ください。
 

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勤務形態

お問い合わせ先

担当部課
総務課
担当者氏名
市川・徳末
電話番号
03-6257-1870
メールアドレス
info@saa-safe.org
担当者から一言

【担当者からのメッセージ】
当財団は、日本財団の助成を受け、サブサハラ・アフリカ諸国の小規模農家を対象に過去35年間以上にわたって農業技術の普及に取り組んできました。現在は日本NGO連携無償資金協に参画するほか、国連世界食糧計画(WFP)、イスラム開発銀行(IsDB)、アフリカ開発銀行(AfDB)などの国際的な組織と連携し、多岐にわたる活動を展開しています。事業予算の約半分は、こうした外部資金によって賄われています。

東京本部は職員14名とこじんまりしていますが、エチオピア、マリ、ナイジェリア、ウガンダの4か国にある現地事務所では150名を超えるアフリカ人スタッフが活動しており、女性や子育て世代も活躍する職場です。

今回募集するポジションでは、財務分析、現地事業の予実管理、決算業務などを中心に多岐にわたる業務を担当していただきます。日常的に東京事務所及びアフリカ事務所とメールやオンライン会議を通じて日常的なコミュニケーションをとりながら事業の進捗・成果の確認、報告書作成を行い、必要に応じて現地出張を行い、事業の円滑な運営促進を図ります。

当財団では、職員のワークライフバランスを重視し自己研鑽の機会を充実させるため、テレワーク及びフレックス制度を導入しているほか、各種研修の機会も豊富です。アフリカの食料・農業の未来をアフリカの人たちと共に切り開いていくダイナミックな仕事ですので、ご関心のある方は是非ご応募ください。

 

【職員の声
事務局長
プログラム・オフィサー
ジュニア・アドミン・オフィサー

団体情報詳細
設立目的・事業内容
設立目的:アフリカにおける食糧安全保障の向上 事業内容:零細農家の生産性向上のための近代農業技術普及事業、農産物加工・貯蔵の技術移転事業、零細農家育成のための官民連携促進事業、モニタリング・評価事業 ※1986年の創設以来、笹川アフリカ協会として活動して参りましたが、2017年1月1日より、一般財団法人ササカワ・アフリカ財団として活動を継続・発展いたします。
活動対象分野
貧困削減、農業開発/農村開発、教育、民間セクター開発、ジェンダーと開発
活動実績(海外)
35年以上に渡り、アフリカ計15カ国にて農業改良技術の普及事業と、アフリカの農業大学における農業普及員のキャパシティビルディング事業を実施。
活動実績(国内)
所在地
105-0001
東京都 港区虎ノ門 1-5-16 笹川平和財団ビル5階
設立年月
1986 / 3