自動車鈑金塗装トレーナー

株式会社タウ

  • 契約
  • 海外勤務

職務内容

職務分野
教育、運輸交通、都市開発・地域開発
業務対象国/勤務地
アジア   フィリピン
Marikina Polytechnic College(マリキナ工科大学)内の自動車鈑金、塗装、整備施設
業務期間
2025/07/01 2026/09/30
※配属先であるマリキナ工科大学内の鈑金・塗装ブースは2025年9月に完成予定のため、それまでは日本国内(当社自社工場)にて  設備仕様の確認、教材作成、指導準備等の事前研修・業務準備を行っていただきます。 ※準備期間中の活動内容・報酬条件については、個別にご相談の上で決定いたします。
就業時間
08:00 17:00 (休憩時間: 12:00 13:00
【フィリピン勤務時】:午前8時 〜 午後5時(昼休憩1時間を含む)※大学のカリキュラムによる 【日本国内研修期間】:午前9時 〜 午後6時(昼休憩1時間を含む) 備考(補足説明) ※就業日は原則として月曜日から金曜日までの週5日勤務となります。 ※業務の性質上、学校行事・訓練実施スケジュールにより、一部時間変更や土曜出勤(代休取得)が発生する場合があります。 ※フィリピン国内法に基づき、現地勤務時はフィリピンの祝祭日カレンダーを基本とします。
休日
土、日、夏季休暇、年末年始、その他
【フィリピン勤務時】:フィリピンの法定祝日および土日(週休2日制) 【日本国内研修時】:土日祝日(日本のカレンダーに準拠) 備考(補足説明) ※現地勤務中は、フィリピン共和国の労働法に従い、現地祝祭日を休日といたします。 ※ただし、学校行事や訓練日程の都合により、土曜勤務が発生する場合がありますが、その場合は振替休日を取得していただきます。 ※日本国内研修中は、日本のカレンダーに準じた土日祝休みといたします。
時間外労働
なし
その他業務条件
■ 職種 自動車鈑金塗装技術講師 ■ 勤務地 フィリピン共和国ルソン島 ・Marikina Polytechnic College(マリキナ市) ※2025年9月までは日本国内(弊社工場)にて準備研修を実施 ■ 業務期間 原則1年間の契約(更新可) 開始時期:2025年7月(応相談) ■ 就業時間 ・フィリピン勤務時:8:00〜17:00(休憩1時間含む) ・日本国内研修時:9:00〜18:00(休憩1時間含む) ■ 休日 ・フィリピン勤務時:フィリピンの法定祝日および土日(週休2日制) ・日本国内研修時:土日祝日(日本カレンダーに準拠) ※業務都合による土曜勤務が発生する場合、振替休日にて対応 ■ 主な業務内容 ・自動車鈑金塗装、診断実習等の技術指導(学生および一部現地教員向け) ・教材・カリキュラムの整備支援、評価方法の改善 ・現場設備の活用・安全管理、実習準備 ・技能移転のためのOJT、報告書作成、関係機関との連携 ■ 備考 フィリピン、マリキナ工科大学の鈑金塗装の授業において中核的役割を担っていただきます。 指導経験がない方でも、鈑金塗装の実務経験があれば応募可能です。 帰国後、当社グループ内の正社員登用も可能です。
業務内容

自動車の鈑金・塗装・整備分野における技術指導者として、マリキナ工科大学(教育・実習施設)内の当社鈑金・塗装・整備施設であるCT Baseにおいて、以下の業務を担っていただきます。

■学生・若手整備士に対する自動車鈑金・塗装の実技指導
 ・鈑金・塗装に関する基礎実習
 ・安全管理、5S、基本工具の使い方等

 

 以下はできなくても可

 ・各種エンジントラブルや診断演習の指導

 ・自動車整備、特にエンジン・足回り・電装の基本的な構造と点検技術

 

■同僚教師・整備スタッフへの技能移転
 ・フィリピン人大学講師に対するOJT形式での指導補助
 ・授業構成や評価方法についての助言・支援

 

■実習カリキュラムおよび教材の改善
 ・既存のカリキュラムに対する技術的レビューと提案、アドバイス
 ・教材・配布資料の作成、作業手順書・チェックリスト等の整備

 

■施設・設備の活用・整備支援
 ・整備実習エリア、塗装ブース、スプレー機材等の使用・保守
 ・新規導入機材の運用方法の確立・教育

 

■関連機関との連携・報告
 ・活動レポート、評価シート、改善提案等の定期提出

 

職種
教職・インストラクター系
勤務形態
契約
働き方
海外勤務

応募条件

  • PARTNERでは斡旋、マッチングは行っておりません。詳しくは規約をご確認ください。
  • ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
語学力
英語
・日常会話レベルの英語での意思疎通が可能であることが望まれます。 ・指導時には、現地教員・学生との基本的な技術説明・コミュニケーションが必要となります。 ・なお、当社より通訳を配置することも可能ですが、業務の円滑な遂行の観点から、英語での実務対応が可能な方を優先いたします。
学位
不問
技術資格
鈑金・塗装の分野において、実務経験3年以上を有し、基本的な作業工程・機材操作に精通していること。 ・教育機関や工場等での後進育成・OJT指導経験がある方は優遇いたします。 ・職業訓練指導員免許、技能検定(車体整備・塗装)などの関連資格をお持ちの方は歓迎。
歓迎条件
中高生歓迎、協力隊経験者歓迎、国際協力未経験の社会人歓迎

給与・待遇

待遇

・月額報酬:経験・スキルに応じ応相談

・渡航費:往復航空券支給(当社手配)

・住居:現地住居費用は会社負担(社宅または手当)

・現地通勤交通費支給

・医療保険・海外旅行傷害保険:会社加入

・就業ビザ取得費用:当社サポートあり

福利厚生
交通費支給、時間外手当支給、完全週休2日制、各種社会保険完備、社宅・家賃補助制度
加入保険
あり
海外旅行保険

応募について

応募方法

WEB応募

応募書類
・履歴書
・職務経歴書
募集人数
若干名
募集期間
2025/05/30 17:30 2025/06/30 00:00

自動車鈑金塗装トレーナー

株式会社タウ

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勤務形態

働き方

お問い合わせ先

担当部課
株式会社タウ フィリピン支店
担当者氏名
西出
電話番号
+63-917-102-1645
メールアドレス
k-nishide@glb.tau.co.jp
ホームページ
https://tau.co.jp/
担当者から一言

CT Baseプロジェクトは、フィリピンの若者たちに「技術で未来を切り拓く力」を届けることを目的とした、日本発の技能移転プロジェクトです。フィリピンでは、自動車整備や鈑金塗装に高い需要がありますが、指導者や設備がまだまだ不足しています。
現地の教育現場で、あなたの経験や技術が“次の世代の成長”につながる——そんなやりがいある仕事です。
指導経験がなくても、鈑金・塗装の現場経験があれば大歓迎です。一緒にCT Baseを育ててくださる方のご応募を心よりお待ちしています。

団体情報詳細
募集団体名
株式会社タウ
設立目的・事業内容
株式会社タウは、1997年に「限りある資源を最大限に活かし、循環型社会の実現に貢献すること」を目的に設立された、リユース専門のグローバル商社です。創業以来、「不要な人から必要な人へ」という企業哲学のもと、日本国内で廃棄・不要とされる車両や機械、部品類に新たな命を吹き込むことを通じて、持続可能な産業と環境の両立を追求してきました。 当社の中核事業は、主に損害車(事故車・水没車・故障車など)を国内外の保険会社・法人顧客から買い取り、現状や修復を施したのち海外の市場に再販するという独自のビジネスモデルです。廃棄物と見なされがちな損害車も、適切な整備・評価を行えば、エンジン・車体・部品単位で十分に再利用が可能です。当社はこの価値を見出し、世界中のマーケットとつなぐハブ機能を果たしています。 現在では、自動車のみならず、エンジン、ミッション、フォークリフト、建設機械など、多岐にわたるアイテムを扱っており、再生資源専門商社としての立ち位置を確立しています。各カテゴリにおいては専任の担当部門を有し、顧客ニーズに即した多様な商品供給と価値提案を行っています。 当社の大きな特長は、いわゆる「輸出業者」ではなく、「現地で実際に再利用できるものを、責任を持って評価・選別・再生して送り出す」機能にあります。日本国内で仕入れた商品は、当社独自の査定基準と評価フローを経て、再利用可能なものとして認定されたうえで世界各国に出荷されます。現地で動かない、現地で使えない商品を送ることは、当社の理念に反するだけでなく、取引先の信頼を失うことにもつながるため、流通品質管理は厳格に行われています。 海外においては、すでに120カ国以上への輸出実績があり、特に東南アジア、中東、アフリカ諸国においては、当社の扱う中古車両・中古部品がインフラ・物流の現場で幅広く活用されています。フィリピン、マレーシア、UAEなどには現地法人を設置し、顧客への直接販売、現地通貨対応、現場への物流手配など、単なる“輸出”にとどまらない実務対応体制を構築しています。 また、当社は自社ブランド「CARTENDER OIL(カーテンダーオイル)」を通じて、日本製エンジンオイルの海外展開にも注力しています。日本国内で調合・充填された高品質なオイルを、フィリピンやCISなどの市場に向けて供給しており、「Real Made in Japan」の信頼性を軸としたブランド戦略を展開中です。自動車再利用市場とのシナジーを活かしながら、現地代理店や修理工場とのネットワークを拡大し、アフターマーケット事業の柱として成長を図っています。 株式会社タウの強みは、「仕入れ」「評価」「輸出」「現地販売」「再資源化」というバリューチェーン全体を自社でコントロールできることにあります。この仕組みによって、顧客にとっての“処分コスト削減”、現地バイヤーにとっての“安定供給”、そして社会全体にとっての“廃棄物削減・資源再生”という三方良しの構造が実現されています。 さらに私たちは、ビジネスの成長と同時に、社会的責任の遂行にも重点を置いています。適正な処理と品質管理に基づくグローバルな再利用は、環境負荷を軽減するだけでなく、途上国の技術力向上や雇用創出にもつながっています。私たちの取り扱う商品一つひとつが、誰かの「捨てるもの」から「使えるもの」へと価値を転換し、地域社会に貢献する資源へと変わっていくことを信じています。 今後も当社は、国内の供給者と海外の再利用市場をつなぐ架け橋として、商社機能を磨くと同時に、「資源」「価値」「人」をつなぐ循環型社会の担い手として、持続可能な国際事業の構築に力を尽くしてまいります。
活動対象分野
自然環境保全
活動実績(海外)
当社独自の損害車活用システムを通した社会貢献ニーズを、主要取引先である損害保険会社へ調査
活動実績(国内)
所在地
330-6010
埼玉県 さいたま市中央区新都心 11-2明治安田生命さいたま新都心ビル10階
設立年月
1997 / 6