【日本アマゾンアルミニウム株式会社(NAAC) 総合職正社員】ブラジルのアルミニウム製造合弁プロジェクトに係る業務

日本アマゾンアルミニウム株式会社(NAAC)

  • 正職員
  • テレワーク
  • 海外勤務
  • フレックス

職務内容

職務分野
資源・エネルギー
業務対象国/勤務地
北米・中南米   ブラジル  /  関東   東京都
東京本社勤務。ブラジル出張あり(年1,2回程度)。将来的にはブラジル駐在の可能性あり。
業務期間
2025/09/01
業務開始時期については、9月1日以降の早期を想定していますが、個々の事情を踏まえ相談のうえ決定します。
試用期間
6ヶ月
就業時間
10:45 16:00 (休憩時間: 12:00 12:45
出社での業務に加えてテレワークも実施。ブラジルとのリモート会議は12時間の時差があり、早朝・深夜の場合も多いため、フレックス制を導入している。所定就業時間:7時間30分 休憩時間:45分で、上記の就業時間はコアタイム。
休日
土、日、年末年始
時間外労働
あり
平均残業時間:通常10~20時間/月程度、繁忙期40時間/月程度。
その他業務条件
業務内容

日本アマゾンアルミニウム株式会社(Nippon Amazon Aluminium Co., Ltd.。NAAC)は、国際協力機構(JICA)及び国内のアルミニウム関連企業(商社、メーカー等)が出資参加しているブラジルでのアルミニウム製造合弁プロジェクトの日本側出資母体であり、現地会社の経営参画を含む投資管理、アルミニウム地金の本邦引取、これらに関連する国内株主(官民12法人)への対応等が業務の中心となる。東京本社は、業務部、財務部、プロジェクト部の3部で構成されるが、今回募集する職員は、NAAC現法(NAACリオ)と連携して出資先現地会社(アルブラス・アルノルテ)の経営管理及びアルミニウム地金引取業務等を行っているプロジェクト部の配属となる。

 

【具体的業務】以下の業務について、上司の指示・指導に基づき担当する。

①現地プロジェクトの操業・業績を把握・分析し、関係先に展開

②現地会社経営上の諸課題につき、日本側の合意形成支援(株主の意見聴取、取り纏め、株主の意思決定をサポート)

③アルブラスからのアルミ地金輸入に関する業務(アルブラス・引取者・船会社・保険会社等との連絡調整)

④現地会社の各種委員会への出席(ブラジル出張またはオンライン会議)

⑤マーケット情報、ブラジル情報の収集・分析

 

 

 

 

 

職種
その他
勤務形態
正職員
働き方
テレワーク、海外勤務、フレックス

応募条件

  • PARTNERでは斡旋、マッチングは行っておりません。詳しくは規約をご確認ください。
  • ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
語学力
英語
■ビジネス英語力・英語によるビジネスコミュニケーション経験を有すること(英文ビジネスメール交信、現地会社の各種委員会(含むオンライン会議)への参加(ノルウェーの株主も参加する会議では、英語による議論、プレゼン、記録等が行われる)に必要な英語力、目安TOEIC 800点以上)
学位
学士以上
技術資格

【歓迎要件】

■ポルトガル語学習経験を有すること(東京勤務の場合は現地情報収集・分析可能なレベル。ブラジル勤務の場合はビジネス会話レベル)

■メーカーや商社での経営管理、財務、法務経験

■海外駐在経験

その他必要な業務経験・能力

■業務を遂行する上で健康状態が良好であること

■基本的なMicrosoft Officeの諸機能(Word、Excel、PowerPoint)、インターネット、Email等を使えること

給与・待遇

給与レンジ(月額:円)
30~40万未満
昇格あり、賞与あり
試用期間の待遇
試用期間の待遇は正社員に同じ
待遇

給与形態:月給制

(年齢により変動あり。社会人経験8年目29歳の場合で、月収約36万、年収約600万(いずれも税・社会保険料込み)選考過程で委細要相談。

昇給:有(年1回)

賞与:年2回(支給月6月、12月)

手当:役職手当、住宅手当、通勤手当、時間外就業手当等

退職金制度:有

財形貯蓄制度:有

福利厚生
交通費支給、時間外手当支給、完全週休2日制、各種社会保険完備、団体生命保険
加入保険
あり
保険:健康保険(全国健康保険協会)、厚生年金保険、雇用保険等

応募について

応募方法

【応募時必要書類】

①履歴書(和文/写真貼付)

②職務経歴書(和文/様式自由/A4用紙1枚程度)

【提出方法】

必要書類をご用意の上、下記提出先までメールでお送りいただくか、郵送ください。

【提出先及び問合せ先】

〒103‐0022 東京都中央区日本橋室町三丁目3番1号 E.T.S.室町ビル7階

日本アマゾンアルミニウム株式会社

(担当:藤谷)

TEL:03‐3278‐8831

Eメール:fujiya@tk.naac.co.jp

【選考プロセス(予定)】

・「書類選考」⇒「第1次面接」⇒「第2次面接」を8月中に実施予定。多少前後することはありますが、

  「書類選考」結果は、8月5日前後に通知予定です。

  「第1次面接」は、8月第1週後半から第2週にかけて、個別に日時を調整のうえ実施予定です。

  「第2次面接」は、8月第3週に、個別に日時を調整のうえ実施予定です。

 

募集人数
1名
募集期間
2025/07/07 00:00 2025/07/30 23:59
応募時の注意事項

お送りいただきました書類は本選考以外には利用いたしません。不採用の場合も返却いたしません。

【日本アマゾンアルミニウム株式会社(NAAC) 総合職正社員】ブラジルのアルミニウム製造合弁プロジェクトに係る業務

日本アマゾンアルミニウム株式会社(NAAC)

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お問い合わせ先

担当部課
業務部
担当者氏名
藤谷 浩至
電話番号
03-3278-8831
メールアドレス
fujiya@tk.naac.co.jp
担当者から一言

長年にわたり日伯両国の架け橋となり、日本のアルミニウム産業へアルミニウム新地金を供給してきたブラジルで実施中のアルミニウム製造合弁プロジェクト(アマゾン・アルミプロジェクト)を巡る様々な業務に対し、一緒に力を合わせて進めていただける方の応募をお待ちしております。

団体情報詳細
設立目的・事業内容
日本アマゾンアルミニウム株式会社(NAAC)は、アマゾンアルミ・プロジェクトに対する日本側事業会社として1977年に設立された。現地合弁会社(アルブラス、アルノルテ)に対する出資および融資のほか、現地への役員派遣、現地合弁会社の経営への参画、アルブラスが生産するアルミニウム地金(GHG(温室効果ガス)排出値が低い「グリーンアルミ」)の引取と分配等の機能を持つ。 アマゾンアルミ・プロジェクトは、ブラジルのアマゾン地域に豊富に賦存するボーキサイトおよびアマゾン水系の水力発電を利用して、アルミナ精製とアルミニウム製錬の一貫工場を建設、操業する日本とブラジルの経済協力資源プロジェクトである。わが国にとってはアルミニウムの安定供給の確保、ブラジルにとってはアルミニウムの自給体制確立による国際収支改善および雇用創出を含むブラジル北部地域の開発への貢献という意義を有する。
活動対象分野
資源・エネルギー
活動実績(海外)
【アルブラスーアルミニオ・ブラジレイロ株式会社】 現地合弁会社であり、アルミニウム新地金の製造・販売及び関連事業を担うアルブラスは、ブラジル連邦共和国パラ州にて1981年に建設工事が開始され、所要資金約14億ドルを投じて、第一期及び第二期工事がそれぞれ1986年、1991年に完了した。4つの電解ライン、960炉からなる年間生産能力45万トンの設備が稼働中で、2025年には操業開始40周年を迎える。 水力発電や再生可能エネルギー由来のアルブラスのアルミニウム地金はGHG(温室効果ガス)排出値が低い「グリーンアルミ」として日本などに輸出されるほか、ブラジル国内市場にも供給されている。当社は、日本が海外から輸入するアルミ新地金の約2割に相当する「グリーンアルミ」22万トンの権益を有する。  アルブラスは品質管理、人材育成、環境保全、社会貢献等にも力を注いでおり、日本のデミング賞に相当する全国品質協会賞、財務諸表の透明性が優れた企業に与えられる財務管理会計協会賞などの受賞により、その経営が高く評価されている。 また、ブラジルの有力経済誌による「ブラジル優良企業」、「ブラジル企業産業分野別貢献度ランキング」、「働きやすい会社」、「人材管理が優れた会社」などにも繰り返し選出されている。なお、アルブラスはISO-9001(品質管理)、ISO-14001(環境保全)及びISO-45001(労働安全衛生)の国際認証のほか、2018年以降、GHGプロトコルのゴールド認証を維持している。2021年には、アルミニウムのバリューチェーン全体の持続可能性向上の国際イニシアチブであるASI認証を取得、2023年には「廃棄物埋め立てゼロ(Zero Waste to Landfill)」の認証を取得した。 【アルノルテーアルミナ・ド・ノルテ・ド・ブラジル株式会社】 現地合弁会社であり、アルミナの製造・販売及び関連事業を担うアルノルテは、ブラジル連邦共和国パラ州にて1981年に建設工事が開始された。その後、株主構成変更等を経て、所要資金約9億ドルを投じた年産110万トン設備が1995年に操業を開始、アルミナ・アルミニウムの一貫生産体制が確立されるに至った。その後3回の増設工事を経て年間626万トンの生産能力(中国以外では最大規模)のアルミナ精製工場となっている。アルミナの原料となるボーキサイトは、トロンべタス、パラゴミナス両鉱山から安定して供給され、アルノルテはアルブラスのアルミナ需要の100%を供給している。  アルノルテもアルブラス同様、品質管理、人材育成、環境保全、社会貢献等にも力を注いでおり、ISO-9001(品質管理)、ISO-14001(環境保全)及びISO-45001(労働安全衛生)、SA-8000(社会的責任)、ISO-55001(資産管理)の国際認証を取得している。2019年にはアルミバリューチェーンの持続可能性向上を目指す国際イニシアチブであるASI認証を取得した。また、2023年にGHGプロトコルのシルバー認証を取得、ゴールド認証取得に向けた準備を進めている。
活動実績(国内)
日本アマゾンアルミニウム株式会社は、アマゾンアルミ・プロジェクトに対する日本側事業会社として、現地合弁会社(アルブラス、アルノルテ)に対する出資および融資のほか、現地への役員派遣、現地合弁会社の経営への参画、アルブラスが生産するアルミニウム地金(温室効果ガス排出値が低い「グリーンアルミ」)の引取と分配等の機能を進めてきている。
所在地
103-0022
東京都 中央区日本橋室町三丁目3番1号 E.T.S.室町ビル7階
設立年月
1977 / 1