国際感染症センター特任研究員 (臨床研究・事業担当)募集

国立健康危機管理研究機構 国立国際医療センター  国際感染症センター

  • 契約

募集要項

職務分野
保健医療
職種
専門職系(医療)
業務内容

【募集背景】

国際感染症センターは日本の感染症診療や研究をリードする機関として、医療者の教育、感染症診療、ワクチン等による予防、感染症に関する啓発や情報発信、さらには感染症の診断・予防・治療等に関わる研究及び事業を行っています。この度、これらの研究及び事業を推進するため、その運営を支援していただく特任研究員を募集いたします。

 【業務内容】

・臨床研究に関わる業務(関係者との連絡・調整、研究費の管理、研究活動の支援、報告書の作成等)
・人材育成にかかる研修等の補助業務(起案書・事業計画の作成、関係者との連絡・調整事業費の管理、研修の運営、報告書の作成 等)
・国際感染症危機管理対策推進センター長及び予防接種支援センター長の業務に関する補助業務

勤務形態
契約
業務期間
2026/01/01
採用日:随時(原則1日付)※応相談
試用期間
3ヶ月
勤務地
関東   東京都
就業時間
08:30 17:15 (休憩時間: 12:00 13:00
週 31 時間以内(月~金、8:30~17:15 の間)(休憩60分) 勤務曜日・時間等は応相談、土日・祝祭日は休日
時間外労働
あり
業務の状況により、発生する可能性がある
休日
土、日、夏季休暇、年末年始、その他
土日・祝祭日は休日 年次有給休暇あり(勤務日数に応じて付与)
その他業務条件
採用日より 3 カ月間は試用期間 雇用契約は年度ごと(機構の運営状況、勤務状況等による更新可能性あり)

応募条件

  • PARTNERでは斡旋、マッチングは行っておりません。詳しくは規約をご確認ください。
  • ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
必要な業務経験・能力

・臨床研究の補助業務、研究費の取り扱い等の職務歴があることが望ましい
・最終学歴が大学卒業以上であり、医療職としての実務経験を有することが望ましい
・英語によるメールや文書作成、オンライン会議等の業務に支障がないことが望ましい
・コンピュータ操作(Word, Excel, PowerPoint 等)について、一般的な操作が可能で、資料作成やデータ管理等の業務に活用できること
・十分なコミュニケーション能力、事務処理能力を有すること(調整・文書作成・経理)
・周囲と信頼関係を構築し、主体的かつ柔軟に業務に対処する能力を有すること

語学力
英語
学位
学士以上

給与・待遇

待遇

【給与 】

時間給:2,560 円

※処遇詳細は、非常勤職員就業規則及び非常勤医師及び研究員給与規程による

試用期間の待遇
待遇:記載の通り
福利厚生
交通費支給、時間外手当支給、完全週休2日制、各種社会保険完備
加入保険
あり
労災保険、必要に応じて健康保険組合、厚生年金、雇用保険 ※処遇詳細は、非常勤職員就業規則及び非常勤職員給与規程による

応募について

募集期間
2025/12/27 00:00 2026/03/25 16:48
募集人数
1名
応募方法

【選考方法】

書類選考、面接

 ※面接試験にかかる交通費等の支給なし

 

【結果通知】

原則、応募書類到着後10日以内、面接試験後 7 日以内

 

【応募書類】

  1. 履歴書(様式任意 直近3か月の写真添付)
  2. 職務経歴書(様式任意)
  3. 志望動機(A4 1枚)
  4. 各種資格証(写) 

※履歴書に PC から連絡が可能なメールアドレスを必ず記載してください。

 

【 応 募 先 】

〒162-8655

東京都新宿区戸山 1-21-1 

国立健康危機管理研究機構 人事係 

Tel : 03-3202-7181 (内線:2026)

Mail : jinji_center@jihs.go.jp(メール応募可)

※封筒に【国際感染症センター 特任研究員(臨床研究・事業担当) 応募】と 朱書すること

※メール応募の場合は表題に「国際感染症センター 特任研究員(臨床研究・事業担当) 応募」と記載すること 

※Google アカウントでのログインが不要なファイルでお送り下さい。

※応募書類は採用審査の用途に限り使用し、返却いたしませんのでご了承下さい。

国際感染症センター特任研究員 (臨床研究・事業担当)募集

国立健康危機管理研究機構 国立国際医療センター  国際感染症センター

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勤務地

勤務形態

働き方

お問い合わせ先

担当部課
運営事務係
電話番号
03-3202-7181
メールアドレス
dccoperation@jihs.go.jp
ホームページ
https://dcc.jihs.go.jp/
団体情報詳細
設立目的・事業内容
国際感染症センター(DCC)では 1) 臨床感染症のclinical referral centerとして機能する、 2)感染症領域の人材育成/トレーニングへの注力、 3)情報の発信源となりネットワーキングに努める、 4)国内外の感染症の研究拠点となる、 5)実地疫学の実践 の5つを活動の柱に据え、国内・国外の感染症に関す包括的・多面的・先進的な取り組みを行っています。 DCC内には3部門が存在し、感染症内科は診療科横断的な感染症コンサルテーションおよび輸入感染症・一般感染症の入院・外来診療を行い、トラベルクリニックは渡航者の渡航前から帰国後までの健康管理のため、健康診断や予防接種、慢性疾患管理指導、帰国後診療等を行っています。国際感染症対策室は新興・再興感染症の現地調査,診断・治療などを行い,医療従事者に研修会や情報を提供することでわが国の感染症対策に貢献しています。 当院は国内で3カ所指定されている特定感染症指定医療機関の一つとして新感染症病棟を有し、DCCが管理を担当しています。医療関連感染対策では院内ではICTに参加し活動を担い、地域医療機関とネットワークを形成し実践的な取り組みを行っています。研究活動では多施設共同研究を含む臨床研究、輸入感染症の診断治療、ベトナム拠点での医療関連感染症研究に加え、研究所において遺伝子検査を中心に臨床微生物学的研究を行っています。また2013年1月には実地疫学の専門職(国際感染症対策専門職)を迎え、実地疫学部門の充実に力を入れています。 この環境のもと、DCCは世界を舞台に活躍できる人材の育成をミッションとして掲げています。
活動対象分野
保健医療
活動実績(海外)
感染症研究国際展開戦略プログラム(J-GRID)傘下でのベトナムでの医療関連感染症研究を継続している。また平成22年度より政府がミャンマー難民の受け入れを開始しており、政府の要請により入国時の健康診断及び入国後の診療を実施している。2016年11月にはWHO Collaborating Centresに指定され、耐性菌問題や新興再興感染症に関して東南アジアにおける中心的役割を期待されている。
活動実績(国内)
DCCは厚生労働科学研究費補助金 新型インフルエンザ等新興・再興感染症研究事業「一類. 感染症の患者発生時に備えた治療・診断・感染管理等に関する研究」の研究代表者所属施設としてエボラ出血熱をはじめとした一類感染症対策の充実に尽力した。 2013年4月より厚生労働科学研究費補助金(医療技術実用化総合研究事業)「我が国における熱帯病・寄生虫症の最適な診断治療体制の構築」(熱帯病治療薬研究班)のオーファンドラッグ 中央保管機関にNCGMが指定されたことを受け、引き続きその実務を担った。本研究活動により、新たにパロモマイシン等の薬剤が日本で認可され、熱帯病・寄生虫症の診療体制の構築に寄与している。また2015年度からは厚生労働省のMERS対策の立案のための研究班である 中東呼吸器賞厚遇(MERS)等の新興再興呼吸器感染症への臨床対応法開発のための研究(H27-新興行政―指定―006)を受託し、MERS対策充実のための研究を行った。
所在地
162-8655
東京都 新宿区戸山 1-21-1
設立年月
2004 / 10