補助事業・国際連携リード(農業R&D)

株式会社フェイガー

  • 正職員
  • テレワーク
  • フレックス

募集要項

職務分野
貧困削減、農業開発/農村開発、教育、経済政策、民間セクター開発、都市開発・地域開発、資源・エネルギー、気候変動対策、環境管理、自然環境保全、水資源、防災、多岐にわたる分野
職種
専門職系(開発コンサルタント)
業務内容

世界をもっとサステナブルに。
社会にもっとフェアネスを。

 

・私たちについて
私たちは、持続可能な農業の実現を目指して、2022年7月に創業しました。
現在、農業は気候変動による収量や品質の低下という深刻な課題に直面しています。私たちは、この課題に対して二つの方向から取り組んでいます。
一つは「緩和」。農業由来の温室効果ガス削減に取り組み、その成果をカーボンクレジットとして収益化することで、生産者に新たな収入をもたらす仕組みをつくってきました。日本・東南アジアでトップクラスのシェアを築いています。
もう一つは「適応」。気候変動下でも収量と品質を維持・向上できるよう、技術や資材の導入(耐候性ソリューション)を支援しています。
カーボンクレジットは私たちにとってゴールではなく、生産者の収益性を高めるための手段の一つです。緩和と適応の両面から、パートナー企業や研究機関とともに、農業の新しい価値を社会実装していく。それがフェイガーの挑戦です。

 

社員数は40名、業務委託メンバーも含めると90名ほどの組織ですが、既に全農やヤンマーと提携する等、急成長を遂げており、日本国内、世界からの引き合いが止まらない状況です。現在、日本を起点にフィリピンやタイなど海外にも展開しています。

 

・カーボンクレジットとは?
温室効果ガスの削減量や吸収量を、価値として売買できるようにする仕組みです。温室効果ガスの削減や吸収に取り組んだ主体がその成果をクレジットとして発行し、自社の努力だけでは削減目標の達成が難しい企業がそれを購入することで、社会全体として排出削減を進めていくスキームです。2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、その重要性は増しています。

 

・日本の現状や、農業の温室効果ガス排出状況
世界の温室効果ガス排出量はCO2換算で年間約577億トンにのぼります。そのうち農業由来は約10%を占めており、土地利用変化を含めると約4分の1に達するとされています。水田では田んぼに水を張った状態(酸素が供給されない状態)で土壌中の有機物が微生物により分解される過程でメタンガスがでます。メタンはCO2の約25倍の温室効果を持つため、水田からの排出削減は大きなインパクトを持ちます。
日本の温室効果ガス排出量は2024年度で約10.5億トン(吸収量を除く)であり、政府は2030年度までに2013年度比46%削減、2035年度までに60%削減という目標を掲げています。2013年度比では約29%の削減まで進んでいますが、目標達成にはさらなる取り組みが必要です。こうした中で、企業の自助努力だけでは削減しきれない部分を補う手段としてカーボンクレジットの活用が注目されています。

 

・実績や今後の取り組み
2023年:水田の中干し期間延長による温室効果ガス削減に取り組み、全国61件の農業生産者と連携。5,778t-CO2のクレジットを生成
2024年:水田の中干し期間延長プロジェクトにて、全国1,221件の農業生産者・25,202haでの取り組みを実施。135,944t-CO2のクレジットを生成
2025年:水田の中干し期間延長プロジェクトにて、全国1,776件の農業生産者・36,436haでの取り組みを実施。225,735t-CO2のクレジットを生成。加えて、バイオ炭の農地施用によるクレジットについても27t-CO2を生成
 └ 農業分野において20万t超えは国内最大級の認証量(2026年3月認証)

 

2023年1月:シードラウンドにて、インキュベイトファンド株式会社より7,200万円を調達
2023年12月:プレシリーズAにて、東京海上ホールディングス株式会社、農林中金キャピタル株式会社、株式会社環境エネルギー投資、インキュベイトファンド株式会社より総額3.4億円を調達
2025年1月:シリーズAファーストクローズにて、株式会社環境エネルギー投資、インキュベイトファンド株式会社、東京海上ホールディングス株式会社より11.7億円を調達
2025年4月:シリーズAセカンドクローズにて、インキュベイトファンド株式会社、農林中金キャピタル株式会社、みずほキャピタル株式会社より3.4億円を追加調達
2025年7月:シリーズAファイナルクローズにて、JICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社、鈴与商事株式会社、住商ベンチャー・パートナーズ株式会社を新規投資家に迎え、シリーズA全体で総額約24億円の資金調達を完了
2031年ころを目途にIPOも視野に入れています。

 

・本ポジションについて
R&D部門では、複数の共同開発会社・海外パートナーと連携しながら、国内外の補助金を活用した技術開発と海外展開を進めています。しかし、農業分野の知見と海外知見、自社事業への理解が揃わなければ、補助金対応は書類対応にとどまり、資金を事業成長に活かしきれません。

 

本ポジションでは、農業への理解を土台に、複数プロジェクトの補助金対応と海外パートナーとのやり取りを安定感を持って支え、資金を実効性のある形で活かし切ることをリード頂きます。

 

・具体的な業務内容
1. 補助金統括業務
国内外の補助金の申請・実行管理・実績報告
予算執行管理、各種書類・エビデンスの整備
複数プロジェクトを横断した補助金スケジュール・要件の管理

 

2. 共同開発パートナーとの連携
複数の共同開発会社との契約・進捗管理・日常的なコミュニケーション
補助金要件と各パートナーの実行状況のすり合わせ

 

3. 海外展開に伴う対応
海外の共同開発先・現地パートナーとの英語でのやり取り
海外案件における補助金活用・契約書や報告書の対応

 

4. R&Dプロジェクトのバックオフィス機能
スケジュール管理、書類作成、社内外の各種調整
プロジェクト関係者への情報共有・進行サポート

 

・サポート体制
高い専門性と主体性が求められる一方、意欲ある方の挑戦を全力で支援します。
専門知識や業務経験に不安がある場合でも、経験豊富なメンバーがOJTを実施し、実践を通じて必要なスキルを習得できる環境を提供します。
農学博士やJICAや国連、プロフェッショナルファームや大手事業会社出身など、多岐にわたる専門性と経験を持つプロフェッショナルが在籍しており、日々の業務を通じて学び、成長できる機会が豊富にあります。
社内はフラットでオープンなコミュニケーションが奨励されており、疑問や課題を気軽に相談できる環境です。定期的なフィードバックを通じて、個人の成長を促進します。

 

・働きかた
基本はフルリモート(希望者は出社できるオフィスあり、交通費支給)
必要に応じ国内外の出張が発生します

 

・フェイガーに参画するメリット
・フェイガーの創業メンバーとして、0→1フェーズの会社づくり、事業づくりに携わっていただけます。
・農学博士、JICAや国連、コンサルやファンド等のプロフェッショナルファーム、大手事業会社など、様々なフィールドで経験を積んだプロフェッショナルたちと働くことができます。
・メンバー全員が「地球のために」「農家のために」「お客さんのために」を第一に考えており、フェアな議論ができる環境です。
・注目スタートアップであるため、大企業キャリアに遜色ない経験を得ることができます。

勤務形態
正職員
業務期間
2026/10/01
試用期間
3ヶ月
勤務地
関東   東京都
就業時間
09:00 18:00 (休憩時間: 12:00 13:00
フレックスタイム制(コアタイムなし) ・業務時間例 9:00〜18:00 10:00〜19:00 11:00〜20:00
時間外労働
あり
月平均10~20時間程度
休日
土、日、夏季休暇、年末年始

応募条件

  • PARTNERでは斡旋、マッチングは行っておりません。詳しくは規約をご確認ください。
  • ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
必要な業務経験・能力

・農学部・農芸化学系等の学部卒業、または農業・農政関連分野(研究機関、農業法人、地方自治体農林部局、中央省庁等)における実務経験

・補助金(国内外問わず)の申請・審査・予算執行管理等の実務経験 

・複数プロジェクトを同時に管理できる事務処理能力

・社内外の複数のステークホルダーと連携しながら物事を推進した経験

 

 

語学力
英語
ビジネスレベルの英語
その他必要な資格

歓迎スキル

・気候変動や農業のサステナビリティへの関心 

・地方自治体・中央省庁(農林水産省等)との折衝・連携経験 

・産学官連携や国際共同研究開発の実務経験(JICA・JST等の公的機関との折衝を含む)

・英語による業務遂行能力

 

求める人物像

・チャレンジ・柔軟
スタートアップとして様々なことにチャレンジをし続ける組織の中で、それを積極的に楽しみ、かつ対応できる柔軟性を持つ方
・世の中を変えていくことへの興味・関心
自身で研究をすることのみでなく、その知識や専門性を活かして価値を生み出し、世の中を変えていくことに興味を持つ方
・アントレプレナーシップ
自主性を持って課題に取り組み、その解決を最後まで責任を持って成し遂げられる方

給与・待遇

給与レンジ(月額:円)
40~50万未満
昇格あり、賞与あり
待遇

年俸 500万円〜800万円
経験・能力を考慮し決定

試用期間の待遇
本採用期間と同様
福利厚生
交通費支給、完全週休2日制、各種社会保険完備、社宅・家賃補助制度
加入保険
あり
雇用保険、労働者災害補償保険、厚生年金保険、健康保険(全国健康保険)

応募について

募集期間
2026/09/10 12:00 2027/01/07 23:59
募集人数
1
応募方法

履歴書・職務経歴書などの応募書類を添付のうえ

JICAPARTNERの応募受付よりご応募ください。

応募書類
・履歴書
・職務経歴書

補助事業・国際連携リード(農業R&D)

株式会社フェイガー

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勤務地

勤務形態

お問い合わせ先

電話番号
メールアドレス
recruit@faeger.co
ホームページ
団体情報詳細
募集団体名
株式会社フェイガー
設立目的・事業内容
世界をもっとサステナブルに。社会にもっとフェアネスを。 ##私たちについて 私たちは、持続可能な農業の実現を目指して、2022年7月に創業しました。 現在、農業は気候変動による収量や品質の低下という深刻な課題に直面しています。私たちは、この課題に対して二つの方向から取り組んでいます。 一つは「緩和」。農業由来の温室効果ガス削減に取り組み、その成果をカーボンクレジットとして収益化することで、生産者に新たな収入をもたらす仕組みをつくってきました。日本・東南アジアでトップクラスのシェアを築いています。 もう一つは「適応」。気候変動下でも収量と品質を維持・向上できるよう、技術や資材の導入(耐候性ソリューション)を支援しています。 カーボンクレジットは私たちにとってゴールではなく、生産者の収益性を高めるための手段の一つです。緩和と適応の両面から、パートナー企業や研究機関とともに、農業の新しい価値を社会実装していく。それがフェイガーの挑戦です。 社員数は40名、業務委託メンバーも含めると90名ほどの組織ですが、既に全農やヤンマーと提携する等、急成長を遂げており、日本国内、世界からの引き合いが止まらない状況です。現在、日本を起点にフィリピンやタイなど海外にも展開しています。 ##カーボンクレジットとは? 温室効果ガスの削減量や吸収量を、価値として売買できるようにする仕組みです。温室効果ガスの削減や吸収に取り組んだ主体がその成果をクレジットとして発行し、自社の努力だけでは削減目標の達成が難しい企業がそれを購入することで、社会全体として排出削減を進めていくスキームです。2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、その重要性は増しています。 ##日本の現状や、農業の温室効果ガス排出状況 世界の温室効果ガス排出量はCO2換算で年間約577億トンにのぼります。そのうち農業由来は約10%を占めており、土地利用変化を含めると約4分の1に達するとされています。水田では田んぼに水を張った状態(酸素が供給されない状態)で土壌中の有機物が微生物により分解される過程でメタンガスがでます。メタンはCO2の約25倍の温室効果を持つため、水田からの排出削減は大きなインパクトを持ちます。 日本の温室効果ガス排出量は2024年度で約10.5億トン(吸収量を除く)であり、政府は2030年度までに2013年度比46%削減、2035年度までに60%削減という目標を掲げています。2013年度比では約29%の削減まで進んでいますが、目標達成にはさらなる取り組みが必要です。こうした中で、企業の自助努力だけでは削減しきれない部分を補う手段としてカーボンクレジットの活用が注目されています。 ##フェイガーに参画するメリット ・フェイガーの創業メンバーとして、0→1フェーズの会社づくり、事業づくりに携わっていただけます。 ・農学博士、JICAや国連、コンサルやファンド等のプロフェッショナルファーム、大手事業会社など、様々なフィールドで経験を積んだプロフェッショナルたちと働くことができます。 ・メンバー全員が「地球のために」「農家のために」「お客さんのために」を第一に考えており、フェアな議論ができる環境です。 ・注目スタートアップであるため、大企業キャリアに遜色ない経験を得ることができます。
活動対象分野
農業開発/農村開発、気候変動対策、環境管理、日本国内の社会課題への対応・多文化共生
活動実績(海外)
マレーシア、フィリピン、ウガンダ、ベトナムは2024年に拠点を開設。その他にも東南アジアやアフリカでのプロジェクト立ち上げ予定です。日本及び世界が抱える自然資源の問題に、自然資源に関わるステークホルダーと共に立ち向かいます。
活動実績(国内)
私たちは農家の皆様が地球温暖化の抑制に貢献することで、追加収入が得られる仕組み=農家向け脱炭素施策の収益化と、カーボンクレジットの流通サポートする仕組みを作り提供しています。 カーボンクレジットとは、企業が二酸化炭素などの温室効果ガス (GHG) の削減分の権利を、農家様などの他の事業者から購入するために使うもので、その一つが国内のJ-クレジットです。 カーボンクレジット活用は、削減活動として既に海外では一般的な手法です。企業が削減しきれない排出量を、削減活動をしている生産者を支援することでオフセット(埋め合わせ)する仕組みです。 おいしいお肉や野菜、お米等の商品やサービスと価値が結びついていれば消費者がお金を支払えばいいですが、脱炭素を含む社会貢献はそのメリットを得るのが地球に住む私たちであり、その全員からお金を受け取るのは現実的に難しく、資本主義の仕組みでは対価の還元がありません。 これを解決するのがカーボンクレジットであり、消費者を特定できない社会貢献などの価値を整理してクレジット化することで、お金も含めて評価・還元される世界を作ることが可能となります。 私たちは、農家様との密な連携と負荷軽減の取り組みによってより質の高いクレジットを生成し、 カーボンクレジットを通じて、企業のCO2削減目標の達成と生産者のサステナブルな削減活動を繋げていきます。
所在地
100-0004
東京都 代田区大手町2-2-1 新大手町ビル3階
設立年月
2022 / 7