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【DNDi Japan】R&D Liaison

特定非営利活動法人DNDi Japan

  • 正職員
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職務内容

職務分野
保健医療
業務対象国/勤務地
関東   東京都
業務期間
2020/11/02
休日
時間外労働
その他業務条件
試用期間 6か月(ただし短縮されることもある)
業務内容

DNDi Drugs for Neglected Diseases initiative:顧みられない病気の新薬開発イニシアティブ)は、患者のニーズに基づき、アフリカ睡眠病、シャーガス病、リーシュマニア症といった「顧みられない病気」のための新しい治療薬・治療法の開発(R&D)に共同で取り組む非営利組織です。

 

R&D Liaison 業務内容:

  • 日本における研究開発に係る活動やプロジェクトの推進のため、DNDiGARDPR&Dチームを支援し、日本のパートナー団体との信頼関係を構築する。
  • 事業活動の機会を特定し、効果的な連携を確立すべく、ビジネス・ディベロプメント・ディレクターをサポートする。
  • DNDi JapanR&D、コミュニケーション、資金調達やアドボカシー活動において、科学的見地から支援を行う。
  • その他

 

職務内容・応募条件についての詳細は英文 Job Description(リンク)を必ず参照のこと。

 

本ポジションはDNDi GARDP (Global Antibiotic Research and Development Partnership グローバル抗菌薬研究開発パートナーシップ) 双方のR&D Liaisonの兼任となります。GARDPについては、こちら:https://gardp.org/

職種
専門職系(医療)
勤務形態
正職員

応募条件

  • PARTNERでは斡旋、マッチングは行っておりません。詳しくは規約をご確認ください。
  • ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
語学力
英語
・日本語:母国語レベル ・英語:海外との業務推進(読み書き、会議、交渉)に支障ないレベル (目安:TOEIC860点以上。留学経験者歓迎。)
学位
修士以上
技術資格

理系(例:薬学、医学、化学、生物学、薬物動態、毒性学、)の大学院修士卒以上

類似業務経験年数
・ライフサイエンス、製薬業界における勤務経験 ・5年以上のシニアレベルの業務経験
その他必要な業務経験・能力

・創薬/開発/臨床研究/CMCに関する十分な知識

・規制(GCP、GLP、GMP)に関する知識

・テクニカルライティングスキル(プロトコル、レポート等)

・コミュニケーション能力、交渉能力(国内外の関係者と信頼関係を構築き、協働作業ができること)

・プロジェクトマネジメント力

給与・待遇

待遇

休日及び 年次有給休暇    

休日:土・日、日本の祝日、年末年始・夏季休暇等その他法人が指定する日

有給休暇:初年度最大20日(入社時期による) 

給与

基本月額  : 経験・能力に応じて決定。

賞与、昇給:あり(ただしDNDi全体の業績により考慮する)

退職金:なし

福利厚生
交通費支給、完全週休2日制、各種社会保険完備
社会保険: 厚生年金、健康保険、雇用保険、労災保険 通勤費:月額上限4万円まで実費支給。
加入保険

応募について

応募方法

DNDi 採用サイトのTo Apply(こちらをクリック)から、日本語・英語両方のCVとCover letterを提出。

募集人数
1名
募集期間
2020/09/10 00:00 2020/09/25 23:59
応募時の注意事項

日英で1つのPDFにまとめて提出ください。

【DNDi Japan】R&D Liaison

特定非営利活動法人DNDi Japan

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勤務地

勤務形態

働き方

お問い合わせ先

担当部課
オペレーションズ
担当者氏名
採用担当
電話番号
0362580303
メールアドレス
tsaeki@dndi.org
ホームページ
https://www.dndijapan.org/
担当者から一言

ご応募、お待ちしております。

団体情報詳細
設立目的・事業内容
Drugs for Neglected Diseases initiative (DNDi) はスイス・ジュネーブに本部を置く非営利の研究開発機関。「顧みられない病気」の治療薬を企業やアカデミアとのパートナシップによって研究開発し、そのために必要な能力の開発および普及啓発活動を行っている。「顧みられない病気」で苦しむ患者の多くは貧困層であり、市場経済社会では焦点の当たりにくい疾患群である。DNDiなどのPDP (Product Development Partnerships: 官民連携により医薬品、診断薬、ワクチンなどを開発する非営利組織) が主体となり、企業や大学、研究機関、政府組織と連携して革新的な治療薬開発メカニズムを創出することにより、患者のニーズに即した新たな治療薬を開発し、患者の健康と生活の質 (Quality of life) の向上に寄与している。 DNDi JapanはDNDiの基本理念のもと「顧みられない病気」を対象とした治療薬の研究開発を支援している日本で唯一のPDP。2003年設立、2009年11月に特定非営利活動法人として法人格を取得。日本の製薬企業、大学、研究機関、政府組織との連携によるプロジェクトを支援し、現地にあるDNDiの地域事務所と協力して日本の技術や知識が現地のニーズに即した適切なかたちで生かされるよう、双方の能力開発に取り組んでいる。またDNDi本部や関連する国際機関と日本の協力組織との橋渡し役として、両者の連携と共同研究プロジェクトの立ち上げや円滑な実施を支援している。
活動対象分野
貧困削減、保健医療、援助アプローチ/戦略/手法
活動実績(海外)
活動実績(国内)
2019年 1. 顧みられない病気のための治療薬開発支援事業 【通年】大学及び研究機関との共同研究開発の可能性の模索 【通年】製薬企業との共同研究 【通年】NTD創薬ブースタープロジェクトを含む創薬研究プロジェクト支援 【4月】ブースターミーティングを開催し、各パートナー団体とプロジェクトのアップデートを実施 2. 能力開発事業 【通年】医薬品開発にかかわる専門家とのネットワーク構築と強化 【通年】NTDsにかかわる行政機関及び寄付者とのネットワーク構築と強化 【通年】日本のNTDネットワーク支援 【8月】サイエンティフィックセミナーにて、DNDi代表、DNDi アフリカ地域事務所代表・医師より活動報告を実施し、参加者とプロジェクト最新情報を共有 3. 普及啓発事業 【2月】AMRワンヘルス東京会議・シンポジウムにてプレゼンテーションを実施し、国際的な知見を共有することで、薬剤耐性(AMR)対策アクションプランの今後の方向性策定に貢献 【6月】長崎大学熱帯医学コースにて講義を行い、学生に向けて顧みられない病気への啓発を実施 【8-9月】第6回日経アジア・アフリカ感染症会議において、拡大する薬剤耐性(AMR)のリスクに対するグローバルな産官学連携の課題に関する議論に参加。専門的知見を共有 【8月】第7回アフリカ開発会議(TICAD7)公式サイドイベント「顧みられない熱帯病がないアフリカへ」にて、DNDi アフリカ地域事務所代表より、現地の活動報告を実施し、アフリカの現状を発信 【通年】プレスリリース作成・発信等
所在地
160-0023
東京都 新宿区西新宿 6-12-1パークウエスト3階
設立年月
2009 / 11