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【12/5 9:30~11:30】青年対話|第20回東京ー北京フォーラム|日中最大のハイレベル民間対話

特定非営利活動法人 言論NPO

  • セミナーシンポジウム
  • 大学生・大学院生歓迎

プログラム/内容

ジャンル
セミナーシンポジウム
開催日時
2024/12/05 09:30 2024/12/05 11:30
開催地
東京都 ザ・プリンスパークタワー東京
開催形式
オフライン
内容

 言論NPOは12月3日(火)~5日(木)に、「第20回東京ー北京フォーラム」を開催いたします!

 

 「東京-北京フォーラム」は2005年、日中で対立が深まる最も困難な時期に、言論NPOが提起し、北京で設立した日中のハイレベルな民間対話です。本フォーラムは、過去20年間どんな困難が両国間にあっても、政府間外交が止まっても、一度も途切れることなく対話を継続してきました。
 こうした対話は世界に例がなく、今は、日中関係の将来に大きな影響力を与える唯一の舞台となっています。

 今回のフォーラムは世界経済が分断に向かい、ガザ、ウクライナで戦争終結に世界が力を合わせられない中で、これからの世界の平和秩序やアジアの平和、来年、80周年を迎える国連を中心としたルールに基づいた国際的なガバナンスの修復を、日中が真っ向から議論する、世界でも異例の舞台になります。
  中国からの参加者は最終調整中ですが、前中国人民銀行総裁の易剛氏、元財務大臣の楼継偉氏、元外務次官の崔天凱氏を含む約50人の有力者が来日し、日中合わせて100名が実に6年ぶりに8つの分科会で本気の議論を行います。

 

 本年の【青年対話】は、「分断に向かう世界と人類の未来に希望はあるか」がテーマです。
 世界は国家間対立や気候変動など、大きな課題に直面し、全く未来が見えない状況です。日中の若者は、こうした世界や自国の未来をどう考えているのか。日中の各界を代表する若手リーダーがパネリストとなり、会場に集まる学生たちと双方向の議論を行います。

 私たちは世界やアジアの平和で持続的な未来のためには、どんなに体制や国情が異なっても、対話は必要だと考えています。課題に取り組む本気の議論を、是非とも現場で肌で感じていただければ幸いです。

 皆様のご参加をお待ちしております!

 

【青年対話】

日時:12月5日(木)9:30-11:30
テーマ:「分断に向かう世界と人類の未来に希望はあるか」

司会:
<日本側>西村 友穂(司会)    言論NPO国際部長
<中国側>張雪松(司会)    アジア太平洋広報センター広報業務総監督、戦略研究部部長
パネリスト:
<日本側>
夏目 英男    Asu Capital Partners創業者
土居 健市     国際文化会館・地経学研究所主任研究員
(1名調整中)

<中国側>
米雯娟    VIPKID 創設者兼CEO
盧昊    中国社会科学院日本研究所総合戦略研究室主任
許嬿琳       中国国際青年交流センター公益協力部副部長

職務分野
経済政策、民間セクター開発、情報通信技術、資源・エネルギー、気候変動対策、環境管理、水産、自然環境保全、ガバナンス、平和構築、評価、市民参加、安全管理、多岐にわたる分野
会場名
ザ・プリンスパークタワー東京「コンベンションホール」
会場への交通アクセス
ザ・プリンスパークタワー東京:東京都港区芝公園4-8-1

参加資格

参加費用
無料

募集内容

募集対象者
どなたでも大歓迎です。
学生歓迎
大学生・大学院生歓迎
募集人数
400名
募集期間
2024/11/13 14:00 2024/11/22 23:00

申し込み方法

参加申し込み方法

HPからお申込みいただけます。↓

https://www.genron-npo.net/2024120405-20thtokyo-beijingforum.html

※一部のプログラムのみでもご参加いただけます。

開催団体のお知らせページ
https://www.genron-npo.net/world/archives/18870.html

【12/5 9:30~11:30】青年対話|第20回東京ー北京フォーラム|日中最大のハイレベル民間対話

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職種

お問い合わせ先

担当者氏名
宮浦・古屋
電話番号
03-3527-3972
メールアドレス
info@genron-npo.net
ホームページ
https://www.genron-npo.net/
団体情報詳細
設立目的・事業内容
言論NPOは、2001年に発足した独立、中立、非営利のネットワーク型シンクタンクです。2004年より政府の政策実行や政党のマニフェストの評価を定期的に実施し、有権者の判断材料を提供しています。また、2012年には米国の外交問題評議会(CFR)が設立した世界25カ国のシンクタンク会議に日本から唯一参加し、地球規模の課題に対する日本の多様な議論を世界に発信しています。日本の民主主義のあり方を考える議論や、北東アジアの平和構築に向けた民間対話、世界的な課題に対する国内外の有識者との議論など、4つの言論に取り組んでいます。
活動対象分野
経済政策、民間セクター開発、ガバナンス、平和構築、評価
活動実績(海外)
言論NPOが進める民間外交や国際協力では、現在、3つの事業に重点的に取り組んでいます。  ●北東アジアに持続的な平和をつくるための対話  ●グローバル課題の解決のための世界のシンクタンク会議(東京会議)  ●民主主義の強化 【北東アジアの平和】  言論NPOは日米同盟と軍事的な増強を続ける中国との間で対立が存在し、構造的に不安定な北東アジアそのものに、持続的な平和を実現するための世界で初めての作業を始めています。これらは当団体が長年継続してきた中国との対話「東京北京フォーラム」や「日韓未来対話」、さらにはさらに様々な課題を議論する「日米対話」などの二国間対話と連動させて行っているもので、数多くの外部の有識者も協力しています。これらの大部分の対話を公開で行い、各国の世論調査などを活用して多くの人の声を反映させながら、取り組みを進めています。 【グローバル課題の解決】  言論NPOが、世界を代表するシンクタンクと連携して、2017年3月に立ち上げたのが「東京会議」です。この日本を舞台に世界の課題を、世界を代表する10カ国のシンクタンク代表と話し合い、それを東京から世界に提案する初めての動きです。米中間の対立が激化し、世界の自由秩序や民主主義が試練を迎える中で、言論NPOが世界の10のトップシンクタンクに呼び掛け、実現しました。このほかにも、言論NPOはアメリカの外交問題評議会(CFR)が2012年に設立した世界20カ国のシンクタンク会議カウンシル・オブ・カウンシルズ(COC)に日本から唯一選ばれたシンクタンクでもあり、世界の多くのシンクタンクと連携しながら地球規模課題のグローバルガバナンスに関する取り組みを行っています。グローバル課題の解決に向けた国際協力の現状や課題の評価を日本の多くの有識者と連携して行い、社会に公表しています。 【民主主義を強くする】  言論NPOは議論の力で民主主義を強くすることをミッションに誕生しました。しかし現在、世界ではグローバライゼーションに伴う貧富や経済格差が拡大し、国内政策との調整が遅れ、ナショナリズムや国民の不安に迎合するポピュリズムの傾向が強まっています。この日本でも代表制民主主義に対する市民の信頼は低下しており、それがこの日本の将来への不安をより大きなものにしています。こうしたことから、言論NPOは欧米やアジアのシンクタンクと連携して、民主主義の修復や立て直しに向けての議論を進めているほか、日本国内でも日本の民主主義の仕組みの総点検作業を多くの有識者と連携して始めています。
活動実績(国内)
■言論NPOは、各政党が国政選挙において提示するマニフェストの評価や、選挙後の政権の実績評価を行っています。有権者が政策をもとに政治家を選び、選挙後の実績を検証して次の投票に臨む、そのことによって政治と有権者の間に緊張感が生まれ、民主主義が機能するようになります。言論NPOは日本へのマニフェスト導入に決定的な役割を果たし、その後一貫して評価を実施。こうした活動を定期的・専門的に行っているのは言論NPOのみであり、私たちが公表した評価は多くのメディアが参考にしています。 ■非営利組織の自己評価基準(「エクセレントNPO」の評価基準)を開発・展開。その啓発・教育を行い、同時に優れたNPOを表彰するなど、市民社会を担うにふさわしいNPOを育て、市民を強くするための様々な取り組みを行っています。
所在地
103-0013
東京都 中央区日本橋堀留町2-8-4 日本橋コアビル6階
設立年月
2001 / 11