応募締切 12/25

アフリカ・マラウイで、子どもたちがみな学校に通えて、健康に安全に暮らせるように― CanDoのライフスキル事業に参加しませんか? オンラインで準スタッフ(インターン)募集説明会を開催します

特定非営利活動法人 アフリカ地域開発市民の会(CanDo)

  • その他
  • 大学生・大学院生歓迎

プログラム/内容

ジャンル
その他
開催日時
2024/12/27 17:00 2024/12/27 19:00
開催地
東京都
開催形式
オンライン
内容

(特活)アフリカ地域開発市民の会(CanDo)は、1998年からアフリカで住民が主役の社会開発の協力活動を行なっています。 最初はケニアの小学校と地域社会で20年。 日本人、ケニア人調整員とともに、100人の日本人インターンが活動に参加して、そのうち3人に1人が国際協力の道に進みました。 次の活動地である南部アフリカのマラウイの初等学校は、ケニアより以上に厳しい状況でした。 教室の床にすし詰めに座ったり、屋外で授業を受けたり、最終学年の8年までに多くが中退してしまいます。 2019年2月から2023年6月まで、パロンベ県で保護者が参加して教室建設を行ない、7校で完成しました。 早期出産や出稼ぎ、中退する理由はほかにもいろいろあります。 また、HIV/エイズの問題もあり、学校には陽性の子ども、陽性が疑われる子どもがいます。 2023年12月、JICA草の根技術協力事業として「ライフスキル」による学校活動を始めました。 父母リーダーに「ライフスキル」の教科書を題材にした研修を実施。 修了したリーダーは、研修で学んだ課題と対処の視点や方法を、教科書を活用して一般の保護者に伝えます。 そして、状況を改善する計画を作って、保護者、校長、村長が参加する会議で話し合い、選んだ活動を学校で取り組みます。 <準スタッフがする仕事は?> 調整員の業務補佐です。ケニアではインターンとして派遣していましたが、内容や変わりません。派遣期間は6か月間です。 月曜から金曜日はパロンベ県の宿、週末はブランタイヤ市の宿舎に泊まります。 研修や活動の業務では、行政や学校関係者との話し合い、計画・実施手順書や資料作成、実施管理、支払いと領収書取得・会計証憑の作成、報告書の作成などがあります。 また、毎週の運転手付きレンタカーの発注、運行管理、請求書との確認作業。各スタッフの毎週の経費精算と月給計算もあります。 業務で使用するのは公用語の英語です。 もう一つの公用語であるチェワ語が村長や保護者との話し合いで使われるときは、調整員助手が英語に通訳してくれます。 マラウイでもスマホの使用率は高く、毎朝、ブランタイヤと東京事務所をつないで、オンラインでミーティングをもちます。 スマホと地図アプリを活用して、さまざまな事業関連地図も作成します。 これまでの準スタッフから、幅広いジャンルの仕事を経験できてよかった、という声、 一方、責任者や調整員の細かい指示はなく、自分の判断が求められるのが大変、という声が聞かれます。 2025年2月、どこまで「自分」の力が発揮できるか、チャレンジしてみませんか。 ご関心のある方は、ぜひ、説明会に参加してください。

職務分野
保健医療、教育、都市開発・地域開発

参加資格

参加費用
無料

募集内容

学生歓迎
大学生・大学院生歓迎
募集人数
20人
募集期間
2024/12/05 16:00 2024/12/25 18:00

申し込み方法

  • 掲載内容の確認等は、ご利用者様、掲載団体様の両者間の責任で行ってください。掲載内容及びセミナー・研修プログラムは、独立行政法人国際協力機構(JICA)の見解を示すものではありません。詳しくは規約をご確認ください。
  • 未成年が有償セミナーへ申し込むには保護者の同意が必要です。
  • ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
参加申し込み方法

12月25日(水)までに、Peatixから申し込んでください。 12月26日(木)にZoomのURLを連絡します。

選考方法

先着順です。

開催団体のお知らせページ
https://www.cando.or.jp/

アフリカ・マラウイで、子どもたちがみな学校に通えて、健康に安全に暮らせるように― CanDoのライフスキル事業に参加しませんか? オンラインで準スタッフ(インターン)募集説明会を開催します

特定非営利活動法人 アフリカ地域開発市民の会(CanDo)

このイベントに似たイベントを探す

開催地

ジャンル

職種

お問い合わせ先

担当者氏名
佐久間
電話番号
03-3822-1041
メールアドレス
tokyo@cando.or.jp
ホームページ
http://www.cando.or.jp
団体情報詳細
設立目的・事業内容
世界の開発の波から取り残される一方、村落部の疲弊や都市スラムの形成などの形で、開発の負の影響を受けているアフリカにおいて、開発協力活動を通して、地域に暮らす人々と共に、より豊かな社会を実現していく。
活動対象分野
保健医療、教育、都市開発・地域開発
活動実績(海外)
1998年1月から2018年3月まで20年間、ケニア共和国の半乾燥地、キツイ地方ムインギ東県・ミグワニ県、マチャコス地方マシンガ県で、教育、保健、環境保全の課題の解決に住民と共に取り組みました。 小学校では、保護者と協力して不足していた教室の建設から始め、崩壊しそうな教室の構造補修を行ない、105校で施設拡充ができました。 ケニア政府が目指す住民参加による保健システムで、中心的な役割を担う地域保健ボランティア(CHV)の育成研修を保健局と協働して実施。約50人のCHVで構成される地域保健単位(CHU)をマシンガ県で8つ形成しました。CHVにエイズや早期妊娠予防等の追加研修を行ない、修了したCHVが住民に得た知識、情報を伝える学習会の支援を行ないました。研修のひとつ、ササゲマメの葉を乾燥させる方法は、不足しがちな緑黄色野菜を常に摂取できます。学校給食に取り入れ、子どもたちの栄養改善にもつなげました。 2019年1月28日~2020年3月31日、マラウイ共和国パロンベ県の初等学校において、教育施設改善に関する保護者の参加意識を強化する活動を実施。2020年2月10日、同じくパロンベ県で初等学校保護者参加による教室建設を開始。2023年6月30日に終了しました。 2019年4月1日~2022年12月31日、パロンベ県ムロンバ教育区で子どもの健康を守る保護者の活動形成事業を実施しました。
活動実績(国内)
アフリカでの活動を伝えるために、会報を発行、ウェブサイト、facebookで発信し、イベントに出展しています。アフリカの課題、そしてNGOとしてできる協力について考えてもらおうと、勉強会を開催。また、他団体・機関との連携・協力による政策提言や、講師の派遣など活動経験の提供を行なっています。 6か月間、派遣して、調整員の業務を補佐しながら、国際協力を学んだもらうインターン制度では、2018年3月までに105人が修了。そのうち34人が国際協力の仕事につきました。
所在地
110-0001
東京都 台東区谷中 2-9-14 第2森川ビル B号
設立年月
1998 / 01