応募締切 01/09

【1/9(木)】ユースセンター採用説明会を開催します!(対人支援職限定)

特定非営利活動法人DxP

  • イベント

プログラム/内容

ジャンル
イベント
開催日時
2025/01/09 19:00 2025/01/09 21:00
開催地
大阪府 ※ユースセンター住所は非公開のため、お申し込みいただいた方にメールにて個別でお伝えさせていただきます
開催形式
オフライン
内容

子ども・若者向けの対人支援をされている方を対象に、ユースセンター採用説明会を実施します!

 

現在、ユースセンターに集まった若者からはさまざまな相談を受けています。ひとりひとりの若者の希望する状態を聞きながら、生活保護などの福祉支援、住居や居場所、妊娠や性被害相談などを専門とする他のNPOや病院など、さまざまな機関との連携を担っています。
そのほか、利用者に安心して過ごしてもらえるよう工夫をしており、開所時にはあたたかい食事の提供や、個別機会提供もおこなっています。

 

実際に中を見て知っていただける機会は貴重ですので、ぜひこの機会にご参加ください!

 

【ユースセンター採用説明会 概要】

▷日時 2025年1月9日(木)19:00開始/21:00終了(会場18:45)

 

▷場所 大阪メトロ御堂筋線 なんば駅から徒歩5分
※住所はお申し込みいただいた方にメールにて個別でお伝えさせていただきます

 

▷内容
1.ユースセンター活動紹介
2.ユースセンターのおしごと紹介
3.センター内見学
4.キャリアトークセッション
5.質問タイム
6.クロージング 

 

▷定員 20名
※お申し込み多数の場合は先着順とさせていただきます。

 

▷留意事項
・当日はユースセンターに集合でお願いいたします
・お申し込みフォームにてお預かりしたご質問は、当日回答させていただきます

 

▷案内人
野津岳史(のづ たかふみ)(D×P新規事業部マネジャー)
プロフィール
1994年生まれ。近畿大学総合社会学部卒。高校生のとき、家庭や学校の中で居場所が感じられずに家出を繰り返す。大学進学後、人に対して冷たく当たっていた自分のことも否定せずに関わり続けてくれる友人との出会いや、自分を応援する多様な大人と出会う。否定しないで関わる多様な人とのつながりをつくることが、生きづらさを抱えていたとしても自分らしく生きていける社会につながるのでは?と考え、2015年からD×Pインターンとして参画。2017年から天神祭ごみゼロ大作戦事務局として主にボランティアマネジメントに従事し、2022年にユース世代のひとりひとりが様々なつながりや選択肢を得て、自分が望むように生きていける環境をつくるべくアウトリーチ事業を立ち上げ、現在は新規事業部マネジャーとしてユースセンターの運営責任者を担う。

(D×P新規事業部ソーシャルワークチーム相談対応スタッフ)
プロフィール
若い頃に制度の狭間で孤立していた経験から、社会的に困難な状況に置かれた人に直接関わる仕事に就きたいという思いを抱くようになった。福祉業界以外での事務職の経験もあるが、メインの経歴は生活困窮者、障害児者を対象とした福祉業界でのケースワーク。精神保健福祉士。

 

▷D×Pが取り組む社会課題

「10代の孤立」

日本に住む様々な困難を抱えた若者に対して、「自分の未来に希望を持てる社会」の実現を目指して活動しています。

主な事業として、LINE相談事業(食料支援及び現金給付事業)や大阪ミナミにてユースセンターの運営を行なっています。

今年度より、海外ルーツをもつ若者に向けてやさしい日本語を使用したLINE相談事業(及び食糧支援)も開始しました。

職務分野
社会保障、日本国内の社会課題への対応・多文化共生
会場名
ユースセンター
会場への交通アクセス
大阪メトロ御堂筋線 なんば駅から徒歩5分

参加資格

参加費用
無料でご参加いただけます

募集内容

職種
その他
募集対象者
どなたでもご応募いただけます! 特に、以下に当てはまる方へオススメです♪ 「NPOって?」 「ソーシャルワーカーの転職に悩んでいる」 「選考を受ける前に、組織についてより詳しく聞いてみたい」 「労働環境について詳しく知りたい」 「雰囲気を前もって知りたい」
募集人数
20
募集期間
2024/12/26 14:00 2025/01/09 19:00

申し込み方法

  • 掲載内容の確認等は、ご利用者様、掲載団体様の両者間の責任で行ってください。掲載内容及びセミナー・研修プログラムは、独立行政法人国際協力機構(JICA)の見解を示すものではありません。詳しくは規約をご確認ください。
  • 未成年が有償セミナーへ申し込むには保護者の同意が必要です。
  • ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
参加申し込み方法

【お申し込みはこちら】

https://www.career-cloud.asia/mid/form/entry/7a53eee39724b99453b8670883a51751?root=8001null

・必要事項をご記入の上、「エントリーする」ボタンを押してください。
※エントリー後、ご登録いただきましたメールアドレスへ自動返信メールが届きますので、メール内イベント予約ページよりご予約ください。
※エントリーだけではイベント予約は完了しておりませんのでご注意ください。

注意事項

お申し込みフォームでご回答いただいた個人情報は、本イベントの実施のための諸連絡および事後のお礼メールをお送りするために使用させていただきます。本イベント以外のご案内を、ご本人様の承諾なしに送ることはありません。個人情報保護法に基づいた管理を行い、ご本人様の承諾なしに第三者に提供することはありません。

開催団体のお知らせページ
https://www.dreampossibility.com/news/14525/

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お問い合わせ先

担当部課
経営管理部
担当者氏名
行政杏奈
電話番号
0672223001
メールアドレス
dreampossibility+mid@recruit-mg.com
担当者から一言
新規事業部マネジャー野津岳史

大阪・ミナミの繁華街に隣接する場所でユースセンターを開所して1年以上が経ちました。ユースセンター利用者の若者たちの中には、様々な背景から大人や社会に対して不信感や諦めの気持ちを持っている方も少なくありません。そのなかで日々自分たちで居場所をつくったり、トラブルがあったらどうにかしようとしていて、その様子を目にするたびに素直に「すごいな。生きる力があるな。」と感じます。ですが、人は誰しも人の手を借りながら生きています。いま若者が大人に頼れない環境となっていることはとても残念ですし、どうにかしたいと思っています。ユースセンター、個別相談、同行支援、多様な機関とのネットワークづくりを通して、「人の手を借りながら自分なりの一歩を踏めるような環境」を大阪・ミナミに一緒につくりませんか?

 

新規事業部スタッフ

前職は公的機関だったため、「カッチリとした相談窓口はハードルが高くて苦手」という若者とは継続して関わっていくことが難しかったと思います。やっとの思いで窓口まで来てくれた若者に対して、対応できる範囲が決まっていることで当てはまらないことには対応できない環境にもどかしさを感じていました。ユースセンターは、訪れる若者が何かをしてもしなくても、そのままの自分でいられる場所です。「相談窓口」ではないので、若者が話したいと思えるまで若者に負担のない距離感を保ちながら、若者がいざ相談したい・困っているという時に発信して相談に繋がります。D×Pは公的機関だけでは補うことの難しい、隙間の部分に対する動きがより柔軟にしやすい環境です。またD×Pは働くスタッフ同士がお互いをとても大切にしていて、一人ひとりがとても尊敬できる仲間だと感じます。新しく仲間となってくださる方、お待ちしています!

団体情報詳細
設立目的・事業内容
「若者がいきるセーフティネットをつくる」 D×Pは、既存のセーフティネットでは拾い上げられなかった10代と出会い社会につなげていく役割を果たします。 生きづらさを抱えた10代が、この社会で生きて・活きることができる新しいセーフティネットをつくっていきたいと思っています。 ◾︎ユキサキチャット事業 「不登校や中退、困窮などいろいろある10代の進路・就職相談」 ・LINE相談 不登校や高校中退、引きこもり状態、困窮などの困難を抱えた10代がLINEで相談することができる窓口です。本人の望む状態を聞きながら、一緒にひとりひとりに合ったつながりと仕事を考えていきます。 ・やさしい日本語を用いたLINE相談 海外ルーツをもつ 13歳から25歳を対象に、「やさしい日本語」を使って相談ができるオンライン相談事業と食物を届ける事業を行なっています。 ・食糧支援、現金給付 保護者に頼れず困窮する10代が、一時的に安心できる環境を整えるために食糧支援や現金給付を行ないます。ユキサキチャットでの継続した相談サポートと食糧や現金での支援を掛け合わせ、相談者が他にも頼れる先を増やしていきます。 ◼︎街中アウトリーチ事業 「繁華街に新しいセーフティネットをつくる」 ・ユースセンター運営 大阪ミナミには、家庭に居場所がない若者が集まる通称グリ下(グリコ看板の下)があります。そこから徒歩4分の場所にユースセンターを開設しました。週に2〜3回、午後4時から10時まで開館し、若者たちが安心してソファでくつろいだり台所で一緒に食事を作って食べたりすることができる施設です。ユースセンターには社会福祉士など資格を持つスタッフが関わり、本人から悩みや困りごとを聞いたときは、病院などさまざまな機関と連携し、サポートを行ないます。 ◼︎クレッシェンド事業、居場所事業 ※一時休止中 ・クレッシェンド事業 「通信制・定時制高校のなかにつながる場をつくる」 通信制・定時制高校で行っているD×Pの独自プログラム。高校生とD×Pのボランティア「コンポーザー」が対話する全4回の授業です。ひとりひとりに寄り添いながら関係性を築き、人と関わってよかったと思える経験をつくります。4回の継続した授業のなかで次第に人とのつながりを得て可能性がひろがるように、音楽用語でだんだん強くという意味のクレッシェンドと名付けました。 総合的な学習の時間などの出席に関わる授業の枠組みで行なうことで、サポートを必要とする高校生にも出会いやすくなります。 ・居場所事業  「学校の中から、今と未來の居場所をつくる」 週1回、安心できる居心地の良い空間を学校のなかにつくります。コンポーザー、地域の方、他団体のスタッフが訪れることもあり、高校生が定期的に様々な人とつながることができる場でもあります。スタッフは、日々の会話から困りごとを拾いサポートにつなげ、生徒が卒業した後も社会のなかに居場所がある状態を目指します。
活動対象分野
社会保障、日本国内の社会課題への対応・多文化共生
活動実績(海外)
活動実績(国内)
※2023年度活動報告書より ◾︎ユキサキチャット事業 ・登録者数:14,000人(昨年対比3,553名増) ・相談者数:6,089人(昨年対比1,152名増) ・食糧支援数:87,810食/655人 22年度より23,250食増で発送しました。体調面で不安を抱えている方や、大学生で生活保護の受給対象とならない方など多くの方から相談がきています。 ・現金給付金額:21,162,000 円/416人 さまざまな専門性を持ったスタッフが集まってきており、適切な社会資源に迅速につなぐなど現金給付以外の対応策を検討しやすくなりました。その結果、8万円給付の数は減っています。今後は現金給付のよりよい形を模索していきたいと思っています。 ⚫︎ユキサキチャット(LINE相談) オンラインで進路・就職に悩むユース世代と出会いユキサキチャット(LINE相談)でサポートします。 ⚫︎2024年度のユキサキチャット 「海外ルーツをもつ若者に向けたLINE相談事業の始動」 日本に住む留学生や海外ルーツをもつ若者に向けて、やさしい日本語を使用したLINE相談事業を開始します。 若者からの希望に合わせて、必要な方へ食糧支援を実施します。 「ユース世代へのリーチ強化」 23年度は助成金を活用しSNS広告を実施した結果、約400人のユース世代が、SNS広告経由でユキサキチャットに登録しています。24年度は1年間を通じてSNS広告を運用し、より多くの困難を抱えたユース世代と出会える仕組みをつくります。 「データを活用した情報発信の強化」 kintoneで一元化したデータを活用し、ユキサキチャットに相談するユース世代の現状等を社会に発信していくことを目指します。そのためにも、専門家のアドバイス等を受けながらデータの整理や分析、より適切な情報発信の方法などを模索していきます。 ◾︎街中アウトリーチ事業 ・開所時間:16-22時 ・開所頻度:週2回 ・開所回数:100回 ・利用人数:のべ5399人 ・食事提供数:のべ4433食 ⚫︎ユースセンター 居場所を求める若者が集まる道頓堀のグリコ看板付近(通称グリ下)で2022年8月から若者が無料で使える フリーカフェをスタート。2023年6月からは新しくユースセンターを開設しました。 まずはごはんを食べられる、寝られるなどの安全な環境や、自分の状態や気持ち、権利が尊重される経験が必要です。そのままの自分を尊重される機会を積み重ねるなかで、自分の意思や自己決定の瞬間が生まれると考えています。 ⚫︎2024年度のユースセンター 「チームの運営体制を見直し相談対応強化」 居場所の運営、個別機会の提供、面談や同行支援など、スタッフの役割を3つに分けることで、ユースセンターを利用する若者に、より早く必要な支援を届ける体制をつくります。また、新システムを導入しバックオフィスの業務効率化も進めます。 「機会提供の連携候補を増やす」 繁華街に新しいセーフティネットをつくるためには、繁華街のなかに、若者の背景に思いを馳せ、否定せず関わる大人がいることが大切です。地域にいる方々と定期的なコミュニケーションをとり、機会提供の連携先候補を増やしていきます。 ◾︎クレッシェンド事業、居場所事業 ・コンポーザーの参加人数:のべ127人 ・関わった生徒数:実数121人/のべ1,200人 ※クレッシェンド4校/居場所2校で関わった生徒・参加したコンポーザーの合計 ⚫︎2024年度以降の定時制・通信制高校での事業の一時停止について 2024年4月以降、すべてのクレッシェンドおよび居場所事業の活動を一時停止することにいたしました。一時停止の理由や背景はD×Pのwebサイトに詳しく掲載しております。2012年に通信制高校1校からスタートしたクレッシェンド。これまでに居場所事業とあわせてのべ127校の学校と関わり、12年間で関わった生徒数は5,791人となりました。これまで、本事業を寄付、ボランティア、食事提供などさまざまな形で支援してくださったすべての方々に、お礼とご報告を申し上げます。
所在地
540-0032
大阪府 大阪市中央区天満橋京町 1-27 ファラン天満橋33号室
設立年月
2012 / 6