応募締切 01/30

みんなのSDGsオンラインセミナー 「SDGs後半戦とポストSDGsに向かって、私たちはどんなグッド・プラクティスを目指し、拡げていきたいのか: 障がいの視点からを考える」

国立国際医療研究センター 国際医療協力局

  • セミナーシンポジウム
  • 中高生歓迎
  • 大学生・大学院生歓迎

プログラム/内容

ジャンル
セミナーシンポジウム
開催日時
2025/01/31 18:30 2025/01/31 20:30
開催地
東京都
開催形式
オフライン
内容

1. 背景
「みんなのSDGs」は、社会・経済・環境・平和をめぐる諸課題や、日本や世界のSDGsに関する動向を取り上げてセミナーを開催してきました。 前回のセミナーでは、SDGs前半戦において、SDGsが言葉としては浸透し、各ゴールとの紐づけが行われ、「自分ごと」と捉える人たちも増えた一方、「自分たちごと」として「束になった流れ」を作るまでには至っておらず、「SDGsウォッシュ」のような現象も起こり続けていることが指摘されました。 言い換えると、複合危機が深刻化するなか、課題やゴール間の相互連関、社会・経済・環境・平和をまたがるアプローチ、セクター(行政・企業・市民社会・アカデミア等)を超えた取り組み等はあまり拡がっておらず、変革(Transforming Our World)も見通せていない、ということかもしれません。 

こうした課題認識に立って、「私たちはどんなグッド・プラクティスを目指し、拡げていきたいのか」について考えるセミナーをシリーズで企画することにしました。「取り残されがちな人々」「サーキュラーエコノミー(循環経済)と社会的連帯経済」に関する連続セミナーでの議論や、SDGsローカライゼーション(Localizing SDGs)等の動向も踏まえて、「束になった流れ」を生み出しているローカルな取り組みに学びながら、SDGs後半戦とポストSDGsに向かって目指したいグッド・プラクティスを模索します。シリーズ1回目の今回は、障がいの視点から、ローカルなグッド・プラクティスについて考えます。

 

2. プログラム
司会:   清水香子氏 (障害分野NGO連絡会 JANNET / アジア保健研修所 AHI)

企画の趣旨: 原田 潔氏 (障害分野NGO連絡会 JANNET)  

 

第一部: SDGsの現状と目標達成に向けた課題 

1)  障がい者の視点からみた地域防災と地域づくり 

今村 登氏 (STEPえどがわ) 

2)  バリアフリーのための地域・企業の取り組み  

伊澤陽希氏 (CSK株式会社)

3)  企業における障がい者包摂    

氏家啓一氏 (グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン GCNJ)

4)  障がい者雇用をめぐる職場での試行錯誤 

田和正裕氏 (大阪大学社会ソリューションイニシアチブ SSI) 

 

第二部: SDGs後半戦とポストSDGsに向かってどんなグッド・プラクティスが必要なのか 

モデレーター: 新田英理子氏 (SDGs市民社会ネットワーク SDGs Japan)

1)  障がいの視点からみたSDGsに対する期待・希望  

・田丸敬一朗氏 (AAR Japan)    

・今村 登氏 (STEPえどがわ)      

 

2)  ディスカッション              

・「期待」にどう応えるか、「希望」をどう実現するか。 

・ SDGs後半戦とポストSDGsに向かってどんな「グッド・プラクティス」をつくっていくか? 

 

閉会挨拶: 宮城あゆみ(国立国際医療研究センター)  

職務分野
会場への交通アクセス
Microsoft Teamsによるオンラインセミナー

参加資格

参加費用
無料(事前申込みをお願いします)

募集内容

職種
その他
学生歓迎
中高生歓迎;大学生・大学院生歓迎
募集人数
300人
募集期間
2025/01/17 17:00 2025/01/30 23:59

申し込み方法

  • 掲載内容の確認等は、ご利用者様、掲載団体様の両者間の責任で行ってください。掲載内容及びセミナー・研修プログラムは、独立行政法人国際協力機構(JICA)の見解を示すものではありません。詳しくは規約をご確認ください。
  • 未成年が有償セミナーへ申し込むには保護者の同意が必要です。
  • ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
参加申し込み方法

参加お申込みは、以下のリンクからお願いいたします。

https://forms.office.com/r/djzsEBNbUr

注意事項

※手話通訳・字幕をつける予定です。質問・コメントはチャット欄に投稿してください。

※参加ご登録いただいた方に限り、動画の事後配信(1か月程度)を予定しております。 

開催団体のお知らせページ
http://www.our-sdgs.org/

みんなのSDGsオンラインセミナー 「SDGs後半戦とポストSDGsに向かって、私たちはどんなグッド・プラクティスを目指し、拡げていきたいのか: 障がいの視点からを考える」

国立国際医療研究センター 国際医療協力局

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お問い合わせ先

担当部課
国立国際医療研究センター 国際医療協力局
担当者氏名
藤田 雅美
電話番号
03-3202-7181
メールアドレス
mfujita@it.ncgm.go.jp
ホームページ
http://kyokuhp.ncgm.go.jp
団体情報詳細
設立目的・事業内容
国立国際医療研究センターは、研究所、センター病院、国府台病院、臨床研究センター、国際医療協力局及び国立看護大学校の各部門からなり、高度総合医療の推進を図るとともに、特に感染症・免疫疾患ならびに糖尿病・代謝性疾患に関する研究・診療を推進し、これらの疾患や医療分野における国際協力に関し調査研究及び人材の育成を総合的に行う高度専門医療研究センターです。
活動対象分野
保健医療
活動実績(海外)
海外における技術協力活動 人材育成:海外からの研修員受け入れ 国際保健医療政策に関する技術的支援 国際協力ネットワーク 緊急援助 国際保健医療研究
活動実績(国内)
海外における技術協力活動への国内からの支援 人材育成:国内における派遣専門家の養成 国際保健医療政策に関する技術的支援 国際協力ネットワーク 緊急援助 国際保健医療研究
所在地
162-8655
東京都 新宿区戸山 1-21-1
設立年月
1993 / 10