応募締切 06/27

D×P中途採用説明会 〜仕事に、納得感を。D×Pの採用説明会|若者支援×NPO×チームで働くを考える夜〜

特定非営利活動法人DxP

  • イベント

プログラム/内容

ジャンル
イベント
開催日時
2025/06/27 19:30 2025/06/27 21:30
開催地
大阪府 大阪市中央区天満橋京町1-27ファラン天満橋5F
開催形式
オフライン
内容

はじめに


「次に進むなら、ちゃんと納得できる選択をしたい」
「これまでの経験を、社会のために活かしたい」
そんな思いで転職活動をしている方に向けて、NPO法人D×P(ディーピー)の採用説明会を開催します。

私たちは、不登校・中退・経済困難など、さまざまな背景から孤立する10代に伴走する活動を続けてきました。
現場の支援だけでなく、制度づくりや社会とのつながり方までを見据えて取り組んでいます。

この説明会では、D×Pの仕事や組織のあり方、支援を支える現場・経営・バックオフィスといった専門職の実際について、丁寧にお話しします。転職活動の選択肢のひとつとして「D×Pで働く」を検討している方はもちろん、今のキャリアの先を考えたい方も歓迎です!

 

 

イベント概要

 

日時: 2025年6月27日(金)19:30〜21:30(19:15開場)
場所: ファラン(大阪市内/詳細はお申し込み後にご案内します)
定員: 40名(事前申込制)
形式: 対面・座談型
参加費: 無料
運営: 認定NPO法人D×P(https://x.gd/RJAoS)

 

プログラム


19:30〜19:35 オープニング
19:35〜19:55 スタッフによるトークセッション①(D×Pのビジョン・インパクト指標編)
19:55〜20:15 トークセッション②(働き方・組織文化編)
20:15〜20:30 採用情報説明+質疑応答
20:30〜21:00 小グループ座談会
21:00〜21:30 クロージング
※当日、予告なく変更する場合がございます。また進行により所要時間が多少前後する場合がございます。予めご了承ください。
 


職種別トークテーマ


バックオフィスチーム
「“縁の下”で終わらせないバックオフィスの可能性」
─ 会計処理や労務が、どう支援を支えているのか?
─ 制度提言や信頼構築を担う“しくみづくり”の視点

食糧支援チーム
「つながりを届ける ― 食糧支援が若者と社会をつなぐまで」
ーただ支援を届けるだけでなく、“つながる”仕組みをつくる仕事
ーオペレーション×仕組み化――支援の現場で“設計する”という視点


D×Pについて

D×Pは「ひとりひとりの若者が、自分の未来に希望を持てる社会」をつくることを目指して活動するNPO法人です。

主な事業として、LINE相談事業(食料支援及び現金給付事業)や大阪ミナミにてユースセンターの運営を行なっています。

今年度より、海外ルーツをもつ若者に向けてやさしい日本語を使用したLINE相談事業(及び食糧支援)を開始しました。
詳しくはこちら:https://www.dreampossibility.com/


お申し込み

Peatixページよりお申し込みください。
事前アンケートをもとに、当日の小グループを調整させていただきます。
希望される方には、後日1on1のカジュアル面談もご案内します。

職務分野
社会保障、日本国内の社会課題への対応・多文化共生
会場名
D×P大阪天満橋事務所

参加資格

参加費用
無料でご参加いただけます

募集内容

職種
事務・管理・経理
募集対象者
こんな方におすすめ♪ ◯転職活動中で、条件だけでなく「チームや理念とのフィット感」を重視したい方 ◯社会課題に向き合う組織で、実務経験を活かして働きたい方 ◯支援の現場にも、制度や仕組みにも関心がある方 ◯「現場の仕事」と「経営の視点」どちらにも関わりたい気持ちがある方 ◯自分がどんな仕事に納得感を持てるのか、少し立ち止まって考えたい方
募集人数
40
募集期間
2025/06/09 11:30 2025/06/27 10:00

申し込み方法

  • 掲載内容の確認等は、ご利用者様、掲載団体様の両者間の責任で行ってください。掲載内容及びセミナー・研修プログラムは、独立行政法人国際協力機構(JICA)の見解を示すものではありません。詳しくは規約をご確認ください。
  • 未成年が有償セミナーへ申し込むには保護者の同意が必要です。
  • ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
参加申し込み方法

【お申し込みはこちら】

https://dxpsaiyoevent.peatix.com/

注意事項

お申し込みフォームでご回答いただいた個人情報は、本イベントの実施のための諸連絡および事後のお礼メールをお送りするために使用させていただきます。本イベント以外のご案内を、ご本人様の承諾なしに送ることはありません。個人情報保護法に基づいた管理を行い、ご本人様の承諾なしに第三者に提供することはありません。

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開催地

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お問い合わせ先

担当部課
経営管理部
担当者氏名
行政杏奈
電話番号
0672223001
メールアドレス
dreampossibility+mid@recruit-mg.com
担当者から一言

D×Pスタッフが大切にする4つの姿勢の一つに、「ひとりひとりと向き合い、学ぶ」があります。D×Pの管理部門でもこの姿勢を大事にしていて、ひとりひとりの状況や希望に向き合った際に、既存の制度や世の中で一般的に運用されているルールでは不十分で、新たにD×Pの状況に合ったルールを構築しなければならないこともあります。また、ダブルアサインメント(一業務二人担当制)を進めていますが、どうしても自分一人で情報収集から提案までを行わなければならないケースもあります。 一方で、未体験の案件や問題、環境の変化に対して、面白がりながら解決に適した新たなアイディアを生み出すことができる方にとっては、非常にやりがいのある職場環境といえます。必要な変化は積極的に行うことが推奨されている環境で、自分の知識や経験を活かしませんか?

(経営管理部マネジャー 中西真由)

団体情報詳細
設立目的・事業内容
「若者がいきるセーフティネットをつくる」 D×Pは、既存のセーフティネットでは拾い上げられなかった10代と出会い社会につなげていく役割を果たします。 生きづらさを抱えた10代が、この社会で生きて・活きることができる新しいセーフティネットをつくっていきたいと思っています。 ◾︎ユキサキチャット事業 「不登校や中退、困窮などいろいろある10代の進路・就職相談」 ・LINE相談 不登校や高校中退、引きこもり状態、困窮などの困難を抱えた10代がLINEで相談することができる窓口です。本人の望む状態を聞きながら、一緒にひとりひとりに合ったつながりと仕事を考えていきます。 ・やさしい日本語を用いたLINE相談 海外ルーツをもつ 13歳から25歳を対象に、「やさしい日本語」を使って相談ができるオンライン相談事業と食物を届ける事業を行なっています。 ・食糧支援、現金給付 保護者に頼れず困窮する10代が、一時的に安心できる環境を整えるために食糧支援や現金給付を行ないます。ユキサキチャットでの継続した相談サポートと食糧や現金での支援を掛け合わせ、相談者が他にも頼れる先を増やしていきます。 ◼︎街中アウトリーチ事業 「繁華街に新しいセーフティネットをつくる」 ・ユースセンター運営 大阪ミナミには、家庭に居場所がない若者が集まる通称グリ下(グリコ看板の下)があります。そこから徒歩4分の場所にユースセンターを開設しました。週に2〜3回、午後4時から10時まで開館し、若者たちが安心してソファでくつろいだり台所で一緒に食事を作って食べたりすることができる施設です。ユースセンターには社会福祉士など資格を持つスタッフが関わり、本人から悩みや困りごとを聞いたときは、病院などさまざまな機関と連携し、サポートを行ないます。 ◼︎クレッシェンド事業、居場所事業 ※一時休止中 ・クレッシェンド事業 「通信制・定時制高校のなかにつながる場をつくる」 通信制・定時制高校で行っているD×Pの独自プログラム。高校生とD×Pのボランティア「コンポーザー」が対話する全4回の授業です。ひとりひとりに寄り添いながら関係性を築き、人と関わってよかったと思える経験をつくります。4回の継続した授業のなかで次第に人とのつながりを得て可能性がひろがるように、音楽用語でだんだん強くという意味のクレッシェンドと名付けました。 総合的な学習の時間などの出席に関わる授業の枠組みで行なうことで、サポートを必要とする高校生にも出会いやすくなります。 ・居場所事業  「学校の中から、今と未來の居場所をつくる」 週1回、安心できる居心地の良い空間を学校のなかにつくります。コンポーザー、地域の方、他団体のスタッフが訪れることもあり、高校生が定期的に様々な人とつながることができる場でもあります。スタッフは、日々の会話から困りごとを拾いサポートにつなげ、生徒が卒業した後も社会のなかに居場所がある状態を目指します。
活動対象分野
社会保障、日本国内の社会課題への対応・多文化共生
活動実績(海外)
活動実績(国内)
※2023年度活動報告書より ◾︎ユキサキチャット事業 ・登録者数:14,000人(昨年対比3,553名増) ・相談者数:6,089人(昨年対比1,152名増) ・食糧支援数:87,810食/655人 22年度より23,250食増で発送しました。体調面で不安を抱えている方や、大学生で生活保護の受給対象とならない方など多くの方から相談がきています。 ・現金給付金額:21,162,000 円/416人 さまざまな専門性を持ったスタッフが集まってきており、適切な社会資源に迅速につなぐなど現金給付以外の対応策を検討しやすくなりました。その結果、8万円給付の数は減っています。今後は現金給付のよりよい形を模索していきたいと思っています。 ⚫︎ユキサキチャット(LINE相談) オンラインで進路・就職に悩むユース世代と出会いユキサキチャット(LINE相談)でサポートします。 ⚫︎2024年度のユキサキチャット 「海外ルーツをもつ若者に向けたLINE相談事業の始動」 日本に住む留学生や海外ルーツをもつ若者に向けて、やさしい日本語を使用したLINE相談事業を開始します。 若者からの希望に合わせて、必要な方へ食糧支援を実施します。 「ユース世代へのリーチ強化」 23年度は助成金を活用しSNS広告を実施した結果、約400人のユース世代が、SNS広告経由でユキサキチャットに登録しています。24年度は1年間を通じてSNS広告を運用し、より多くの困難を抱えたユース世代と出会える仕組みをつくります。 「データを活用した情報発信の強化」 kintoneで一元化したデータを活用し、ユキサキチャットに相談するユース世代の現状等を社会に発信していくことを目指します。そのためにも、専門家のアドバイス等を受けながらデータの整理や分析、より適切な情報発信の方法などを模索していきます。 ◾︎街中アウトリーチ事業 ・開所時間:16-22時 ・開所頻度:週2回 ・開所回数:100回 ・利用人数:のべ5399人 ・食事提供数:のべ4433食 ⚫︎ユースセンター 居場所を求める若者が集まる道頓堀のグリコ看板付近(通称グリ下)で2022年8月から若者が無料で使える フリーカフェをスタート。2023年6月からは新しくユースセンターを開設しました。 まずはごはんを食べられる、寝られるなどの安全な環境や、自分の状態や気持ち、権利が尊重される経験が必要です。そのままの自分を尊重される機会を積み重ねるなかで、自分の意思や自己決定の瞬間が生まれると考えています。 ⚫︎2024年度のユースセンター 「チームの運営体制を見直し相談対応強化」 居場所の運営、個別機会の提供、面談や同行支援など、スタッフの役割を3つに分けることで、ユースセンターを利用する若者に、より早く必要な支援を届ける体制をつくります。また、新システムを導入しバックオフィスの業務効率化も進めます。 「機会提供の連携候補を増やす」 繁華街に新しいセーフティネットをつくるためには、繁華街のなかに、若者の背景に思いを馳せ、否定せず関わる大人がいることが大切です。地域にいる方々と定期的なコミュニケーションをとり、機会提供の連携先候補を増やしていきます。 ◾︎クレッシェンド事業、居場所事業 ・コンポーザーの参加人数:のべ127人 ・関わった生徒数:実数121人/のべ1,200人 ※クレッシェンド4校/居場所2校で関わった生徒・参加したコンポーザーの合計 ⚫︎2024年度以降の定時制・通信制高校での事業の一時停止について 2024年4月以降、すべてのクレッシェンドおよび居場所事業の活動を一時停止することにいたしました。一時停止の理由や背景はD×Pのwebサイトに詳しく掲載しております。2012年に通信制高校1校からスタートしたクレッシェンド。これまでに居場所事業とあわせてのべ127校の学校と関わり、12年間で関わった生徒数は5,791人となりました。これまで、本事業を寄付、ボランティア、食事提供などさまざまな形で支援してくださったすべての方々に、お礼とご報告を申し上げます。
所在地
540-0032
大阪府 大阪市中央区天満橋京町 1-27 ファラン天満橋33号室
設立年月
2012 / 6