妊婦健診ってあたりまえ?~日本とカンボジアの比較から~ ー安全・安心なお産にするために。日本とカンボジアの妊婦健診から学ぶオンライン勉強会ー

認定NPO法人 ピープルズ・ホープ・ジャパン

  • イベント

プログラム/内容

ジャンル
イベント
開催日時
2025/08/14 19:00 2025/08/14 20:30
開催地
オンライン 全世界
開催形式
オンライン
内容

こんにちは、PHJ(ピープルズ・ホープ・ジャパン)インターン生の落合&武井です!

今回はPHJが支援するカンボジアの農村地域の母子保健の中でも、特に妊婦健診に注目をした勉強会です!


カンボジアの妊産婦さんの死亡は、そのほとんどが予防可能であると言われています。「妊婦健診によって死亡が予防できるのではないか・・・?」「妊婦さんは出産までにどのような困難があるのだろう・・・?」

そのようなインターン生の疑問からこちらのイベントをご用意させていただきました!


イベント前半ではインターン生から、助産師であり現在PHJ東京本部事務所カンボジア事業担当の宮副翠子さんへの質問を通して日本とカンボジアの妊婦健診の違いについて理解を深めます。その後、日本の妊婦さんとカンボジアの妊婦さんの事例を比較しながら、妊娠中のカンボジアの妊婦さんに立ちはだかる課題と、その解決方法について、皆さんにグループワークでディスカッションをしていただきます。


後半には現在PHJが取り組んでいる活動を紹介いたします。前半で出た課題に、PHJはどのような支援をしているのかを詳しく知っていただける内容になっています。


このイベントを通して、PHJの取り組みやカンボジアにおける母子保健について知っていただけたら幸いです!国際保健や母子保健、国際協力に興味のある方など、どなたでもお気軽にご参加ください!


なお、今回のイベントではブレイクアウトルームに分かれて参加者の皆さんに話し合っていただく時間があります。会話ができる環境で参加されることをお勧めいたします。

(会話ができない場合はチャットを使って参加していただいても大丈夫です)

【そもそもPHJって何?】

PHJ(ピープルズ・ホープ・ジャパン)はアジアの途上国の人々の自立に向けて「保健・医療の教育」を中心とした支援活動に取り組む国際協力NGOです。カンボジアとミャンマーの農村地を拠点に、お母さんや子どもの健康を改善するための仕組みづくりを行っています。ホームページはこちら▶︎<https://www.ph-japan.org/>

 

【イベント概要】

日時:2025年8月14日(水)19:00-20:30
イベント会場:オンライン
参加方法:Peatixにて無料のチケットにお申し込みください
参加費:無料
お問い合わせ:info@ph-japan.org
主催:特定非営利活動法人ピープルズ・ホープ・ジャパン

職務分野
保健医療

参加資格

参加費用
無料

募集内容

募集対象者
国際協力、母子保健、カンボジア、ミャンマー、に興味のある方ならどなたでも。
募集人数
30
募集期間
2025/07/18 16:30 2025/08/14 19:00

申し込み方法

  • 掲載内容の確認等は、ご利用者様、掲載団体様の両者間の責任で行ってください。掲載内容及びセミナー・研修プログラムは、独立行政法人国際協力機構(JICA)の見解を示すものではありません。詳しくは規約をご確認ください。
  • 未成年が有償セミナーへ申し込むには保護者の同意が必要です。
  • ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
参加申し込み方法

https://phj-20250814.peatix.com/←PEATIXのイベントページから無料のチケットをお申し込みください

開催団体のお知らせページ
https://phj-20250814.peatix.com/

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お問い合わせ先

担当部課
広報室
担当者氏名
南部道子
電話番号
0422525507
メールアドレス
info@ph-japan.org
ホームページ
https://www.ph-japan.org
団体情報詳細
設立目的・事業内容
発展途上国に対する医療技術教育、及び病気予防教育等の健康生活教育 発展途上国に対する医療資金、医療物資の支援、及び医療機器類の修理 災害緊急医療支援
活動対象分野
保健医療、教育
活動実績(海外)
カンボジア: コンポントム州にて2008年から約6年間母子保健を改善を目指して活動を実施。助産師育成、保健センターのマネジメント強化、保健ボランティア育成、伝統的産婆との連携促進、村での保健教育、栄養給食活動、衛生推進のためのトイレ建設、母子保健ボランティアの育成、救急搬送システム作りなどを実施した。伝統的産婆による自宅分娩が大幅に減り、助産師や医師による分娩件数が増えました。 2014年よりコンポンチャム州ストゥントロン保健行政区にて、母子に向けた保健・衛生教育と保健人材の育成を行っています。行政区と保健センターが協働し地域住民から信頼されるサービスを提供できる体制を作ることを目指しています。2018年11月からは コミュニティーにおける子供の健康支援を促進する活動を開始しました。 ミャンマー: 2015年よりネピドーに事務所を開設し、タッコン郡で母子保健サービスを行い、2020年11月に終了。2020年12月からはレウエー郡で母子が基礎的な保健サービスへアクセスできる医療設備改善、助産師のスキル向上、村人の保健知識改善事業を開始しました。 2016年に終了した事業 タイ:1998年より青少年を対象としたHIVエイズ予防教育、小児先天性心臓病手術支援、障がい児支援を実施し、2016年に現地での自立の目途がたったため自治体・大学・病院・その他団体に事業を移管して終了しました。 ベトナム:2009年よりHIVエイズ予防教育・乳がん自己触診推進事業を実施し乳がん自己触診推進事業は2016年にベトナム・ウイメンズユニオンに移管しました。 インドネシア:1999年よりバリ州で医療機器技術研修・口腔衛生教育・感染症予防教育を実施、2004年よりバンテン州で母子保健改善・栄養改善を中心に地域保健強化事業を10年以上継続して行いました。11棟の保健センター建築・母子保健教育の成果は伝統的産婆による分娩が減少し、保健センターで助産師の介助による出産の増加でした。また助産師とボランティアによる栄養改善教育・栄養菜園の運営により栄養知識の向上と食の普及につながりました。2016年これらの事業を現地の自治体に移管して事業を終了しました。
活動実績(国内)
東日本大震災支援(医療救護班派遣、被災地の医療機関支援, 心療ケア支援) 熊本地震医療支援 西日本豪雨災害医療支援
所在地
180-8750
東京都 武蔵野市中町 2-9-32
設立年月
1997 / 01