登録団体詳細
認定NPO法人 ピープルズ・ホープ・ジャパン
団体情報
- 団体名
- 認定NPO法人 ピープルズ・ホープ・ジャパン
- 団体種別
- NPO法人
- 所在地
- 東京都
- 設立年月
- 1997/ 01
- 設立目的・事業内容
- 発展途上国に対する医療技術教育、及び病気予防教育等の健康生活教育 発展途上国に対する医療資金、医療物資の支援、及び医療機器類の修理 災害緊急医療支援
- 活動分野
- 保健医療、教育
- 活動国
- カンボジア、ミャンマー
- 活動実績(国内)
- 東日本大震災支援(医療救護班派遣、被災地の医療機関支援, 心療ケア支援) 熊本地震医療支援 西日本豪雨災害医療支援
- 活動実績(海外)
- カンボジア: コンポントム州にて2008年から約6年間母子保健を改善を目指して活動を実施。助産師育成、保健センターのマネジメント強化、保健ボランティア育成、伝統的産婆との連携促進、村での保健教育、栄養給食活動、衛生推進のためのトイレ建設、母子保健ボランティアの育成、救急搬送システム作りなどを実施した。伝統的産婆による自宅分娩が大幅に減り、助産師や医師による分娩件数が増えました。 2014年よりコンポンチャム州ストゥントロン保健行政区にて、母子に向けた保健・衛生教育と保健人材の育成を行っています。行政区と保健センターが協働し地域住民から信頼されるサービスを提供できる体制を作ることを目指しています。2018年11月からは コミュニティーにおける子供の健康支援を促進する活動を開始しました。 ミャンマー: 2015年よりネピドーに事務所を開設し、タッコン郡で母子保健サービスを行い、2020年11月に終了。2020年12月からはレウエー郡で母子が基礎的な保健サービスへアクセスできる医療設備改善、助産師のスキル向上、村人の保健知識改善事業を開始しました。 2016年に終了した事業 タイ:1998年より青少年を対象としたHIVエイズ予防教育、小児先天性心臓病手術支援、障がい児支援を実施し、2016年に現地での自立の目途がたったため自治体・大学・病院・その他団体に事業を移管して終了しました。 ベトナム:2009年よりHIVエイズ予防教育・乳がん自己触診推進事業を実施し乳がん自己触診推進事業は2016年にベトナム・ウイメンズユニオンに移管しました。 インドネシア:1999年よりバリ州で医療機器技術研修・口腔衛生教育・感染症予防教育を実施、2004年よりバンテン州で母子保健改善・栄養改善を中心に地域保健強化事業を10年以上継続して行いました。11棟の保健センター建築・母子保健教育の成果は伝統的産婆による分娩が減少し、保健センターで助産師の介助による出産の増加でした。また助産師とボランティアによる栄養改善教育・栄養菜園の運営により栄養知識の向上と食の普及につながりました。2016年これらの事業を現地の自治体に移管して事業を終了しました。
- SDGsへの取り組み