学生対象:海外スタディツアー(2026年7月下旬) 「政策から現場まで」として、タイ政府や国連機関からコミュニティの現場まで訪問します。 医療保健福祉や環境、多文化共生など社会課題に関心のある学生の参加をお待ちしています。
プログラム/内容
- ジャンル
- スタディツアー
- 開催日時
- 2026/07/26 17:00 ~ 2026/08/02 19:00
- 原則現地集合:標準コース:7月26日(日)ー8月2日(日) ◆オプション(医療系特化):上記に加えて8月3日(月)ー4日(火)
- 開催地
- タイ
- 開催形式
- オフライン
- 内容
タイ スタディツアー
「政策から現場まで」として、幅広い視点で学ぶことを目的としたスタディツアーです。
国際機関、NGO、企業、メディア、自治体などを訪問し、社会課題に直面するリアルな現場に触れながら、国際協力やインクルーシブ社会のあり方について深く考える場になることを期待して実施します。
仲間と議論を重ね、自らの視野を広げる一週間は、人生観さえ変える濃密な学びの時間になることを期待しています。
次の2種類があります。
◆標準コース:7月26日(日)ー8月2日(日)
◆オプション(医療系特化):上記に加えて8月3日(月)ー4日(火)
特徴:
・政策レベルからコミュニティまで学びます
・政府機関、メディア、企業など、幅広い分野を学びます
・少人数でリアルな現地課題を学べます
・国際協力経験が深いスタッフが同行します
・比較的安価に参加いただけます
※野毛坂グローカルが実施する次の2つのプロジェクトも訪問します。
◆自治体ネットワークによるコミュニティベース統合型高齢者ケアプロジェクト(SMART&STRONGプロジェクト)
https://smart-strong-project.org/
(JICA草の根技術協力プロジェクト)
◆ミャンマーやカンボジアからタイへの移民労働者の子どもの就学促進プロジェクト
https://nogezaka-glocal.com/efa/
スケジュール(予定:変更の可能性あり):
7月26日(日)
現地集合 (チュラロンコン大学学生寮を予定泊)7月27日(月) ー 31日(金)
・国連機関、タイ政府機関、日本政府機関(大使館、国際協力機構など)
・民間企業、メディア、地方自治体
・コミュニティ8月1日(土)
・地域コミュニティ街歩き
・スラム (サムットソンクラム県アンパワーへ移動)
水上マーケットとホタル見学(アンパワー泊)8月2日(日)
・ミャンマー人向け識字教室(FRY)
・マングローブ植林地見学夜解散(標準コース)
8月3日 (月)- 4日(水)
・タイ政府保健機関・福祉機関
・医療機関(公立病院、私立病院、地域診療所、ヘルスセンター)
・訪問診療、訪問介護夜開催(オプション(医療系特化))
詳細:
https://nogezaka-glocal.com/2026/03/11/stt-3/
- 職務分野
- 貧困削減、保健医療、教育、自然環境保全、防災、社会保障、ジェンダーと開発、援助アプローチ/戦略/手法、日本国内の社会課題への対応・多文化共生、多岐にわたる分野
参加資格
- 参加資格
原則として25歳以下の学生
(それ以外の方は相談ください。また高校生も相談ください。)- 参加費用
- 参加自己負担費用(概算): 航空賃(東京ーバンコク往復)70000円程度(航空会社や日程などによって異なる) 宿泊費:1泊4000円程度 タイ国内交通費(自己負担分):1日1000円程度 食費:1日1000円程度 旅行保険:3000円程度 その他個人的経費 (野毛坂グローカルは、企画運営費、同行スタッフの経費人件費、タイ国内交通費を負担)
募集内容
- 職種
- その他
- 募集対象者
- 原則として25歳以下の学生 (25歳以上の場合や社会人の場合は別途費用負担協力をお願いすることがあります。相談ください)
- 学生歓迎
- 大学生・大学院生歓迎
- 募集人数
- 8名程度
- 募集期間
- 2026/04/17 16:00 ~ 2026/07/11 23:59
申し込み方法
- 掲載内容の確認等は、ご利用者様、掲載団体様の両者間の責任で行ってください。掲載内容及びセミナー・研修プログラムは、独立行政法人国際協力機構(JICA)の見解を示すものではありません。詳しくは規約をご確認ください。
- 未成年が有償セミナーへ申し込むには保護者の同意が必要です。
- ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
- 参加申し込み方法
仮申込:正式申込みではないので、気軽に申し込みください
問い合わせもこちらから- 選考方法
オンラインでの面談にて詳細をご説明させていただいたうえで、ご参加の可否を決定します。
- 開催団体のお知らせページ
- https://nogezaka-glocal.com/2026/03/11/stt-3/
学生対象:海外スタディツアー(2026年7月下旬) 「政策から現場まで」として、タイ政府や国連機関からコミュニティの現場まで訪問します。 医療保健福祉や環境、多文化共生など社会課題に関心のある学生の参加をお待ちしています。
野毛坂グローカル
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お問い合わせ先
- 電話番号
- 050-3594-2523
- メールアドレス
- info@nogezaka-glocal.com
- ホームページ
- https://nogezaka-glocal.com/
- 担当者から一言
国際協力や開発の現場に関わり、また見てきて、ずっと違和感として残っていることがあります。
それは、多くのプロジェクトが合理性に基づいて丁寧に設計されているにもかかわらず、どこかでズレを生んでしまいがちということです。
国際協力の現場では、
ドナー(支援者)や専門家が調査・分析を行い、一定の枠組みを設計したうえで、現地の人の声を聞きながら調整していく、
という進め方が一般的と思います。
一見すると理にかなっているし、誠実なプロセスでもあります。
しかし、この構造そのものが、無意識のうちに外部目線や上から目線を生みやすいことに、私たちは自覚的であるべきだと思います。
現地の人々の力や判断力を過小評価し、「一緒に決める相手」ではなく、「協力してもらう存在」や「支援の対象」として見てしまう。
この危うさは、プロジェクトの意図とは無関係に、構造の中に忍び込みます。
現場経験の長い人であれば、こうした罠を無意識のうちに回避していることも多いのだと思います。
しかし、国際協力を学ぶ学生や、経験の浅い実務者ほど、この構造にそのまま乗ってしまいがちだと感じることが多いのが実感です。
(但しベテランは、自分や自分の組織への利益誘導をする人も少なからずいるので注意!)
学生たちがこの点をまったく意識していないわけではありません。
しかし、「カウンターパート」とは、どのような立場にあり、どのような社会経済構造や組織の制約や動機、関係性の中で意思決定をしている存在なのか。それを実体験として持たない以上、どうしても理解は抽象的にならざるを得ないと思います。
特に、真面目で思考力のある学生ほど、
「どう設定すればよいのか」「どこまで踏み込んでよいのか」と悩み、立ち止まってしまう場面も少なくない。
もう一つ、日頃学生と接していて強く感じるのが、
課題の原因を「教育や訓練の不足」に集約してしまう思考の強さです。
人材育成が重要であることは間違いありません。
しかし、制度の設計、資源の配分、権限構造、インセンティブといった要素を十分に見ないまま、問題も教育、課題も教育、そして「必要なのは教育」という結論に飛びついてしまうと、現実の複雑さから目を背けることになります。
教育が身近で、わかりやすく、善意を持って取り組める分野であるがゆえに、思考停止の逃げ場になってしまうことがあるのではないか。
教育は大切だ。
しかし、教育を「万能の答え」として持ち込んだ瞬間、思考は止まります。
そして、思考が止まった国際協力は、往々にして
「よく設計された独り相撲」になりがちです。
私たちは本当に、現地の人と「一緒にやっている」のだろうか。
それとも、「自分たちが考えた正解」を、丁寧な言葉で説明しているだけなのだろうか。
国際協力を学ぶということは、
正解をたくさん身につけることではありません。
むしろ、自分がどれほど安易に正解を作ってしまう存在なのかを、疑い続ける訓練なのだと思います。
その姿勢を失ったとき、
どれほど立派な言葉や理論を並べても、
それは結局、「善意をまとった介入」に過ぎなくなってしまうのではないでしょうか。