「当たり前を問い直す」文化人類学のレンズを通して見るサモア ―JICA海外協力隊から研究の道へ。文化人類学は国際協力にどう生きる?―

一般社団法人ルマナイサモア

  • イベント
  • 中高生歓迎
  • 大学生・大学院生歓迎

プログラム/内容

ジャンル
イベント
開催日時
2026/08/02 20:00 2026/08/02 21:00
イベント終了後、30分ほど交流会を実施する予定です(希望者向け)。
開催地
オンライン 全世界
開催形式
オンライン
内容

今回ルマナイサモアは、大学で文化人類学を専攻する2人によるクロストークイベントをお送りします。「文化人類学の視点から見るサモアとは?」「国際協力の仕事に文化人類学はどう関係する?」、こんな疑問について参加者の皆さんと一緒に考えるイベントになります。

近年、文化の視点から人々の暮らしや価値観を探究する「文化人類学」は、国際協力の現場でも注目されています。「先進国が考える正しい答え」を外から持ち込むのではなく、「現地の人々にとっての正解」を内側から一緒に見つけるために、文化人類学の実践的なアプローチが求められているからです。

また、最近ではディズニー映画の実写版『モアナと伝説の海』の公開が決まるなど、オセアニア地域への関心が高まっています。劇中で出てくる様々な文化や伝統は、サモアのそれと非常に密接に繋がっているものも多く、より深くモアナの世界を知りたい、という方にもおすすめのイベントです。

ゲストには、JICA海外協力隊としてサモアで活動した後、現在は大学院でサモアの文化や国民性を研究されている根岸浩章さんをお迎えします。

モデレーターは、ルマナイサモアのボランティアで、現在オーストラリアの大学で文化人類学を専攻している南が担当します。

文化人類学という共通点から、サモアの日常に深く根付くサモアの文化「Fa'a Samoa(ファア・サモア)」の価値観や暮らしとは、文化人類学が国際協力の現場でどのように生かされるのか、についてを掘り下げる2人のトークをぜひお楽しみください。

 

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本イベントについて

■ プログラム内容(予定)

20:00 - 20:05 イントロダクション(5分): 登壇者紹介
20:05 - 20:40 パネルディスカッション(35分):
   ・なぜ文化人類学を学ぼうと思ったのか?
   ・サモアでのフィールド調査の体験エピソード
   ・サモアの国民性を支える文化的背景とは?
   ・文化人類学は国際協力にどう役立つ?
20:40 - 20:50 Q&Aセッション(10分)
20:50 - 21:00 クロージング(10分)
21:00 - 21:30 交流会(※希望者向け)

 

■ 開催概要

日時: 2026年8月2日(日) 20:00 - 21:00
開催形式: オンライン(Google Meet) ※お申込者に参加用リンクをお送りします
参加費: 無料

 

■ 登壇者プロフィール

 

【ゲスト】根岸浩章(Local Coop 尾鷲 Network Schoolディレクター/株式会社TODAY 事業コーディネーター) 

和歌山県田辺市出身。小学校教員、青年海外協力隊、島根県の離島海士町の公立中学校にて教育コーディネーターを務めたのち現職。青年海外協力隊では2017年~2019年にかけてサモア独立国にて活動。アフェガ村の小学校で算数や体育の指導にあたる。帰国後サモアでの出来事を反芻するうちに、文化人類学的にサモアでフィールドワークをおこないたいという気持ちが発酵してきたことから、現在は社会人学生としてサモアの研究に取り組んでいる。昨年度10ヶ月間再度サモアに滞在し調査を実施。現在修士論文の執筆にあたっている最中。

 

【モデレーター】南陽菜(ルマナイサモア・ボランティア/モナッシュ大学2年生)

兵庫県西宮市出身。オーストラリアの大学に通う大学2年生。文化人類学を専攻し、世界各地の人々の文化や暮らしについて学んでいる。ルマナイサモアの「手助けする立場」として現地の人々が実現したいことを支えるというモットーに共感し、今年3月より翻訳ボランティアとして活動。将来は国際協力分野でのキャリアを志し、文化人類学での学びを国際協力にどのように生かせるかを模索している。

 

【見届け人】板垣 暁歩(ルマナイサモア教育事業・国内事業担当)
山形県鶴岡市出身。大学卒業後、青年海外協力隊としてサモアに赴任、中高等学校で数学・理科を指導。任期終了後、日本の公立高校で数学科の教員として勤務。その後、国内大学院に進学し、在学中にNGOルマナイサモアを仲間と設立。2020年より開発コンサルタント、JICA専門家として勤務する傍ら、サモアでのNGO活動を継続。2026年6月よりルマナイサモアの常勤職員として勤務。現地教育事業と国内事業を担当。

 

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ルマナイサモアとは?

私たちルマナイサモアは、南太平洋の島国・サモアで活動を行うNGO団体です。

ルマナイとはサモア語で「未来」を意味します。

「誰もが自分らしさを表現できるミライへ」というビジョンを掲げ、現地での歯科支援活動と教育支援活動のほか、日本国内でも異文化理解や多文化共生の理解を目的としたイベントを実施しています

メンバーは全員本業を持っているため、休暇を利用して年に2、3回現地に渡航して地道に活動を続け、今年で8年を迎えました。

私たちが行う活動のすべては現地のパートナーと協働しながら進めています。

現地の人たちが本当に実現したいことや解決したいことに対して、私たちはあくまでそれを「手助けする立場」で関わるということをモットーにしています。

現在、活動を支えてくださるサポーターを募集中です! 

 

▼ルマナイサモア入会ページ
https://lumanai-milai.com/donation/#supportmember

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ルマナイサモアの活動についてもっと知るには?

ルマナイサモアでは、サモアの情報や活動の様子などの情報をHPやSNSで発信しています。
ぜひこちらもご覧いただき、フォローいただけると嬉しいです!

 

団体HP:https://lumanai-milai.com/
Facebook:https://www.facebook.com/lumanaimilai
Instagram:https://www.instagram.com/lumanai_samoa/
X(旧Twitter):https://x.com/LumanaiS

職務分野
多岐にわたる分野

参加資格

参加費用
参加費無料

募集内容

募集対象者
こんな方にオススメ! ・外国の文化に関心があり、より深く知りたい方 ・文化人類学という学問について興味がある方 ・JICA海外協力隊の帰国後の選択肢として、また国際協力の仕事にどのように生かせるのかについて知りたい方
学生歓迎
中高生歓迎;大学生・大学院生歓迎
募集人数
100
募集期間
2026/07/13 12:00 2026/08/02 19:30

申し込み方法

  • 掲載内容の確認等は、ご利用者様、掲載団体様の両者間の責任で行ってください。掲載内容及びセミナー・研修プログラムは、独立行政法人国際協力機構(JICA)の見解を示すものではありません。詳しくは規約をご確認ください。
  • 未成年が有償セミナーへ申し込むには保護者の同意が必要です。
  • ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
参加申し込み方法

参加を希望する方は、下記の「外部サイトから応募」から、Peatixのページにてお申し込みください。

「当たり前を問い直す」文化人類学のレンズを通して見るサモア ―JICA海外協力隊から研究の道へ。文化人類学は国際協力にどう生きる?―

一般社団法人ルマナイサモア

外部サイトから応募

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お問い合わせ先

電話番号
メールアドレス
ak-itagaki@lumanai-milai.com
ホームページ
https://lumanai-milai.com/
団体情報詳細
設立目的・事業内容
ルマナイサモアは、サモア独⽴国において現地の⼈々と協働して医療・教育⽀援活動を⾏い、その経験をサモア・⽇本両国において多くの⼈々と分かち合うことで、サモア・⽇本の⼈材及び⽂化交流を促進させることを⽬的に設立しました。 その⽬的に資するため、次の事業を⾏っています。 1 サモアにおける医療⽀援事業 2 サモアにおける教育⽀援事業 3 国内での開発教育に関する事業 4 イベントの企画及び物品の販売事業 5 その他当法⼈の⽬的を達成するために必要な事業
活動対象分野
保健医療、教育、日本国内の社会課題への対応・多文化共生
活動実績(海外)
▼現地医療支援(歯科支援)事業 幾つもの島で構成されているサモアにおいて、医療へのアクセスは長年の課題です。それに加え、設備や機材の不足、そして何より医師そのものが少ないサモアでは、誰もが十分な治療や処置を受けることができません。そのためルマナイサモアでは、医療体制の拡充とともに、国民が普段の生活習慣を改善することで病気になることを防ぐ「予防医療」の充実を通して、サモアの人々のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上を目指して活動しています。 ①サイピピ村むし歯予防プロジェクト(2018年~) 現地の歯科医師らと協力し、サモアの小学校で子どもたちに対してフッ化物洗口を実施してきました。その結果、フッ化物洗口を実施した小学校の児童のむし歯のほとんど無くすことができました。現在は対象地区をサイピピ村以外にも対象地域を拡大し、サモア保健省との協働およびサモア全土への同取り組みの拡大を目指し、活動を行っています。 ②歯科医師のための歯周病治療技術向上プロジェクト(2018年~) サバイイ島にあるツアシビ国立病院に歯周病治療機材を寄贈し、同病院に勤務する歯科医師および歯科衛生士を対象に歯周病治療の指導を実施しています。歯周病は脳梗塞や心筋梗塞、気管支炎を引き起こす原因になるだけでなく、女性では早産のリスクが高まることなど、健康への影響が報告されています。特に歯周病は糖尿病の合併症とも言われており、糖尿病患者が多いサモアでは、歯周病も隠れた問題となっています。サモア人歯科医師のさらなる技術力向上とともに、サモアの人々のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上を目指しています。 ▼現地教育支援事業 サモアの小学校には教科書がありません。日本では児童1人に教科書が1冊あるのが当たり前ですが、サモアは違います。それどころか教師も教科書・指導書などを持っておらず、それでも日々の授業が行われているのが現状です。中でも算数・数学は深刻で、教師が十分な専門性や教授法の知識を持っていないことで、児童に効果的な指導ができていません。私たちは、ただ既成の教材や学習用具を渡すという物資の支援だけではなく、日本の教育現場や青年海外協力隊として得た知見を用いて、サモアの教師たちと協働し、現地の学校現場において教育支援を行い、サモアの教育の質の改善を目指しています。 ①小学校への学習用具寄贈(2023年~) 公立小学校等で不足している学習用具(筆記用具、ノート、算数セット等)の寄贈を行っています。毎年1校の小学校に寄贈しており、これまでに2校100名以上の児童が学習用具を受け取っています(2026年1月現在)。 ②教員向け算数指導力向上ワークショップ(2023年~) サモアの小学校・中学校の算数・数学を担当している教員を対象に、指導力向上を目指したワークショップを実施しています。日本とサモアで教員経験があり、様々な国の教育省等で算数・数学教育の専門家として業務経験があるルマナイサモアのメンバーを中心に、現地パートナーとの協働により、年に一度、ワークショップを実施しています。これまでに、50名以上の教員にワークショップを実施し、具体的な指導法や教具の提供を行っています(2026年1月現在)。 ③STEAM教育(プログラミング教育)の推進(2025年~) サモアで民間からSTEAM教育を推進するために、現地NGOであるSamoa Early Learning Foundationとパートナーシップを結び、2025年より新規事業「Samoa STEAM Education Project」をスタートしました。現在は、教材用レゴブロックを使ってロボットをつくり、プログラミングで動かす「LEGO Educationプログラム」を、サモアの小学生を中心に提供し、カリキュラムの開発を行っています。
活動実績(国内)
▼国内事業 私たちの活動はサモアでの活動に止まらず、日本の市民の皆様にとって身近に参加できる国際協力・国際交流の機会の提供を目指しています。両国の歯科医師・歯科衛生士、学校教員、その他活動に携わる多くの人々の人的交流の機会を設けるだけでなく、市民同士が互いの文化や価値観を交流する機会も提供しています。 ①「セカイ to ジブン」プロジェクト(2021年~) 「セカイ to ジブン」プロジェクトは、日本全国の小学校・中学校・高等学校に授業プログラムを提供する事業です。日本の子どもたちが、世界の問題に目を向け、考えるきっかけを得ることを目的に実施しています。これまでに10校500名以上の児童・生徒に出前授業を実施してきました(2026年1月現在)。 ②サモア展および文化体験ワークショップ 展示やイベントを通じて日本の皆さんに対してサモアの文化紹介や異文化交流を行うことが出来る機会の提供する事業です。日本の人々の異文化への理解の向上や多文化共生の促進を目的に実施しています。これまでに、2018年に香川県高松市、2022年に石川県金沢市、2023年富山県富山市で実施してきました。
所在地
921-8148
石川県 石川県金沢市額新保1丁目366 浦崎歯科医院
設立年月
2018 / 12