#2 Inochi Sangha(旧Torii Academy): インド・スタディプログラム

一般社団法人Torii

  • スタディツアー
  • 大学生・大学院生歓迎

プログラム/内容

ジャンル
スタディツアー
開催日時
2026/11/13 20:00 2026/11/19 17:00
開催地
インド 西ベンガル州
開催形式
オフライン
内容

Inochi Sanghaとは

Inochi Sanghaは、インド・西ベンガル州を舞台に、人との出会いや対話を通して、人や社会、そして自分自身について学ぶフィールドスタディプログラムです。
Toriiが14年以上活動してきた地域を訪れ、サバイバー・リーダーやソーシャルワーカー、地域の人々と時間をともにします。
社会課題を「知る」だけではなく、その土地に生きる人々の経験や知恵、コミュニティの力に触れる旅です。
そして、異なる背景を持つ人との出会いを通して、自分自身の価値観やものの見方にも目を向けます。
現地での体験と、毎日の対話や振り返りを行き来しながら、それぞれの問いや気づきを深めていきます。
そこで生まれたものを、帰国後の日常や仕事、人との関係の中へ持ち帰ることを目指しています。

Toriiについて

Toriiは、14年以上にわたりインドを中心に、人身取引の被害を経験した人たちや草の根のソーシャルワーカー、地域の人々とともに、人身取引の予防や被害者支援、サバイバー・リーダーシップの育成に取り組んできました。

その中で大切にしてきたのは、「何をするか」だけではなく、目の前の人とどのような関係を結ぶのかということです。支援する側/される側という関係を越えて、一人の人間として出会い、その人の言葉や、その土地で育まれてきた知恵に耳を傾けることを大切にしてきました。

Inochi Sanghaは、そんなToriiが現場で学んできたことを、実際の出会いや対話を通して、ともに体験し、学び合うプログラムです。

 

この旅で大切にしていること

このプログラムでは、「支援する側/支援される側」「教える側/学ぶ側」といった役割を、いったん脇に置くことを大切にしています。

そして、誰かの話を聞いたときに、すぐに、

「何ができるだろう」
「どうすれば解決できるだろう」

と答えを出すことを目指してはいません。

まずは、目の前の人の言葉に耳を傾けること。

その人が生きてきた経験や、その土地で育まれてきた知恵に触れること。

そして、その出会いによって自分の中に生まれる感情や問いにも、丁寧に目を向けていくこと。

何かひとつの「正解」を持ち帰るのではなく、そこで生まれた問いや気づきを、それぞれの日常や仕事、人との関係の中へ持ち帰り、育んでいくことを目指しています。

 

第2回で出会うテーマ

第2回 Inochi Sanghaでは、主に以下のテーマについて、現地での訪問や対話を通して学びます。

  • 人身取引と、その背景にある社会・地域の課題
  • サバイバーの回復とリーダーシップ
  • その土地に生きる人々の暮らしと、今直面している現実
  • コミュニティのつながりとレジリエンス
  • 異なる背景を持つ人々の間に生まれるつながりや連帯

知識として学ぶだけではなく、実際にその土地を歩き、人と出会い、その人自身の言葉を聞くことを大切にします。

 

プログラム概要

Torii共同代表・清水友美が通訳兼ファシリテーターとして同行するため、英語に不安のある方も安心してご参加いただけます。

実施概要

実施期間:2026年11月13日~19日

募集人数:各回10名/最少催行人数6名 ※先着順

訪問地域:インド(西ベンガル州)

旅行代金:300,000円/人

※詳細はツアーページをご覧ください。

 

株式会社オルタナティブツアーについて

1980年代初頭から国際連帯の思想を大切にしながらツアーを企画してこられたオルタナティブツアー社とともに、本プログラムを実施しています。
その歩みと姿勢に深い信頼を寄せ、今回の企画を共にかたちにしています。

お申込先:株式会社オルタナティブツアー

〒660‐0084 尼崎市武庫川町4-­27-­1
TEL:06-­6409‐ 4333
FAX:06-7635-8703
エアーワールド(株)代理店
兵庫県知事登録旅行代理店業第170号(総合旅行業務取扱管理者:岩井洋文)
旅行企画・実施:エアーワールド株式会社
〒540‐0026 大阪市中央区内本町2‐2­‐14­‐207
観光庁長官登録旅行業961号 日本旅行業協会(JATA)正会員

職務分野
農業開発/農村開発、平和構築、社会保障、援助アプローチ/戦略/手法、市民参加

参加資格

参加費用
300,000円/人

募集内容

募集対象者
どなたでもご参加いただけます。
学生歓迎
大学生・大学院生歓迎
募集人数
10名(最少催行人数 6名)
募集期間
2026/09/02 13:00 2026/10/18 23:59

申し込み方法

  • 掲載内容の確認等は、ご利用者様、掲載団体様の両者間の責任で行ってください。掲載内容及びセミナー・研修プログラムは、独立行政法人国際協力機構(JICA)の見解を示すものではありません。詳しくは規約をご確認ください。
  • 未成年が有償セミナーへ申し込むには保護者の同意が必要です。
  • ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
参加申し込み方法

▼ツアーページよりお申込みください

https://alternative-tour.jp/archives/inochi-sangha-2026.html

開催団体のお知らせページ
https://www.ja.torii.international/blog/inochisangha2

#2 Inochi Sangha(旧Torii Academy): インド・スタディプログラム

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開催地

お問い合わせ先

担当者氏名
行政(ゆきまさ)
電話番号
メールアドレス
info@torii.international
担当者から一言

人身取引の被害を経験した人が、なぜ今、地域の中でリーダーとして、次の世代の子どもやコミュニティを守る側に立っているのか。

私たちは、14年間この活動に関わる中で、”被害者”と呼ばれていた人たちが”サバイバー”となり、リーダーシップ育成を経てやがて”サバイバーリーダー”となった彼女たちが持つ力や、その力が生まれてきたプロセスから、多くのことを学んできました。

Inochi Sanghaでは、彼女たちを「支援される人」「社会課題の当事者」として見に行くのではなく、その地で生きる一人の人として出会い、ともに時間を過ごし、その言葉に耳を傾けます。

そこから見えてくるのは、個人のレジリエンスだけではありません。人はどのように力を取り戻すのか。その力は周囲との関係の中でどう育まれ、やがてコミュニティを動かす力になっていくのか。

国際協力や人権、社会課題に関わる方にとって、「支援」や「リーダーシップ」をあらためて考える機会になればと思っています。

団体情報詳細
募集団体名
一般社団法人Torii
設立目的・事業内容
一般社団法人Toriiは、人身取引や難民問題、若者支援の現場において、対症療法的なサービス提供ではなく、課題の背後にある構造的要因にアプローチする国際団体です。私たちの核となる手法は「関係性の紡ぎ直し」にあります。既存の社会システムから排除されてきた「声」と向き合い、分断された自己及び関係者間の関係性を紡ぎ直すことで、当事者の主体性を回復させること、また、当事者とシステムとの信頼関係を回復させることで「無力感」の連鎖を断ちきることで持続可能な社会変容を促していきます。 ▷Toriiの3つの役割 ①資金と想いの関係性を紡ぎなおす 寄付者、企業、財団が大切にする目的や価値観を丁寧に理解し、それらを現場で展開される協働事業へとつなぐ役割を担います。資金の流れを再設計し、当事者とコミュニティの実践により近い形で循環させることで、持続的な社会変容を加速させます。 ②システムの中の関係性を紡ぎなおす 多様なステークホルダーが協働するプロセスをデザインし、対話の質を高め、共通の目標とモニタリングの仕組みを整えます。関係性の紡ぎなおしを支えながら、複雑な課題に取り組むチームが“ともに変化を生み出す力”を発揮できるよう伴走します。 ③現場と社会のあいだの関係性を紡ぎなおす 現場の実践と調査・検証を往復しながら、課題の構造と変化のメカニズムを探究します。得られた学びを実践に還元することで、地域や領域を超えた共通の知見を育み、よりよい社会システムの構築に寄与します。 ▷主な事業 ①サバイバーリーダーシップによるシステム変革事業 人身取引サバイバーが「力のない被害者」という社会的ナラティブを脱し、自ら政策提言や調査を行う「チェンジメーカー」へと成長する過程を伴走します。認定NPO法人かものはしプロジェクトがこれまでインドで14年かけて共創・成長させてきた事業を引き継いだものです。 ②対話と共創によるナラティブ・シフト事業 「境界線」によって分断されている社会課題に対し、当事者、専門家、支援者、ドナーが対等に集う対話の場を構築し、問題の捉え方そのものをアップデートする取り組みです。 ③自己との繋がりなおしを促すワークショップ事業 日常の役割や期待のなかで置き去りにしてきた「自分の本当の声」と出会いなおし、自分が本来持つ才能や生きる力を呼び起こしながら、自分と、他者と、社会と繋がりなおすことを目的としたワークショップを実施します。
活動対象分野
都市開発・地域開発、平和構築、社会保障、日本国内の社会課題への対応・多文化共生、多岐にわたる分野
活動実績(海外)
▷インド人身取引予防事業[ Tafteesh Resilient Community ] NGOやサバイバーがサービス供与の役割からシステムファシリテーターに役割変化することにより、コミュニティ自身が主体的に政府・行政機関にアカウンタビリティを求めていく事業です。性自認に揺らぎのある思春期世代を初めて人身取引予防事業の対象としたことに加え、情緒的剥奪を人身取引の主要な脆弱性指標と定義する世界初の視座に基づき、貧困対策のみならず、親子間の情緒的な絆を再構築することで、地域社会が自ら子どもを人身取引犯罪から保護・予防するレジリエンス(回復力)を高めることを試みる画期的な事業です。 ▷【Unbordered:対話と共創によるナラティブ・シフト事業】 「境界線」によって分断されている社会課題に対し、当事者、専門家、支援者、ドナーが対等に集う対話の場を構築し、問題の捉え方そのものをアップデートする取り組みです。 ①デジタルセキュリティと人権[ Unbordered 1 ] 特殊詐欺拠点に人身取引された被害者を「犯罪者」ではなく「強制労働の被害者」として再定義するウェビナーを開催。東南アジア・南アジアを横断し、法執行機関やジャーナリスト、金融機関を巻き込んだ国際的な保護ネットワークの構築を目指します。2025年12月19日に、当事者、ジャーナリスト、草の根NGO、国際NGO、国連機関の人たちが参加し、地域横断型ウェビナーを実施しました。 ②移動を余儀なくされた人々[ Unbordered 2 ] 国際的な支援が下火になり、行くところも帰るところも失って膠着状態にあるロヒンギャ難民をテーマに、現場のリアリティとリサーチを繋ぎ、既存の支援の枠組みを超えた新しい連帯の形を模索します。2025年8月日本およびマレーシアのロヒンギャコミュニティ調査実施(Website内Research Reportよりご覧ください)。2026年3月17日に、当事者、国際機関、学者、ジャーナリスト、草の根NGO、国際NGOの立場から見るロヒンギャの現状と今後についてウェビナー実施しました。
活動実績(国内)
▷自己との繋がりなおしを促すワークショップ事業 日常の役割や期待のなかで置き去りにしてきた「自分の本当の声」と出会いなおし、自分が本来持つ才能や生きる力を呼び起こしながら、自分と、他者と、社会と繋がりなおすことを目的としたワークショップを実施します。シードワークという手法を用い、日常の「期待される役割」から離れ、自らが持って生まれた「ギフト」を思い出すことで、内側にある分断を癒すワークショップを提供します。また2025年11月1日~2日に開催された第40回日本女性医学会学術集会シンポジウム7にて「関係性の紡ぎなおし」のテーマで発表をしました(詳細はこちら)。2026年2月28日~3月1日に、自分と、他者との「関係性の紡ぎなおし」をテーマにワークショップを実施しました。次回沖縄にて実施予定です。 ▷若者リーダーシップ育成事業 日本における子どもや若者をめぐる問題を作り出している根本的な要因は何だろうか?Toriiはインドでの経験から、「脆弱性」に注目しています。子どもたちや若者が持って生まれたギフトを、レジリエンス高く伸ばしていくことを願って、子どもたちの声を真ん中に置き、自分との関係性の紡ぎなおし、他者との関係性の紡ぎなおしにフォーカスをあてた「生きる力」を伸ばす事業を、まずはパイロット事業から始めます。 ▷Torii Academy Torii Academy(インド・フィールドスタディプログラム)は、13年にわたりインドの人身取引問題に向き合ってきた実践知をもとに、現地訪問と対話型ワークショップを組み合わせた体験学習プログラムです。サバイバーリーダーや草の根組織を訪ね、一次情報に触れながら構造的課題を多角的に読み解きます。学びを一過性で終わらせず、参加者が「ともに変化をつくる存在」となることを目指します。2026年7月と11月に実験的に実施します。
所在地
135-0016
東京都 江東区東陽 3-27-3
設立年月
2024 / 7