応募締切 05/25

【6/1@オンライン】ログフレーム(PDM)を使わず、現場から生き生きと変化をとらえ、活動を改善・元気になる参加型・質的評価手法MSC(モスト・シグニフィカント・チェンジ)入門研修を開催します!

一般社団法人参加型評価センター

  • 研修
  • 大学生・大学院生歓迎

プログラム/内容

ジャンル
研修
開催日時
2024/06/01 14:00 2024/06/01 16:00
開催地
オンライン
開催形式
オンライン
内容

MSC(モスト・シグニフィカント・チェンジ)は、欧米のNGOが活用している参加型・質的モニタリング・評価手法です。ログフレーム(ロジックモデル)のような事前設定の指標を用いず、現場から「重大な変化」のエピソードを集めて「最も重要な変化」を選択することが基本的流れです。人間の意識や行動変容など、想定外・数値化できない質的な変化の把握や分析ができ、組織学習や活動を改善する特徴があります。また、評価に参加するスタッフや受益者へのエンパワーメント効果があります。手法の詳細はこちらをご覧ください。
 

「量的な評価では測れないものがあるのではないか」「説明責任のための評価だけで良いのだろうか」「評価を通じて関係者が元気になることはできないのか」などを考えている方にピッタリです! これまでに400人以上が受講した、人気の研修です。
    
(1)    日時:2024年6月1日(土)14:00-16:00           
(2)    場所:Zoomによるオンライン開催。マイクとカメラのついたPCもしくはタブレット、安定したインターネット環境が必要です。

(3)こんな方にお勧めします: NGO/NPO、コンサルタント、教育・福祉、学術関係者など非営利活動に従事している、またモニタリング・評価や研究に携わっている方。今後予定している方。「説明責任」だけでなく「学習」目的の評価に興味のある方。国際協力だけでなく国内活動にも有効です。

(4)研修のねらい
・MSC手法の概略・目的・特徴などの知識を学ぶ。
・手法の中核3ステップのロールプレイによる体験。
・変化のエピソードの比較から、教訓を学ぶ練習。
・前回オンライン入門研修(2023/6/10)の報告はこちらをご覧ください。
   (5)プログラム
・講義:MSCの概略・目的・特徴・事例紹介
・演習:「重大な変化を集める」ステップの体験
・演習:「最も重大な変化を選ぶ」ステップの体験
・発表、まとめと振り返り 
(6)講師:田中 博
 一般社団法人参加型評価センター代表理事、(特活)ヒマラヤ保全協会元事務局長。日本評価学会認定資格評価士。愛媛大学非常勤講師。英国サセックス大学国際開発研究所大学院修了。国際協力機構(JICA)や(特活)国際協力NGOセンター(JANIC)、トヨタ財団、環境省などで評価に関する研修講師、NGO/NPOの海外・国内プロジェクトの評価ファシリテーターを多数行う。JICA草の根技協評価スキーム検討委員や、(特活)日本NPOセンター、(公財)京都市ユースサービス協会、所沢市社会福祉協議会、(公財)日本劇団協議会などで評価アドバイザーを務めた。共著に「自分達で事業を改善できるようになった!」源由理子編著(2016)『参加型評価〜改善と改革のための評価の実践』晃洋書房、がある。
 

職務分野
評価、市民参加、多岐にわたる分野

参加資格

参加費用
¥8,000 -

募集内容

職種
その他
募集対象者
①NGO/NPO、コンサルタント、教育・福祉、学術関係者など非営利活動に従事している、またモニタリング・評価や研究に携わっている方。今後予定している方。②「説明責任」だけでなく「学習」目的の評価に興味のある方。国際協力だけでなく国内活動にも有効です。
学生歓迎
大学生・大学院生歓迎
募集人数
16名、最小最高人数:4名
募集期間
2024/05/07 16:35 2024/05/25 23:59

申し込み方法

参加申し込み方法

こくちーずプロでお申し込みください。申込後に届くメールに記載されている銀行口座に、期日までに受講料をお振込みいただくようお願いいたします。緊急連絡のため電話番号は必ずご記入下さい。

 

 

 

【6/1@オンライン】ログフレーム(PDM)を使わず、現場から生き生きと変化をとらえ、活動を改善・元気になる参加型・質的評価手法MSC(モスト・シグニフィカント・チェンジ)入門研修を開催します!

一般社団法人参加型評価センター

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お問い合わせ先

担当者氏名
田中博
電話番号
07041104970
メールアドレス
tanaka.pecenter@gmail.com
ホームページ
https://pecenter.jimdofree.com
担当者から一言

初心者向けの研修です。お気軽にご参加ください。9595

団体情報詳細
設立目的・事業内容
(設立目的) この法人は非営利組織の組織や事業の評価を中心に、また計画・実施への参加型マネジメントに関しての理論研究、経験交流・相互学習を促進し、実践手法の普及・人材育成及び実際の事業運営等を通して、日本及び世界の非営利組織・事業の発展・改善、利害関係者へ説明責任の確保に寄与する。それにより自立と相互理解・協力に基づく、より良い地域・地球市民社会の健全な発展に資する。 (事業内容) この法人は、前条の目的を達成するために、次の事業を行う。 (1)参加型評価・マネジメントに関する教育研修・人材育成事業 (2)参加型評価・マネジメントに関する経験交流・情報提供事業 (3)参加型評価・マネジメントに関するコンサルタント事業 (4)参加型評価・マネジメントに関する調査研究・出版事業 (5)参加型評価・マネジメントを活かした国際協力・環境保全事業 (6)前各号に附帯する一切の事業
活動対象分野
教育、自然環境保全、援助アプローチ/戦略/手法、評価、市民参加
活動実績(海外)
・地球環境基金の支援を得て、フィリピンのローカルNGO、PRRM(Philippine Rural Reconstruction Movement)をパートナーに「フィリピン国カミギン島嶼州の沿岸資源管理と環境保全イニシアチブ改善のためのPANAGAT漁民連盟の能力強化」プロジェクトを2018年4月から実施中。漁民連盟の組織強化、固有種マングローブの植林・面積拡大、漁民連盟の沿岸資源管理能力の強化、エコツーリズム振興による生活向上などの活動を行う。 ・ピースウィンズ・ジャパンのネパールにおける農業プロジェクト(JICA草の根パートナー支援)の参加型評価のコンサルタント実施(2018年9月)。
活動実績(国内)
・参加型評価・開発アプローチに関する研修講師:環境省環境教育担当職員、青年海外協力協会、国際開発機構(FASID)国際開発入門コース、JICA筑波(農民参加による農業農村開発A)、東北震災復興NPO、所沢市社会福祉協議会、JEN東北パートナーシップミーティングなどを対象に実施。 ・参加型評価・開発アプローチに関するコンサルタント:奥出雲女子旅つくる!委員会、日本劇団協議会、などを対象に実施 ・評価に関する研究:伴走評価エキスパート育成プログラム(日本NPOセンター主催)に出席。 ・NGO/NPO対象の評価に関する自主講座の開催(評価設計、データ収集、MSC手法など) ・活動紹介の情報発信:メルマガ(年5回、500部送付)
所在地
177-0044
東京都 練馬区上石神井 1-9-3-307
設立年月
2017 / 09