登録団体詳細
株式会社spiker
団体情報
- 団体名
- 株式会社spiker
- 団体種別
- 民間企業
- 所在地
- 千葉県
- 設立年月
- 2020/ 11
- 設立目的・事業内容
- アフリカをはじめとする途上国・新興国において、周産期死亡率(妊産婦死亡率や新生児死亡率)は日本と比較すると驚くほど高い。 妊娠中から分娩まで胎児モニタリングを実施し、それらの診断をAIによるソフトウェアで補助することで、周産期医療の質を改善すべく設立。 事業内容としては、CTGモニターを用いて、胎児の健康度を把握し、データをAIによって解析することで、胎児徐脈のレベルを判定し、医療介入が必要な際にはアラートで知らせるというソフトウェアである。 また、アフリカをはじめとした途上国・新興国では、医療人材の不足による周産期死亡(妊娠22週から生後7日までの胎児/新生児の死亡)も多く、ソフトウェアでこうした課題解決に取り組んでいる。 現在、ルワンダ・ケニアで製品販売を開始しており、今後はさらに東アフリカの国々や中央アジアなども視野に入れて活動中。
- 活動分野
- 保健医療、教育、ジェンダーと開発、緊急・人道支援
- 活動国
- ケニア・中央アジア
- 活動実績(国内)
- 認証試験のみ実施。販売予定はなし。
- 活動実績(海外)
- ルワンダの私立病院をメインに導入中。今後は国立病院へ導入予定。 ケニアでは2024年5月から販売活動・医療トレーニングを導入している。 今後はアフリカ諸国のみならず、中央アジアや東南アジアへの進出も考えている。
- SDGsへの取り組み
- 保健医療分野の事業。妊産婦死亡率や新生児死亡率改善にダイレクトに寄与できる。