登録団体詳細

特定非営利活動法人ハロハロ

団体情報

団体名
特定非営利活動法人ハロハロ
団体種別
NPO法人
所在地
東京都
設立年月
2008/ 10
設立目的・事業内容
ハロハロは世界の全ての人々がみな平等に魅力的に働き生きることのできる社会を目指しています。現在はフィリピンと日本の人々とのパートナーシップのもとに、持続可能なシゴトの場を広げています。 さらにフィリピンおよび日本で、豊かさを共有できるすてきなライフスタイルを広げようとしています。
活動分野
貧困削減、教育、都市開発・地域開発、自然環境保全、市民参加
活動国
フィリピン
活動実績(国内)
日本国内では、国際理解・協力の啓発活動を中心に取り組みを進めています。 講演会やワークショップ、地域の催事や、環境・国際関係の催事にブース出展などを行い、楽しくグローバル社会におけるご自身のライフスタイルやアクションの捉え直しを行うきっかけを提供しています。 また、映画や朗読劇、食事会、トークショーなど、エンターテイメント性の高いコンテンツを通して、多様な市民へのアプローチにも挑戦しています。 さらに、セブおよびマニラの事業地の女性たちと取り組むフェアトレード事業の成果物である手工芸品は、委託卸販売も可能としており、日本国内でフェアトレードや国際協力に関心をもつサークルや団体によって販売を通した啓発の広がりにつながっています。 体験型プログラムとしては、2014年よりフィリピン事業地との視察会プログラムなども定期化しており、2025年現在はお一人様からふらりと現地を訪れた際に3時間から参加できるプログラム提供も随時開いており、フィリピンの活動現場をリアルに体感いただける場となっています。
活動実績(海外)
フィリピンの貧困地域に生活する人々とのパートナーシップのもと、地域社会ひいては国際社会における一人ひとりの"シゴト"の場を広げ、魅力的に働き生きることのできる地域社会作りをサポートしています(シゴトとは金銭が発生するものを指すのではなく、社会参画を指しています)。 当団体は常に地域の人々を主役にした活動づくりを大切にしています。 現在の事業地は、マニラ、セブ、ボホール、港区、千葉県の4つです。 海外事業地として、フィリピンのマニラ・セブ・ボホール3つの地域は、いずれもいわゆる貧困層にあたる人々が生活する社会的にも経済的にも弱い立場におかれる人々が生活する地域を対象にしています。(ストリートではなく、スクウォッター地域です)。 マニラ事業地は、元パヤタスダンプサイト西側に位置しており、生活向上を目的とした手工芸を中心に活動しています。 セブ事業地は、セブ市の南に位置するタリサイ市ドゥムログ村沿岸部で取り組みを進めており、現地にともに立ち上げたNGO Tulay sa Kinabuhiとともに、自立支援、教育、環境、災害復興など複数の活動を行っています。 ボホール事業地は、北西に位置する孤島アルマー村を対象にしており、人口約1200名ほどの小さな島の中で、基幹産業となっている海藻栽培の活性化と台風からの復興の取り組みを進めています。
SDGsへの取り組み

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